横槍メンゴさんの単行本・2巻です。
1巻の感想。
帯コメントには、
「正式な彼女に選ばれるのか・・・！？
春菜（姉）と若菜（妹）のちょっぴりHな恋の争い完結！」
とのこと。
クラスの小野くんに恋をしてしまい、どちらもOKを貰ってしまった双子の春菜と若菜。
二人の想い、そして三人の行く末は果たして・・・？
というところですが。
女の子の双子ということで、お互いに気持が分かりあうというのも
便利なようで切ないようで。
こういうページは切なくなりますね・・・
んで、小野くんはいつも妄想していて、
彼の考えたシチュについ応えてしまう二人な訳ですがｗ
こ、これは素晴らしいｗｗ
いやー、小野くん良い仕事してますよー。エロいじゃないか！！
家族旅行に急遽二人で行く事になった時にも、
しっかり小野くん同行ｗ
一夜を共にするとなれば、さぞかし・・・と思うものの、特に進展無く。
なので、二人はこういう展開になってしまう訳です。
うおぉぉ、こういう展開はお約束とはいえときめく・・・！
もう、ドッキドキじゃないですかー。
でも、最終的には小野くんから衝撃発言が飛び出す。
そして、二人を選ぶ事なんか出来ないとも・・
でも、そんな小野くんをしっかりと受け止める二人。
うんうん、そうだよね・・・
なかなか受け入れられる事じゃないかもしれないけど、
二人とも好きになっちゃったんだから、結局は三人一緒と言う事で・・・
最後の「今更すぎてつっこめない」というセリフが全てを物語ってますね。
なかなかに面白い設定だった作品なので、
2巻での完結は寂しい限りですが、非常に綺麗に完結してくれたので、
良かったなぁ～と言う感じです！
春菜も若菜もかわいかったし、またこの三人を読んでみたいですねー！
はるわか(1) (アクションコミックス（コミックハイ！）)
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横槍 メンゴ
双葉社 (2011-08-11)
双葉社 (2011-08-11)
