I'll love you on this earth.

なんとなく・・・。

2009年、ばいばい(⌒ー⌒)ノ~~~

2009-12-31 | 日記
          

皆様こんにちは。
2009年も最終日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

ばあやは風邪っぴきで年越しです。

色んな事があって、沢山の事を学んだ年でした。

来年は、もっと沢山の事を学ぶ事と思います。

また、暇潰しにブログをUPしますので、
お気が向かれましたら、お付き合い下さいませ。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ。

いつも字だらけのブログにおいでくださいまして、
本当にありがとうございます。

          

おいしいもの

2009-12-26 | 今日のおいしい
          

先日、元職場の先輩の方にクレープのお店に連れて行って頂きました
ラ・クレープリー』と言うお店です。

クレープ如きで腹膨れるんかい?
と思っておりましたが、しっかり膨れました

Aコースの1000円のランチでしたが、
400円+すると、デザートがクレープになると言う事で、
先輩お勧めのバニラアイスに塩バターキャラメルがトッピングされたクレープに変更、
メインはサーモンサラダの乗ったガレットにしました。

おいすぃです

お持ち帰りも出来るそうなので、
今度行った時は、きちんとお持ち帰りしたいと思います

でも、もの凄く混んでいるので、
予約をしておいた方がよいかもです

          


スクーリング 5回目 レクリエーション編

2009-12-23 | 日記
          

レクリエーション編です

ご利用者様に楽しんでいただく為ですが、
機能回復訓練も含まれています

ですが、楽しんでいただく事が大切です。

よくある事ですが、広告を使って折り紙代わりにして、
机の上におけるごみ入れを作ったり
グループに分かれて、どっちが先に洗濯バサミを箱のふちに挟み終えるか
新聞紙を使って、丸めて細長い筒を作って魚釣りゲーム、
その筒を丸めて、家にあるものを使って、輪投げとか、
もの凄く単純ですが、結構楽しめます

グループ分けをして、競うはとても大切だそうです

施設ではおやつ作り等も行われるそうです
ホットケーキを皆で作ったり、ピザを取ったり


機能回復訓練と言う事で、またまた先生の現役時代のお話を

要介護度5のご利用者様の担当を、
学校を出たての新人介護士の方が担当される事になったそうです。

呼べばそちらを向いたり、右手を胸の前で僅かに動かせる程度。

でも、その介護士さんはその方に歌を歌ったりしていました。

もっと楽しんで頂きたい、と言う事から、
その介護士さんは、小学生の頃使っていたカスタネットを家からもって来て、
下敷きに穴を開けて、カスタネットに紐を通して、
下敷きに結び付けて、ご利用者様の胸に置いて、
自分の歌に合わせて、右手でリズムを取る、と言う事をしていたそうです。

ある時、その介護士さんが凄い勢いで先生を呼びに来たそうです。

何しろ要介護度5の方なので、容態の急変かと急いで行ってみると、
観て下さいよぉ~と言われたので見ていたら、
そのご利用者の方は介護士さんの歌に合わせて、
誰の手も借りず、自分の力でカスタネットを鳴らしていました

そんな事が出来ると思っていなかったので、
先生も嬉しくて歌を歌ってみましたが、
反応をするのは、その介護士さんだけ

でも、その話を聞いた他の介護士さん達が、
その様子を見たい見たいと、
その方の部屋をしょっちゅう訪れて歌を歌ったりしていくうちに、
他の介護士の方の歌でも、リズムを取ってくれる様にまでなって

静かだった部屋が随分と賑やかになって行ったそうです

ですが、それから3ヵ月後、残念ながら亡くなられたとの事です

今でもその介護士さんは、ばりばりに現役で働かれていらっしゃるそうです


排泄介助や、2時間置き、場合によっては1時間おきの体位変換。

肉体的にも、精神的にも、本当に大変な仕事だと思います。

でも、トイレで排泄してくれる事が本当に嬉しい。
運子がでたら、「出たよ~」て、
他の介護士の方々に知らせたくなる位嬉しいそうです。

運子が出るのが嬉しい
ほんとに素晴らしい仕事ですって、先生は笑顔でお話くださいました

今年のスクーリングは、21日が最後でした。

次回は来年です。

今日も長くなりました、最後までお付き合い下さいました奇特な方々、
ありがとうございます<(_ _*)> アリガトォ


          

スクーリング 5回目 排泄介助編

2009-12-22 | 日記
          

スクーリングも、早い物で5回目です。
折り返し地点まで来ました。

今回は、午前中に排泄介助。
午後は、レクリエーションの勉強をしました。


排泄介助。


リーマンショックで介護の仕事に沢山の方が流れたそうですが、
でも、続けられる方は少ないそうです。

その理由の多くが、この『排泄介助』。

トイレまで連れて行って差し上げれば、自分で出来る方。

便座に座ることが出来ても、支え手が必要な方の場合には、
一緒に個室に入って、お世話をさせて頂きます。

おむつ交換が必要な方。

痴呆の進んだ方の場合は、便を壁に塗りつけたりする事もあるので、
その後片付け。

厳しい仕事ですよね。

なので、1週間もせずに止めていかれる方もいるそうです。

勉強を進めるうちに、色々な厳しい事も知って行く事になり、
本当にこの世界でやっていけるの?あんた。と試されている気がします。

でも、実際の現場を知らずに諦めてしまうのは早いと思う

おむつ交換の仕方も勉強しましたが、本当に恥ずかしいです

介護の専門学校では、生徒さんが実際にオムツをあて、
排尿をすると言う経験をされるそうです。

寝たきりとなっても、意識がないわけではなく、
痴呆の症状が進んでも、感情がなくなるわけではなく、
ご利用者の方々のご理解や信頼がなければ、させて頂く事が出来ない事です。

難しい仕事だなと思いました。


先生が現役の頃のお話です。

15年ほど前、介護者の利便性から、
オムツを使用する事が増え、このままではいかんのでは?
排便はコントロールが出来ます、ということで。
オムツをはずす試みが行われたそうです。

薬を飲んで排便を促す場合、一人一人時間が違います。
3ヶ月ほど時間をかけて、オムツ利用者の排便時の時間を確認し、
一番ケアスタッフの人数が多くなる時間帯、
2時頃を目安に排便が出来るよう、一人一人薬を飲む時間をずらしたそうです。

その結果、トイレでの排便排尿が出来る様になった方が増えたそうです。

今までの介護方法について疑問を持ち、
どうする事がご利用者様にとって一番良いことかを考え、
方法を変えた先生方の努力は凄い事だと思います。

それが今の介護に繋がっているんだなと・・・。

その後に続けたら、と思います。


ポータブルトイレについて簡単な説明もありましたが、
介護の世界も日進月歩、排泄物を捨てる必要のないポータブルトイレもあります。

バイオトイレ

講師の先生いわく、絶対お勧めだそうです。

介護用品フェアで、便器と共にネクタイ姿のおじさんが地味~に佇んでおられらそうです。

ケアマネと言う仕事柄、在宅介護のご家庭で大きな悩みの種である、
ポータブルトイレに関心があり、プリウスの福祉車両そっちのけでお話を伺ったそうです。

研究に研究を重ねて、介護保険が適応されることになったそうです

始めは関心をもたれていなかったバイオトイレコーナーですが、
結果的に先生があれこれ質問をしているうちに、
周りには人が集まり初めて来て、まるでさくらをしたようで、
微妙な気分だったそうです

各種メーカーによって、金額などに差がありますので、
興味がおありの方はしつっこいぐらいに、
確認をされた方が良いかと思われます。

株式会社バイオセレント
正和電工株式会社
株式会社瀧沢
株式会社エフテック

上記以外のメーカーさんもあるかと思われます。

取り合えず、検索して上位に来たメーカーさんだけをピックアップしました。

今日も長くなりました、最後までお付き合い下さいました奇特な方々、
ありがとうございます<(_ _*)> アリガトォ