【長野県まとめ】

日本一のパワースポットと名高い分杭峠。特に何があるわけでもない山道に人はなぜか吸い込まれていきます。
【シャトルバス】
8:00~15:00 往復650円
前回:
【千葉】マザー牧場にこんな動物が!?『マザーファームツアー』(富津市)
2018/4/14(土)
さて、今回の目的地は長野県。まず最初に行くのはとにかく有名なパワースポット分杭峠。
ひたすら中央道を進みます。
途中、「中央道原PA」に寄り道。これ、何と読むかわかりますか?
「ちゅうおうどうげん」か「ちゅうおうみちはら」だと思いこんでいたのですが正解は
「ちゅうおうどう はら」
「原村」にあるPAでした。
ちなみに原村も「げんつき」と読んでしまい大混乱しておりました。
分杭峠の最寄りインターは駒ヶ根ICですが、諏訪ICを降りて、下道の杖突街道を進む、距離&料金節約コースにしました。車が多く吸い込まれていく高遠を通り抜けていきます。
分杭峠に駐車場はないので、シャトルバスへ乗り換えが必要となります。

シャトルバスの運行時間は8:00~16:00。といっても最終便は15:00発なのでご注意を。
15分間隔とのことでしたが、今は30~40分間隔らしい。
料金は往復で650円。
バスに乗ること約10分で分杭峠に到着。
遠くに見える戸倉山に雲がかかっていると、天気が悪くなるそう。

分杭峠は「気場」と「水場」の2ヶ所がメインスポット。まずは気場から。
シャトルバス降り場から少し山道を下ると気場と呼ばれる場所へつきます。


丸太を埋め込んだイスに、たくさんの人が並んで座っています。しかも、座っている人たちは特に何もしていないのです。
なんだかとても不思議な光景。

『人にふれる等の人的行為や、営利行為を禁止します。』
『体に触るなどの迷惑行為を受けた時は警察に通報してください』
もしかして、何かあったのでしょうか。
気を注入するからと言ってワイセツ行為をした輩がいたとか・・・?
続いて水場へ。


全面通行止めと書かれていて少し焦りましたが、よく見ると「車」と加えられているので行っても大丈夫です。
道は平坦ですがたまにぬかるんだり落石があったり、はたまた雪が残っていたりとなかなか歩きにくい。靴は気をつけた方が良いかもしれません。


バス停から約10分ほどで水場に到着。

ここを流れる水には気が多く含まれているそう。
水をペットボトルに入れて持ち帰っている人も見かけました。
この場所ではオーラ写真が撮影されるらしい。
やってみたけど、まったく出ません。
出るまでやるぞ!!!と思ったのですが、ぜんぜん無理でした・・・・
きっと晴れている日にしか出ないに違いない!ということで諦めよう。
さてさて、この何も無い分杭峠がパワースポットと呼ばれているのにはちゃんとした理由があります。
この地はゼロ磁場なのです。といきなり言われてもさっぱりわかりません。

案内板によると、「プラスの力の断層とマイナスの力の断層に押され、ゼロ磁場となり未知エネルギーが集積しているとされている」そう。ますますわかりません。
ちょっと調べてみたところ、
『地球は北がN極・南がS極となっていますが、その両エネルギーが相殺する場所』
『伊勢神宮や諏訪大社などのパワースポットが並ぶ中央構造線上にある。』
『瞑想状態でないと出ないアルファ波が出る。』
『ここに来ると、体が軽くなったり、妙に落ち着いたり、逆に高揚したり、肩こりが治ったりする。』
などなど様々な記載を発見しました。
科学的なようでそうでもないような不思議な感じです。
ただ、本当に何もないところに人が集まっているのを見る限り、個人差はあれど何かしらのパワーがある場所と考えて間違いないのではないでしょうか。
ちなみに、あくまでその場所にいることで効果が出るので、「行ったあと運気が上昇・・・」みたいな他のパワースポットのようなことは無いそうです。
写真とって待ち受けにしても効果はなさそうですね。
私の個人的な感想ですが、なんだかジリジリしました。以前訪れた際は何ともなかったのですが、私が変わったのかもしれません。
帰りのシャトルバスは時間が決まっておりません。
タイミングが悪く30分以上待ちました。
時間を有効に使いたい方は、行き最終の15:00発に乗り、帰り最終の16:00で帰るのがはっきりと決まっていて良さげかも。
お次は高遠城址。天下第一の桜と称されるタカトオコヒガンを見に行きます!
次回:
【長野】散り際も美しい天下第一桜『高遠城址』(伊那市)
【長野県まとめ】
分杭峠

日本一のパワースポットと名高い分杭峠。特に何があるわけでもない山道に人はなぜか吸い込まれていきます。
【シャトルバス】
8:00~15:00 往復650円
前回:
【千葉】マザー牧場にこんな動物が!?『マザーファームツアー』(富津市)
2018/4/14(土)
さて、今回の目的地は長野県。まず最初に行くのはとにかく有名なパワースポット分杭峠。
ひたすら中央道を進みます。
途中、「中央道原PA」に寄り道。これ、何と読むかわかりますか?
「ちゅうおうどうげん」か「ちゅうおうみちはら」だと思いこんでいたのですが正解は
「ちゅうおうどう はら」
「原村」にあるPAでした。
ちなみに原村も「げんつき」と読んでしまい大混乱しておりました。
■分杭峠へのアクセス
分杭峠の最寄りインターは駒ヶ根ICですが、諏訪ICを降りて、下道の杖突街道を進む、距離&料金節約コースにしました。車が多く吸い込まれていく高遠を通り抜けていきます。
分杭峠に駐車場はないので、シャトルバスへ乗り換えが必要となります。

シャトルバスの運行時間は8:00~16:00。といっても最終便は15:00発なのでご注意を。
15分間隔とのことでしたが、今は30~40分間隔らしい。
料金は往復で650円。
バスに乗ること約10分で分杭峠に到着。
遠くに見える戸倉山に雲がかかっていると、天気が悪くなるそう。

分杭峠は「気場」と「水場」の2ヶ所がメインスポット。まずは気場から。
■気場
シャトルバス降り場から少し山道を下ると気場と呼ばれる場所へつきます。


丸太を埋め込んだイスに、たくさんの人が並んで座っています。しかも、座っている人たちは特に何もしていないのです。
なんだかとても不思議な光景。

『人にふれる等の人的行為や、営利行為を禁止します。』
『体に触るなどの迷惑行為を受けた時は警察に通報してください』
もしかして、何かあったのでしょうか。
気を注入するからと言ってワイセツ行為をした輩がいたとか・・・?
■水場
続いて水場へ。


全面通行止めと書かれていて少し焦りましたが、よく見ると「車」と加えられているので行っても大丈夫です。
道は平坦ですがたまにぬかるんだり落石があったり、はたまた雪が残っていたりとなかなか歩きにくい。靴は気をつけた方が良いかもしれません。


バス停から約10分ほどで水場に到着。

ここを流れる水には気が多く含まれているそう。
水をペットボトルに入れて持ち帰っている人も見かけました。
この場所ではオーラ写真が撮影されるらしい。
やってみたけど、まったく出ません。
出るまでやるぞ!!!と思ったのですが、ぜんぜん無理でした・・・・
きっと晴れている日にしか出ないに違いない!ということで諦めよう。
■ゼロ磁場とは
さてさて、この何も無い分杭峠がパワースポットと呼ばれているのにはちゃんとした理由があります。
この地はゼロ磁場なのです。といきなり言われてもさっぱりわかりません。

案内板によると、「プラスの力の断層とマイナスの力の断層に押され、ゼロ磁場となり未知エネルギーが集積しているとされている」そう。ますますわかりません。
ちょっと調べてみたところ、
『地球は北がN極・南がS極となっていますが、その両エネルギーが相殺する場所』
『伊勢神宮や諏訪大社などのパワースポットが並ぶ中央構造線上にある。』
『瞑想状態でないと出ないアルファ波が出る。』
『ここに来ると、体が軽くなったり、妙に落ち着いたり、逆に高揚したり、肩こりが治ったりする。』
などなど様々な記載を発見しました。
科学的なようでそうでもないような不思議な感じです。
ただ、本当に何もないところに人が集まっているのを見る限り、個人差はあれど何かしらのパワーがある場所と考えて間違いないのではないでしょうか。
ちなみに、あくまでその場所にいることで効果が出るので、「行ったあと運気が上昇・・・」みたいな他のパワースポットのようなことは無いそうです。
写真とって待ち受けにしても効果はなさそうですね。
私の個人的な感想ですが、なんだかジリジリしました。以前訪れた際は何ともなかったのですが、私が変わったのかもしれません。
帰りのシャトルバスは時間が決まっておりません。
タイミングが悪く30分以上待ちました。
時間を有効に使いたい方は、行き最終の15:00発に乗り、帰り最終の16:00で帰るのがはっきりと決まっていて良さげかも。
お次は高遠城址。天下第一の桜と称されるタカトオコヒガンを見に行きます!
次回:
【長野】散り際も美しい天下第一桜『高遠城址』(伊那市)
【長野県まとめ】