雪害の記録 2006 Apocalypse

君死にたもうことなかれ

(北海道)66年ぶりの大雪

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
記録的な大雪です。札幌では、きょう未明までに降った雪で、4月としては、過去2番目に多い積雪となりました。 札幌では午前3時に積雪が85センチを記録しました。4月の積雪が85センチに達したのは66年ぶりで観測史上2番目の記録です。市民は、朝から雪かきに追われ、もううんざりといった表情でした。 (雪かきをしていた人)「4月に入っても大雪。(雪は)もういいです」 また、冬の間閉鎖されていた藻岩山の観光 . . . 本文を読む
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(新潟)心のケアの重要性指摘 衛生学会が公開シンポ

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
中越地震の際の保健医療の取り組みや課題をテーマにした日本衛生学会(学会長・山本正治新潟大大学院教授)の公開シンポジウムが30日、新潟市の朱鷺メッセで開かれた。地震直後の保健師の活動状況などが報告され、復興に向けて心のケアの重要性が指摘された。  小千谷市の保健師、阿部芳子さんや兵庫県こころのケアセンターの加藤寛・研究部長らがパネリストを務めた。  阿部さんは、地震発生3週間後に行われた市の健康 . . . 本文を読む
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(気象)西日本は11年ぶりに低温 気象庁が3月の気候統計

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
気象庁は1日、3月の気温や降雪量などの気候統計をまとめた。九州南部や南西諸島は寒気の影響で低温が著しく、佐賀と西表島(沖縄県)、与那国島(同県)は月平均気温の最低値を更新。西日本全体の気温平年差はマイナス0・5度で1994年以来11年ぶりに「低い」とされた。  同庁によると、月平均気温は北日本と東日本で平年並みだったが、西日本は低く、南西諸島はかなり低い状態だった。新庄(山形県)と鹿児島、名護(鹿 . . . 本文を読む
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(新潟中越地震)山古志村長として最後の会見に臨んだ、長島忠美氏

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
85歳の老人は「山古志に連れて帰ってくれ」と  “任期”が残り24時間を切り、思いが去来、目頭が熱くなったが、震える声をのみ込んだ。「災害は厳しかった。でも日本に生まれてよかった」。30日夜、村長として最後の会見に臨んだ。  村の復興を陳情した帰り、JR東京駅で、おばあちゃんから「弁当でも買って元気出して」と1000円札2枚を渡された。貴重な生活費の年金3カ月分を村に送ってきた人。村に届けられ . . . 本文を読む
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(インドネシア)人災追い打ち、略奪横行

2005年04月01日 | 防災一般
スマトラ沖地震で大きな被害を受けたインドネシア・ニアス島グヌンシトリで、倒壊した商店からの略奪が横行するなど治安が悪化している。救援活動を続ける国軍は急きょ、市街地の夜間警備を開始。崩れた店舗に妻や娘が埋まったままの商店主は「生き残った人たちにまで苦しめられるのか」とうめいた。  グヌンシトリの被害は、建物がひしめき合う海岸沿いの市街地に集中している。通りに並ぶ建物のほぼすべてが倒壊する壊滅的な . . . 本文を読む
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(インドネシア)「わたしは生きている」…携帯メールで助け求める スマトラ沖地震

2005年04月01日 | 防災一般
「お父さんは亡くなった。わたしは生きている。助けて」-。3月31日付のインドネシア夕刊紙シナル・ハラパンは、スマトラ沖地震の被災地ニアス島の主要都市グヌンシトリで、がれきの下に閉じ込められた少女が、救助を求める携帯電話のメールを同級生に送っていると報じた。  少女は中学生のメラニさん(15)。自宅が倒壊し、父親や兄弟と一緒に下敷きになった。30日、懸命に救助を求めるメールが同級生に相次いで届き、 . . . 本文を読む
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(新潟)長期避難に18世帯を追加認定

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
 県は31日、中越地震の発生から避難勧告・指示が約6カ月以上継続する見込みの川西町の12世帯、越路町の5世帯、小千谷市の1世帯の計18世帯を被災者生活再建支援法に基づく「長期避難世帯」に追加認定した。これにより長期避難世帯は8市町村の1301世帯となった。  18世帯は、いずれも豪雪の影響で避難勧告・指示の解除が遅れるため、県が追加した。 新潟日報 . . . 本文を読む
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(防災)地震時のガラス飛散 窓・蛍光灯 保育所や家庭で対策急務

2005年04月01日 | 防災一般
日中に起きた福岡県西方沖地震では、保育所など子どもが集まっている状況で被災した時の安全確保が、改めて注目された。家具の固定とともに重要なのが「ガラスの飛散防止」。鋭利なガラスの破片による大けがを避けるためにも、乳幼児を預かる施設や家庭では早急な対策が必要だ。 子どもたちが駆け回る保育所は窓ガラスも多い。飛散防止は子どもの安全を考える上で重要だ(神戸市西区のあさひ保育園で) ◆フィルムで防止 . . . 本文を読む
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(福岡)玄界島住民が一時帰島 自宅前にわずか10分

2005年04月01日 | 防災一般
福岡県西方沖地震で被災し、避難生活を送っている福岡市・玄界島の住民のうち30人が1日午前、一時帰島した。今後、4日まで午前と午後に分けて各世帯1人ずつが帰島する予定。  島内の半数近くの家屋は倒壊の恐れがあり、立ち入りできない。1日、2日は自宅に入れない人たちが帰島。島での滞在時間は3時間で、自宅前に行くのはわずか10分。古里とわが家を一目見るだけの帰島となる。  島に唯一ある美容室の美容師久島 . . . 本文を読む
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(青森)豪雪でリンゴの剪定進まず/津軽

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
 四月に入ったというのに、津軽地方のリンゴ園地には、今冬の豪雪で依然多くの雪が残り、春の農作業開始の前提となる剪定(せんてい)がなかなか進まない所が多い。遅い雪解けとともに、枝折れ被害の状況も明らかになりつつあり、農家の苦悩は深い。現場の悲痛な声を受けて、行政や関係機関は、補助事業の運用や生産指導など、農家の後方支援に万全を期する構えだ。  「雪があまりに深すぎて、いつになったらまともに剪定作 . . . 本文を読む
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(宮城)「子が雪投げけが」 親に賠償命令 仙台地裁

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
 仙台市宮城野区のマンションの6階から当時12歳の男児が投げた雪の塊が胸に当たり、胸の骨が折れたとして、若林区の主婦(43)が男児の両親に約600万円の損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁は31日、一部請求を認め約74万円を支払うよう両親に命じる判決を言い渡した。  男児側は雪投げとけがの因果関係を否定していたが、信濃孝一裁判官は「男児の投げた雪が女性の胸に当たり、けがをさせたと認定できる」とした上 . . . 本文を読む
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(秋田)「雪」による死傷者は128人/県内、昨冬比80人増

2005年04月01日 | 雪害の記録04-05
今冬(昨年12―今年3月)、県内で発生した雪の事故による死傷者は、昨冬より80人多い128人に達し、平成10年度以降最多となったことが31日、県防災会議雪害対策部会(事務局・県総合防災課)のまとめで分かった。  死亡者は9人で昨冬より7人増加、重傷41人(昨冬比19人増)、軽傷78人(同54人増)だった。  事故の内訳は雪下ろし中の転落事故などが70人。除排雪中に発作を起こしたり、用水路に転落 . . . 本文を読む
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