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ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

パリのおもいで その3

2005-07-01 09:52:53 | 旅@ヨーロッパ&オセアニア

パリ3日目夜からは、イギリス・オックスフォードで働く大学の同期、フランス・グルノーブルで働く後輩と合流。

さーて、おいしいものを食べに行くぞ~♪とはりきって、母親から借りた最新版『るるぶ』を熟読。「20ユーロ以下で大満足のビストロ」から、日曜日もやっているお店をセレクト。(というより、ピックアップされている6軒中、1軒しかなかったという消極的選択だったんだけど。本当に日曜日はお休みなのね、パリってば。)

後輩に電話で予約をしてもらったんですが、電話を切った後輩が一言。
「なんか、感じ悪い対応だった」

とりあえず、行ってみて、入るかどうか決めようということになり、目的地を目指しました。

が。
『るるぶ』に載ってる名前のお店がない!!
通り過ぎたかな?と思い引き返してみると、店名が変わってました……。
あららら。
でも、お店の人がにこやかに迎えてくれたので、そのお店で食べることに。一応、予約もしていることだし。

人気店のようで、あとからあとからお客さんがぞくぞくとやってくる。
いい店にきたんだなーと大満足。お料理もおいしいし。
でも、よーく周りを見渡してみると、なぜかお客さんは男性ばかり。わたしたちってば紅一点?なんてはしゃいでいるうちに気づきました。この店が、男の店だ、ということに……。

店内にかけられた絵や写真は上半身脱いだ男性。店名にも「gai」という言葉が。
そりゃー、女がこないわけだ。予約電話で感じ悪いわけだ。
その後、店に入ってくる男性カップルのみなさん。しっかり浮いている我々3名にぎょっとしながら入ってくるのがおかしくて。
その後、わたしたちがいたからか、観光客らしき男女カップルやら、グループやらが入り、わたしたちの希少価値が減ったわけですが、なかなかできない経験だったかなーと。

食後、メトロの駅まで歩く間にも、手をつないだ男性陣を多数目撃。ほー。へー。と、ひっそり、でも、ものめずらしく見物。
後で聞くと、このポンピドゥーセンター(国立近代美術館も入っているセンター)周辺は、男性の街なんだとか。
さすがにこんな情報は、『るるぶ』にも、『歩き方』にも載ってませんでした。へー。


パリのおもいで その2

2005-07-01 09:22:35 | 旅@ヨーロッパ&オセアニア

今日は、青空シリーズ。

とにかく、パリは空が高かった。
真っ青な空。白い石造りの建造物。
パリは、わたしが訪れてから気温が上昇し、最高気温が30度を超えたのですが、ハノイから行ったわたしにとっては、湿度のないパリの暑さなんて、軽い軽い♪ひたすら歩き続けました。

モンマルトルのサクレクール寺院。
イスラム建築を思わせる丸い屋根が印象的。


ノートルダム寺院。
時間切れで展望台には上れなかった……。
大きすぎて、カメラのフレームにおさまりません。

セーヌ河。クルーズ船が多い。
わたしも、安いのに乗りました。気持ちよかった~♪

なーんてことはない街角なんだけど、きれい。
交通量も少ないし。(とっても歩きやすい♪)


わたしってば、雨女のはずだったんだけど、そういえば最近は旅先に雨をもたらしてないなー。在中国時代は、行くとこ行くとこ、降雨。ウルムチやトルファンという砂漠地帯にまで数ヶ月ぶりの雨をもたらしていたのに。体質が変わったのかな。