（中国）大連でも54年ぶりの大雪、小中学校が休校に

　中国では寒波の影響で全国的に気温が下がっている。海岸の都市、大連でも例外ではなく、過去54年間で最大の積雪量となった。3日零時12分から降り始めた雪は4日の午後まで降り続き、3日の大連市内の積雪量は13センチになったほか、4日14時には積雪量も28センチを記録した。市内にある3000台の除雪車が出動し、除雪作業にあたったほか、市当局の関係者も総出で、除雪作業を行った。5日は市内の小中学校が休校になっている。
　この影響で、大連周水子国際空港は4日だけで123便が影響を受け、4000人あまりの利用客が足止めを受けた。

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