I'll love you on this earth.

なんとなく・・・。

就職相談会

2009-12-20 | 日記
          

先日、就職相談会があったので行ってきました。

講師の先生が、今回は結構な人数が集まったみたいで、
とおっしゃられていたので、4.50人ぐらい集まったのかと思いましたが、
10人前後
これで多い方って・・・

少ないときは、1、2人の時もあるそうで・・・


事前に質問用紙に記入をして、
就業条件によってグループ毎にわかれ、
説明が行われました。

休み、就業時間に関して、特に拘束がなかった人が4人程いた為、
近くにあるグループホームのホーム長さんが急遽呼ばれて、
グループホームとは?と簡単な説明の後、質問受付となりましたが、
これがなかなか

面接ではないので、聞きにくい事でも何でも聞いて下さいと言われましても
聞きにくいもんは聞きにくいんじゃ

ですが、間が持たない為、思いついた事をいくつか・・・。

・1ヶ月の夜勤勤務の回数は? 
5~6回程、1ホームに2グループある為、1グループ1名づつ、
2人で夜勤を行う事になるそうです。


・夜勤時にご利用者様の容態が急変した場合は?
まず、ホーム長&グループリーダーに連絡の上、判断を仰ぐ。
その後で、必要であれば救急車を呼ぶ。
状況によっては、即、救急車と言う事もあるそうですが、
ご利用者様の容態急変事態がほとんどないそうです。


・こういう仕事は有給が取りにくいと聞いたのですが? 
はい取りにくいです。
清清しいほどきっぱりとお返事を頂きました。
規則なので、(ここ大事です『規則なので』)一応有給はありますが、
実際は使われる方は少ないです。
家族で旦那さんの実家に帰るとか、
引越しの後片付けとかで、3日ほど取られた方が今までにいらっしゃったぐらいですかね。
盆暮れ正月も休みはありませんので、お子さんのいらっしゃる方から、
順番にまとまった休みをとって頂く形になりますね。』

なのでまぁ、友達と旅行とか行きたかったら、
その休みに行って下さいな感じです

1グループ9名のご利用者様に対して、
スタッフ2~4名(夜勤1名)で24時間体制でまわしていくので、
そんなにスタッフ間の仲も悪くはなく、
働きやすさはあるそうで、定着率も良いそうです。

仕事をしていく上で、人間関係は大切です

友達と遊ぶ時間より、家で過ごす時間より沢山の時間を過ごす人達なので、
人間関係は大事です


給料に関してですが、日曜日休みを希望されている方が1人いまして、
その場合、時給計算での給料になるそうです。

等の雑談を含めた相談会も終わり、
近くのグループホームへ、現場見学にうかがわせて頂きました。

お1人お1人個室があり、昼間は皆様日当たりの良い、
リビングで過ごされるとの事で、
小さな庭には畑があって、今年も極僅かですが、色々取れたそうです

何を話してよいか分からなかったので、
実際にご利用者様方と話をする事は出来ませんでしたが、
皆様、自分家のようにくつろいでいらっしゃいました


えぇ~この先どうなるか分かりませんが、
でも、やはり、介護の世界で働いて見たいと言う思いはありますので、
頑張ってみようと思います


今日も長くなりました、最後までお付き合い下さいました奇特な方々、
ありがとうございます<(_ _*)> アリガトォ

                    

おいしいもの

2009-12-18 | 今日のおいしい
          

今日のおいしいものは『伊藤久右衛門』さんの、
【1日20個限定】宇治抹茶モンブラン

残念ながら、既に売り切れとなっております



おいぴーです

誕生日に姉が買ってくれました

でも、ばあやはが嫌いです
なので、は姉の分に弾き飛ばして、
ケーキのみおいしく頂きました

届いたケーキは画像とは少し違って、
中身は、ちっこいシュークリームでした。

凍った状態で届いて、解凍して食べるのですが、
とけかけの状態がすごく美味しいです

甘すぎる事がないので、気をつけないとホール食いしてしまいそうです


去年のクリスマスケーキはこちら『宇治抹茶ティラミス

こちらも既に完売となってしまったようです



お・い・し・い~~~~!!

上にかかっている抹茶は、食べる時に自分達でかけるので、
茶漉しつきで送られてきます。

やっぱりこちらも、とけかけが


そして今年のクリスマスケーキはぁー

こちらっ

宇治抹茶チョコレートケーキ chocolat the verte(ショコラ・テ・ベール)



そしてこちらも【販売は終了いたしました

届くのがたのしみです


んだよっと思われた方は、来年のお楽しみという事で


          

スクーリング 4回目

2009-12-15 | 日記
          

早いもので、スクーリング4回目が終了しました

午前中には、車椅子にて使用方法と、
目の見えない方の誘導の方法の勉強でした

怖いです

車椅子を押す方も、道のほんの僅かな勾配でも、
ハンドルを取られそうになり斜めになるし、
小さな小石を駆動輪が踏んで飛んで来た時に、
ご利用者の方や、側を歩いている方に怪我をさせる事もあるため、
気をつけないといけないので、気を抜けません

乗った時も、以外に怖いです

結構、安定していなくて、小石や舗装の悪いところなど、
結構がたがして、怖いです

芝生などを車椅子で渡る時は、
後ろに思い切り倒すので、倒す方も結構勇気が要りますが、
先生の言うように、思い切り倒した方が安定して、
小回りも効いて動かしやすいです

乗っている方はもの凄く怖いです

後ろに倒されると本当に怖いです。
頼むから、手を滑らせんでって思います。

駅の階段を利用して、目の見えない方の誘導方法ですが、
声をかけるタイミングとか、以外に難しいです。

そして、目隠しをして目の見えない体験

目隠しをした時点で、怖いです。

何も見えないので、音だけが頼りなのですが、
誘導をされている時に思ったのが、
足裏の感触も、大事な情報元なんだと言う事


午後からは、着替えのお手伝いの仕方です。

『着健脱患(ちゃっけんだっかん)』
着せる時は、麻痺等のない健側から、
脱がせる時は、麻痺等のある患側から。

着替えをお手伝いをする時の鉄則だそうです

いやもう、本当に、体力勝負です

おかげで、本日少々腰が痛いです
疲れていても、ストレッチはしておくべきでした


実際に、ご利用者の方にご協力いただくわけには行かない為、
利用者体験もする事になるのですが、
とても良い体験だと思います。

機会があったら、ぜひ体験をしてみて下さい


受講生の1人が「何か、マイナス面して見えてこないんで、
自信がなくなってきた」と言っていました。

気持ち、分からなくはないです。

でも、『ヘル2取ったからと言って仕事につけるかわかんないんだよな~』
な心配はありますが、
不思議と、『やりたくないなぁ~』な気持ちはないんですよ。

講師の先生も、3年現場を離れていたので、
もう現場に戻りますけどね、とおっしゃっていました。

その先生方は、本当に、施設での凄い体験を、
楽しそうに話されます。

受講生の中に、現在精神科病棟にて看護助手をされている方も見えますが、
この方もやっぱり、もの凄く楽しそうにお話をしてくださいました。

帰り際、給料や就職のこと等で、くら~い雰囲気になってしまいましたが、
本当に大変だけど、本当に楽しい仕事なので、ぜひ、介護の仕事をしてください、
と先生はおっしゃってました。

今日も長くなりました、最後までお付き合い下さいました奇特な方々、
ありがとうございます<(_ _*)> アリガトォ


          











おいしいもの

2009-12-13 | 今日のおいしい
          

岡崎方面に出かけるとき、
豊田市にある『カフェ東風 (トンフー)』によく寄ります

ここのサンドウィッチが好きです

野菜サンドが特にお勧め

よくある、レタスなどを挟んだ物とはちょっと違いますが、
美味しいです

パンはちょっとパサ目ですが、
具の水分が多い為、パンがお汁を吸っていい感じになってます。

デザートもあります。

名前忘れましたけど小さなカップに入ったスイーツがお勧め
ちょっと変わった食感で、美味しいです

お店の雰囲気は凄く良いです

お父様と娘さんが主にお店に出てらっしゃいますが、
時々、お母様も手伝って見えるようです。

いつも出かけたついでに、ランチ食べに寄る程度なので、
あまりゆっくり出来ませんが、
本でも持ってゆっくりしに行っても良いかと

近くないのが残念です

では、また     

          


スクーリング 3回目

2009-12-09 | 日記
          

7日の月曜日、スクーリングの3回目が行われました。

講師の先生が今回も変わって、もとケアマネージャーの方でしたが、
家庭の事情で、退職されたとの事でした。

今回から、実習です。

午前中は、寝たきりの方の体位変換。

何かをする時、人間は決まった体の動きがあります。

その動きに逆らわずに体を動かすと、楽に体位変換を行う事が出来ます。

コレには、驚きました。

体を横に倒すとき、両腕を胸の前で組んでもらい、
両膝を立てます、そして、膝を向けたい方向に倒すと、
上半身もついてきます。

ご利用者の方も、介護者も、力はほとんど使いません。

上体を起こす時も、力はほとんどいらず、
「何これ?」とびっくりです

座った状態から、体の向きを変えて座って頂く時は、
流石にこつがいるので、皆かなりてこずっておりました。
慣れが必要かな?と。

家に帰って、家族を相手に要練習


午後は、ベッドメイキング。

これは、さほど難しい物ではありませんでしたが、
手早く、あまり埃を立てずに行うには、やはり馴れが必要


講師の方々は、実際に施設で働いていた方たちばかりなので、
いろんなお話も聞けます。

ケアマネージャーの講習会の時に、
整体の先生に「あんた達ケアマネージャーが、日本の老人を動けなくしたっ!」と怒られたそうです。

理由は、『介護ベッド』

ベッドは、介護をする者にとっては、高さ調節ができ、
腰にかかる負担が軽減できる良い物です。
ですが、そのベッドのせいで、お年よりはベッドに拘束される事になり、
自分で動く事が難しくなり、結果、寝たきりになってしまうと。

昔は布団だったので、歩けなくなっても、自分で布団をでて、
這って自分の行きたいとこに行けて、動く事ができた。
寝たきりにさせない為には、それがとても大切だったそうです。

ですが、業界もその辺のことはきちんと学んでいるので、
最近では、床につくぐらいまでベッドを下げる事ができ、
転落しても大きな怪我の心配もなく、
自分でベッドを出て、動く事ができるそうです。
そして介護者の体に合わせて、高さ調節も可能。

布団とベッドのいいとこ取りです。


介護事故による裁判。

人間が完璧な生き物ではない以上、
やはり、事故は起こってしまいます。

やはりどこの施設も、専門の弁護士さんがいらっしゃるとの事です。

でも、その事故を未然に防ぐ事ができるのも、
人間です。

介護をする際、利用者の方の体の位置や、体調に気をつけ、
何かあった時の為に、また同じ事故を繰り返さない為に、
記録がとても大切で、その為、介護の仕事は、書き物の仕事も大変多いそうです。


給料や就職についてですが、
こんな時代なので、やはり応募が多いそうで、
目立って募集をかけず、HP等で小さく募集をかけるだけでも、
応募は多いのですが、離職率も高いそうです

ず~と募集かけっぱなしのとことか、
一旦下げても、1ヶ月もしないうちに再募集をかける施設が多いのは、
そう言うことかと。

施設によっては、未経験、無資格でも採用をしているところもありますが、
やはり、仕事内容の割りに給料が安いせいで、続かない・・・
1週間もせずに来なくなる人も多いとの事。

給料の支払いについて、政府が色々と手をうっていますが、
現場と事務方で公平ではないとの事で、
うまく進んでないのが現状だそうです。

家族を養う為、少しでも給料が多い方が良い場合は、
病院や、企業等が運営をしている施設で、
夜勤をした方が良いとの事。

最低限、食べていけて、ムチャな生活をしなければ、
生活が出来るだけの給料はでるので、
それで良ければ、デイサービス等。

自分の生活に合わせた仕事選びって事ですな。

でも、介護にしろ、看護にしろ、
なくなる仕事ではないですので、いざと言うときの為に、
資格や経験はあった方が良い、だそうです。


画像にご注意ください

褥瘡(じょくそう)

生きたまま、体が腐っていきます。

昔は床ずれと言われていた物ですが、
寝たきりのお年寄りが入所されている施設では、
これを作ることは、施設職員としてとても恥だそうです。

できてしまったら、治す事がむずかしく、
少しでも皮膚があかくなっていたら、
通常2時間おきの体位変換を、1時間おきに行うなど、
何が何でも出来ない様にするそうです。


回を進めて、実務の経験者の講師の方達の、
現場のお話を伺うたびに、
本当に厳しい世界だと思います。

そんな世界に入って行って、本当に自分はやっていけるかと、
不安も出てきますが、
でも、講師の皆さん、定年で退職された方以外は、
皆さん、そろそろまた現場復帰をしたいと、
おっしゃられてました。

大変なことも本当に多いけれど、
でも、やっぱり楽しいそうです。  


今回も長くなりました。

最後まで読んでくださった奇特な方がいらっしゃいましたら、
心より、ありがとうございます