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ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

びっくりびっくり

2005-07-13 23:54:42 | 近況&つぶやき@VN&JP

何か調べ物をしたいとき、最近はよく、gooの辞書ツールを使ってます。

結構、便利なんですよ。英和、和英、国語辞書があって。

で、ですね。先ほど英文メールを書いていて、
「~かどうか」って、「ウェザー」やったよなー、つづり、どうやったっけ?これであってるっけ?と思って、辞書ツールで調べたら。

 

 

━━ n. 去勢した雄ヒツジ



へ? は?
去勢した雄ヒツジ?????

みなさん、“wether”というのは、「去勢した雄ヒツジ」のことのようです。
とってもお勉強になりましたねー。
ここ最近で、いちばん、インパクトある英単語です。きっと忘れません。でも、きっと使いません。
限られたわたしの脳をこの語が占領するのかと思うと、ちょっと悲しいような、でもちょっと楽しいような。

でも、わざわざこんな名詞があるということに、文化の違いを感じましたよ、わたくしは。日本語は魚やら雨を表す言葉は細かく分かれてるけど、ヒツジについてはないもんね、きっと。いや、知らないだけで、北海道とか酪農やってるところではあるんだろうか?

ちなみに、「~かどうか」は“whether”でした……。とほほ。情けない。


やっぱり、フォー♪

2005-07-13 09:01:47 | 食@ベトナム
きのうのお話。
外勤先が、フォー・ガー(鳥のフォー)の有名店、Mai Anh(32 Le Van Huu)近くのため、仕事後に吸い込まれるように行ってまいりました。



この、さっぱりしたスープ。やみつきになります。
揚げパンがちょっと冷めてて、堅くなってたのが残念。
でも、うまい。
この日も、日本人ビジネスマンが多く訪れてました。
本当にみんな、ネクタイ締めて食べに来てるのね。このお店。

わたしは、外国人がよく食べてる2階に上がらず、1階で一人。前に座ってた男の子と遊んでました。


揚げパン。ほおばっております。
撮った写真をディスプレイで見せてあげると、目をまんまるにして、「おお!!」と大感激。
めっちゃかわいかった。

好意の押し付け

2005-07-12 07:28:39 | 近況&つぶやき@VN&JP

昨日、ある話を聞いていて、ちょっと思ったこと。

自分は好意の押し付けになってないかな、ということ。

「わたし(わたしたち)は、こんなにいいこと、やってるんですよ」
「わたしたちは、あなたのために、こう言ってるんですよ」

こういうのは、聞いていてあまり気持ちのいいものではないな、と。

気をつけよう。
聞き手に配慮した話し方のできる人になりたい。


太った?

2005-07-10 09:53:38 | ベトナム見聞録
昨日、所用あって、とある事務所を訪れたのですが。
ベトナム人スタッフのCさん(女性)。
わたしを見たとたん、満面の笑みで

Chi beo qua!!(いや~、太ったね~!!)

“qua” は、「すごく、とても」みたいな意味なので、「めっちゃ太ったね~」のほうが正しいのかなあ。
自分では、それほど変わってないように思ってたんやけど、実は太ってきてる???

その後も、わたしの二の腕をムニムニ触りながら、何度も「太った」を連発するCさん。

ちょっと真剣に運動しようかな。

でも、こういう、正直なベトナム人が結構すきだったりする。

マイブーム

2005-07-08 20:54:28 | 食@ベトナム

最近はまってるもの。
それは、レモングラス♪

なべにレモングラスのぶつ切りと水少々を入れて、ふたをして火にかける。(あ、うちは電気ですけれど)
沸騰して、蒸気口から噴出す蒸気を吸い込むと、スパのサウナ気分が味わえます。

カレーにも、ぶつ切りのレモングラス。
それだけで、いつものカレーとは違うお味に。ちょっとタイ風になるというか。

かなりおすすめ♪

追伸:
「Chikozoが料理してる!?」と驚いたみなさん。
はい。このカレー。約1ヵ月半ぶりの料理でございます。
相変わらず、料理といえるようなものは作ってません。何食べてるんやろなあ、自分。


今更ですが、Music Baton

2005-07-08 00:28:57 | 芸術@ベトナム

Fionaさんからいただいたバトン
もう10日以上たっていて、ほんと、今更感満載かつ、わたしも最近音楽たいして聴いてないので、たいした記事にならないのですが、一応、アップします。

◆Total volume of music files on my computer
 (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

205M
これって、そんなに多いほうじゃないよね。きっと。
一時、お気に入りを入れていこうと意気込んでたけど、全然続かなかった。いいスピーカーを持ってないせいにしてます。

◆Song playing right now (今聞いている曲)

今は音楽じゃなくて、NHKニュース。ロンドンのテロニュースです。
ここ最近、テレビすらつけてなかったんですが、ネットニュースを見て、即スイッチオン。わたしはまだ、事件の概要すらつかめてません。富や幸が偏りすぎている世の中の軌道修正はならないのでしょうか。

あ、Music Batonじゃないですね……。

一番最近聞いた曲は、なんだ?あ、昨日、とあるベトナム企業を訪れたときにかかってた曲だ。この会社、いつも音楽かかってるんだなー。昨日もノラジョーンズ(Norah Jones)でした。

◆The last CD I bought (最後に買ったCD)

“Jazz in Paris -Harlem Piano in Montmartre”(全22曲)
“Jazz in Paris -Luis Armstrong The best live concert vol.2”(全10曲)

パリのHMVで入手。これだけ入って、6.6ユーロ(当時890円ぐらい)。もちろん、本物(←こんな注釈をつける自分の今まで生きてきた世界って一体……)
たくさんシリーズがある中から選んだ2枚。
内容は大満足。
上のピアノのほうは、朝に聞いたら元気が出そう。軽快なピアノのタッチ。朝日、さわやかな風、香ばしいパンの香りが似合う感じ。
一方、アームストロングのほうは、夜。間接照明にして、ウィスキーとか飲みたくなっちゃう。


◆Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

これは難しいかも。
よくかけるCDは、この5枚かな。(これって回答になってない???)

小野リサ
 →心の癒しです。いやなことを忘れられます。
   持ってるCDの大半が、中国で購入した海賊版ということを申し訳ないと思いつつ……。

・一つ上に書いた“Harlem Piano...”
 →やっぱり、人生、明るく前向きな気持ちになれる曲がすきみたい。

・“Whole Trip Music”(田原マサハ
 →この不思議な世界に、どっぷりはまりました。弟の紹介で知ったアーティスト。
    ウクレレ、ギターなどで奏でられる音楽は、南国の森の奥深く、水が湧きいで、鳥がさえずる世界へTripさせてくれます。特に1曲目の「虹色の波」がお気に入り。この音楽に体全身ずっと包まれていたい、と本気で思います。
この記事を書きながら、彼のことを調べてみました(今まで詳しく知りませんでした。マサハさん、すみません。)。沖縄在住。陶芸と音楽活動をやってらっしゃるようです。この陶芸作品の表情にも心癒されます。

・ニ胡の曲(タイトルも演奏者も分からない……)
 →知人が編集してくれたCDに入ってた曲。日本に帰ればたぶんタイトルなんかも分かるんだけど……。ちょっと切ない感じの曲で、弓を引く音になぜか涙が出そうになることがある。

・“Even if”(平井堅)
 →彼のいる女性をバーに誘う男の人の心情を歌った曲ですが、この男性の言葉のやさしさみたいなものに、結構メロメロです。こんなシチュエーションになってみたい……。


あ、なんだかんだ言って、最後は曲に落ち着いてる?思い入れのある曲は、ほかにもいろいろとあるけれど、今日はこんな感じで。


◆Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

ブロガー友人、少ないなー、わたし。
このバトン、受けるも受けないも自由との事なので、変則で渡す人少なくしてもいいかな。

・おぼんこぼん
・ユーカリさん

気が向いたら、よろしくです。
その他、バトン受けてくださる方、立候補受付中♪
ということにしておきます。


でも、こうやって自分の嗜好を振り返る作業って、結構おもしろい。ふだんの何気ない行動を言語化することで、再認識し、気づかなかった自分に気づくことができる。
わたしはどうやら、弦楽器系がすきらしい。
あと、相当、癒しを音に求めてるみたい。


こんなん見つけました♪

2005-07-06 21:57:00 | 旅@ヨーロッパ&オセアニア

きのうのエントリーでは、ルーブルについてちょこちょこ書きました。
ルーブルの美術館入り口手前にはショッピングモールがあり、普通のものがいろいろ売ってます。普通にアクセサリーとか、普通に食器とか、普通にインテリア雑貨とか。

で、めちゃめちゃポップな小物を売ってるお店で見つけた代物がこちら。

 題して、「モナリザティッシュ」♪

6個パック入りで、お店のすみっこのほうに鎮座されてるのを発見。
いやーん。これ、日本人にお土産で配ったらうけてくれそう☆
一目惚れ、というのは、こういうことですな。
しっかり、6個、お買い上げです♪
しっかり、連れの後輩も、お買い上げです♪


で、開けてみると……。




うわーお!モナリザ8連写♪
これは、なんか、使うのがこわいかも。
なんか、ティッシュというより、紙ナプキンといった感じ。


わたしから、強制的にこれを渡されたみなさま。
ネタに使ってください。
ね。
ネタに。


パリのおもいで その4

2005-07-05 21:40:27 | 旅@ヨーロッパ&オセアニア

ずいぶん日数もたって、だんだん自己満足になってきているように思いますが、おもいでその4 美術館篇♪

パリには美術館が本当にたくさんありますが、今回の旅では王道の「ルーブル美術館」と「オルセー美術館」、モンマルトルで見つけた小さな「モンマルトル博物館(美術館?)」の3箇所に足を運んできました。
どこの美術館でもそうなのですが、「あ!これ、見たことある!」という絵やら彫刻やらが、そこらじゅうにごろごろ転がっています。で、それがそこの空気とあいまって、よさを発揮しているというか。絵画は絵画だけの存在ではなく、その空気空間とともに鑑賞するものなのだな、と思いました。同じ絵を日本の美術館で見たら、また違う見え方になるだろうな、と。

言わずと知れたルーブル美術館。
これまた、言わずと知れた「モナリザ」の前はものすごい人だかりです。
「モナリザ」だけは、しっかりガラスケースの中に入ってました。
 


ルーブルの絵画もすばらしかったのですが、わたしは彫刻に魅せられました。
 ミロのビーナス


作者もタイトルもメモしていませんが、これが全て石であることが信じられますか?

 ハムラビ法典
光っちゃって読めませんけれど。
それにしても、ハムラビ法典もルーブル所蔵だとは、知りませんでした。

もう、本当に歩けど歩けどエンドレス。絢爛豪華な部屋があるかと思えば、ギリシャ神殿のような空間あり。
ショッピングモールまでついていて、本当に1日をルーブルでつぶしました。
このショッピングモールでみつけた、ちょっとおもろい品は、明日にでもアップします♪


2週間以上かかってる……

2005-07-04 21:11:39 | ベトナム見聞録

いやはや。不思議なこともあるもんで。

パリ旅行前に、めっちゃ急ぎでとあるベトナム人の方に翻訳をお願いしていたデータが、今さっき届いた。
今、さっきよ?
6月16日送信
7月4日受信
こんなん、ありかい?

お互い使ってるメールサーバーは、FPT。
大丈夫かいな、FPT。

件のデータはなかなか届かなかったので、16日に電話して再送してもらって無事手元には届いてたんやけど。

ま、いろんなことがありますなあ。


ハイバントンネル、通ってきました♪

2005-07-04 14:47:43 | ベトナム中部・南部

もう1週間ほど前のことになりますが。
ベトナム中部のフエ・ダナンへの強行出張、行ってきました♪
で、フエからダナンへの移動で、ハイバントンネル、通ってきました♪

このトンネル。日本のODAで作られた、東南アジア最長のトンネルで、6月中は通行料無料とのこと。ぎりぎり無料で通れる日時でした。
で、写真でも分かるとおり、めっちゃ、空いてます。お昼前という時間のせいなのか、一台もすれ違いませんでした。(写真は、車から後方を撮りました)
快適快適♪と順調に進んでいくと。
前に大きなトラックが。

みるみるうちにトラックとの距離がつまり、我々は前に進めなくなりました。はい、そうです、このトラックさん。がんばって走ってるようなんですが、時速30キロ、出てません!わたしたちよりもはるか後にトンネル入りした車両も、どんどん後ろに詰まって、プチ渋滞です。
「確かにこんな車に峠越えさせてたら、危険極まりない。トンネル万歳!だね」
なーんて、車中で話しておりました。

と、突如、そのトラックのスピードが上がったのです!
むむ?何事?

答えは簡単♪
ハイバントンネル。フエからダナンに向かって前半はかるーく上りの傾斜、途中から下りの傾斜がついてるってこと。
普通に乗ってたらぜーんぜん気づかないような傾斜なのですが、この傾斜がきつくなる車もいるということなんですね……。今までの峠がいかに危険だったかを考えさせられました。

Fionaさんの「ドックバオ新聞」6月27日の記事に、ハイバントンネルについての記事翻訳があるのですが、この時速30キロってば制限最低速度らしい。ということは、交通警察でもいたら、このトラックも交通違反車両とされていたというわけか。
これからも、このトンネル。いろんなことが起こりそう。無事を祈るばかりです……。