えんじゃけん

コトディーンしてきた!瀬戸内国際芸術祭~高松駅付近~

瀬戸内芸術祭を回ると同時にコトディーンスタンプラリーしてきました。

これを知ったのは、引間文佳さんのインスタで。

とっても楽しかったということで、どんなものか気になってHPを見て見ると、

いや、実に昭和な絵のタッチで気になってしまい、それで行くことにしました。

まずはJR高松駅へと向かいました。

そこから、琴電の高松築港へと向かいました。

昨日は曇っていたけれど、今日はいい天気でよかったです。

高松駅前です。↑

まっすぐ行くと、高松城跡。

右手に見えている小さな建物が、高松築港です。

あ、この作品は!

引間さんが一緒に写っていた作品たちです。

■「銀行家、看護師、探偵、弁護士」ジュリアン・オビー

琴電のマスコットキャラことちゃん(イルカ)の自動販売機。

スイカで飲み物を買おうとすると、反応せず。

どうやら、イルカ(琴電の電子マネー)でないと反応しないようです。

この駅は城跡の中にあるので、ホームよりお城の堀の様子がよく見えます。

さて、早速、この駅でコトディーンのスタンプラリーの台紙を買おうと思ったら、

「売り切れです」・・・・・え?!そ、そんなぁ。

その日はコトディーンスタンプラリー最終日だったんです。

そして、また前日は琴電まつりなるイベントがあったようで、それもあり売り切れてしまったようで。

あまりのショックに言葉につまっていると、駅員さんが、

「瓦町駅にはあると思います。今、確認してみますね」

と電話で確認してくれました。

「瓦駅ならまだあります」

ということで、瓦駅へ。

無事ゲットすることができました。

そして、今回はルート・ゼロということで、どの線も乗るのですが、特に長尾駅と志度駅は、

それぞれの線の最終駅ということもあり、まずは、時間的にすぐに乗れた長尾駅行きに乗りました。

長尾駅に到着。

ここでは、謎の怪人チロリ真鍋のスタンプがおいてありました。

ここには長尾寺という寺があるので、そこを観光することにしました。

大きなわらじが入口に。

そしてお遍路さんに何人か会いました。

立派なお寺です。

お寺の紋がかわいいです。

屋根の上のところに小さな扉が!

面白いなぁと思って写真に撮ってみました。

御朱印もいただき、次の駅へと向かいます。

 

長尾駅のホームでのんびり電車を待ちます。

電車が来ました。

最初に乗った高松築港へと向かいます。

そこにもスタンプがあるからです。

電車の中にはコトディーンのポスターが。

いい感じです。

 

高松築港駅は十河警部と生駒刑事のスタンプでした。

スタンプを押したら、すぐに電車に乗り、瓦駅へ。

そこで乗り換えて志度駅へと向かいます。

乗り換えついでに瓦駅でスタンプを押しました。

ここでは、松平教授のスタンプがありました。

そして、ガチャポンも。

ガチャポンをチャレンジすると特務駅員(大)とコトディーンの顔(小)の缶バッチが当たりました。

大きな缶バッチと小さな缶バッチがセットになっています。

志度線に乗り換えました。

窓の外にはのんびりとした風景広がります。

少しの間ですが、海も見えます。

終点近くまでなると、長尾線もそうでしたが、人がほとんどいない状態になります。

こんな人のいない状態も素敵ですよね。

ただ、琴電がこれで経営が成り立つのか、それが少し心配になってしまいますが。

志度寺も立派なお寺でした。

この中には閻魔様がいます。

ライトをつけて拝めることができるようになっていました。

その時、怖い顔に見えたり、優しい顔に見えたりするらしいのですが、

それはその人の心のありようでいろいろと見えるのでそうです。

お寺の人にどのように見えましたかと聞かれ、

本心「思ったよりも大きかった。でも怖くはなかった。むしろかわいい系」だったのですが、

怖くないんて失礼かと思い、「迫力がありました」とこたえました。

思ったよりは大きかったので、うそではないかと。

そうすると、お寺の人には怖かったのかと思われたようで、心に何か恐れがあるのでしょうと言われました(汗)

でも、まあ、自分がわかっていればいいかと思い、訂正しませんでした(汗)

とにかく敷地内に緑の多いお寺でした。

にわとりの彫り物って珍しいなぁと思いパシャリ。

↑立派ですよね。

本堂の彫り物も楽しみにしていたのですが、大切に保存するためなんでしょうが、

網がかけられてあり、みにくくて残念でした。

ここでも御朱印をいただきました。

ここで、お坊さんに先ほどの閻魔様のお話をしていただきました。

また、この日、書院の方が開放されていたので、見てきました。

縁側の上側の柱の上に針のある植物がさしてありました。

鳥よけなのかな?

あるいは、なにかしらのおまじない的な?

このお寺、入り口が分からず、駐車場から入ったのですが、帰りに門を発見。

ここにも大きなわらじが。

そして、ここは引間さんが写真をインスタにアップしていた場所です。

本当はもう少し構図が違うのですが、人がいない時に慌てて撮影。

結構、人がいて、いない瞬間がなかなかなく。

電車の時間もあったので、いない瞬間に慌て撮ってみました。

その後、門からまっすぐ延びた道を通り駅に向かいました。

↑道の途中にこんなものが。

近寄ってみると金のマーク。

こんぴらさん関係でしょうか。

一体、これはなんなんだろうなぁと思いつつ駅に向かいました。

志度駅のホームにて。

この電車で瓦町まで戻り、栗林公園駅、仏生山駅へと向かいます。

まずは栗林公園で降ります。

栗林公園は以前、春に来た時に散策しました。

古墳の公園までに行くには時間がかかりそうなので、ここではスタンプを押したら、

すぐに次の電車で次のスタンプ場所へと移動しました。

栗林公園駅では、古墳兵のスタンプです。

イル人がいろいろなところにいます。

電車がきました。

最終のスタンプ場所、仏生山駅へと向かいます。

仏生山駅に到着。

ここのスタンプ場所、写真撮り忘れてしまいました(汗)

ここではコトディーンのスタンプをおせます。

あ、あれは!

仏生山駅にはたくさんの車庫ります。

このどこかの車庫内にコトディーンが極秘で作られているそうです。

どの車庫かなぁ(笑)。

ここの駅には小さな図書館ありました。

さ、もうスタンプクリアです。

瓦駅まで戻って記念品をもらいます。

駅員さんの厳しいチェックのあと、(全部スタンプがあるか)閲覧済の判を押してもらい、

無事記念品ゲット。

トレーディングカードです。

どうせなら、「トレディーングカード」にすればいいのに、と思いつつ。(コトディーンだから)

琴電、のんびりしていていいなと思っていたのですが、今回、スタンプラリーをすることで、

路線の全線がどうなっているのかもよく分かり、よかったです。

以前来た時は謎だったので。

ことちゃんたちもスタンプラリー達成を祝福してくれています。(え?違う?汗)

イル人のバッチが欲しいなぁと思ったものの、400円と結構いい値段なので2度目は我慢。

今回がルート・ゼロということで、スタートの年らしく、

来年2020年に「ルート・志度」のスタンプラリーがあるそうです。

是非、参加したいなと思いました。

最終日に間に合ってよかった。

本当は、夏だけの企画たようですが、人気があったので、11月4日まで延長したんだそうです。

ありがとう、ことでん。

高松築港まで戻ります。

↑ことでんの高松築港駅外にあったいるかの彫刻。

いるちゃん?それともイル人?

高松築港駅に着いたときで15時半くらいでした。

高松駅付近のアート作品を帰りの電車の時間まで見ることにしました。

北浜の小さな香川ギャラリーへと行きました。

おしゃれな小さなお店が集まったエリアでした。

「うちわの骨の広場」西堀隆史

うちわの骨で作った作品です。

↑うどん屋かと思ったら雑貨屋さんでした。

「LEFTTOVERS」KOSUGE1-16

ここの建物は一階がカフェのようになっていて、二階に作品がありました。

香川の民芸品が並べられており、その後ろにある絵巻物が作品です。

民芸品たちが不要ごみとされてしまい、妖怪化して、現代の製品をやっつけようとするんだけど、

現代の製品は現代の製品として辛い運命があることを知り、仲良くなるいった内容だったかなと

思うのだけど、その絵巻物の最後に出てくるうどんを作るロボットが実物として、置いてあり、

くじ引きで当選するとうどんを作ってくれます。

「うどん湯切りロボット」石原秀則

残念ながら私ははずれでした。

「Watercolors」ニコラ・フロック

麦わらぼうしを重ねたりして作品にしています。

この麦わら帽子はかぶっていいと書かれてあったので、かぶってみました。

人がいない時に、すばやく。

・・・・なぜか、こういうのって恥ずかしいと思ってしまうのですが、なんなんですかね。

この麦わらぼうしは、近くのお店でも実際に売られていました。

「希少糖に秘められた宇宙にブックアートを介して触れる」太田泰友×岡薫/香川大学国際希少糖研究教育機構

カロリーのない砂糖を開発しているらしく、それを作品としたもの。

試食もさせてくれました。

↑ここのお店で先ほどの麦わら帽子が売られていました。

その他、瀬戸内にかかわるお洒落な雑貨が売られていて、見るだけでも楽しかったです。

本当にお洒落でかわいい店がところ狭しと集まっていました。

時間があればゆっくり見たかったです。

JR高松駅へと歩いて向かいます。

駅に向かうまでも素敵な風景が見られます。

瀬戸内国際芸術祭に便乗して、いろいろなところでイベントが行われていました。

実はお寺でもしていたんですよ。

プスプスというイベント。

御朱印をいただくと、このプスプスというものがいただけるのですが、

これを別売りの台を買ってそれにプスプスをくり抜いてさすことで四国が完成するみたいです。

これも今日までのイベントでした。

瀬戸内国際芸術祭も今日までです。

あ、コトディーンも今日までだ。

JRも岡山駅から高松へのお得切符を今日まで販売してました。

かなりこの瀬戸内国際芸術祭は地域を潤すきっかけとなって根付いているのだなと思いました。

さ、日も陰ってきました。

高松駅にあるという作品を探します。

「待つ人/内海さん」本間純

さて、これで一応は、目標達成です。

駅改札内にある立ち食いうどんを素早く食べて電車に乗り込みました。

おいしかったです。

駅うどんといっても、しっかりとした讃岐うどんです。

空の色がとても幻想的でした。

電車で帰る人は少ないのか、高松駅は人があまりありませんでした。

芸術祭に来た人は高松空港経由でしょうか?

それともフェリーで岡山に向かう人が多いのかな?

岡山駅まで行くとかなりの人であぶれていました。

帰りに大好きなキムラヤのバナナロールを買おうと思ってお店に行くと完売。

新発売のチョコバナナロールも完売でした。

そうなんです、新商品が出たんですよ。

一応、チョコバナナロールは他の日にたまたまゲットして食べられたものの、

昔ながらのバナナロールは食べられてないのでちょっとかなしい。

すごい人気なんだなと改めて思いました。

本当に昔からある商品なので。

うどんだけではまだ物足りないので、おにぎりとおつまみになりそうなものを買いました。

そして、瀬戸田レモン酎ハイなるものを。すっきりとした飲みやすいお酒でした。

ちなみに駅弁も完売。

三連休こともありすごいですね。

 

今回もハードになりましたが、回りたいものにまわれてよかったです。

今回、本当あ大島、男木島にも行く予定ったのですが、一緒に行こうと言っていた人がいけなくなったので、

三年後に一緒に行ければいいなと思い、今回はコトディーンを選びました。

犬島も行けたし満足です。

 

瀬戸内国際芸術祭で今まで行けた島

2016年&2019年 小豆島(作品はまだ半分程度)

2016年 直島、豊島、女木島、本島、高見島、粟島

2019年 紗弥島(半島)、犬島

 

瀬戸内国際芸術祭でまだ行けてない島

男木島、大島、伊吹島

 

今年は台風の影響で思うように回れず残念でしたが、三年後、リベンジします!!

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