タアモさんの人気作・最新刊です!
5巻の感想。
帯コメントには、
「ドキドキがやまない。
年の差幼なじみ2人の恋・・・前進!!?」
とのこと。
ほんと、今回もまさしくドキドキが止まらない展開ですよ!
前巻では、織田くんやちーちゃん、そしてラジカルさんと、
皆の切なさ爆発でした。
今回はというと・・・
離れ離れになっていた中村家の一人・大樹が基と真魚の住む家にやってくる!!
ということで、前祝いの食事。
なんとも朗らかで、温かみのある食事風景じゃないですか!
しかも、これまでにない大樹の独白。
そう、あの時のちんちくりんはいまここにいて、
そうして屈託なく君に笑いかけてくれている。
それで良いじゃないか・・・!
しっかしここの真魚がかわいすぎる・・・!
これはラジカルさんこと、杉本さんとの食事のひとコマ。
二人して、基の反応のことでガーンと落ち込む様が非常にかわいいですねww
それにしてもこのラジカルさん。彼女の立場も相当切ないだろうに、
真魚が書いてる携帯小説の事を「自分が書いている」と基に言ってしまった事を
謝るだなんて、律義だなーって思いますね。
そして、これはちーちゃん。
こちらまた切ない子でして・・・
基の事が好きな真魚。
真魚の事が好きな織田くん。
そして、そんな織田くんの事が好きなちーちゃん。
そして、そんなちーちゃんは真魚の親友だという・・・
もうね、この関係だけで泣けちゃいます。
「ちゃんとできた・・・?
織田くんみたいにあたしできた?」
ふおぉ、なんという切ないセリフ・・・!
もうね、号泣ものです。
向こうからの誘いもあり、実の親に会いに行くと告げた真魚の背中をそっと押してくれる基。
うおぉ、この真魚がかわいすぎる・・・!!!
しかしここは心境複雑ですねー。
相手のことを思うのであれば実家に返してあげたいし、
そうなると自分とは一緒に住めなくなってしまう・・・
切ないという一言では片付けられないような、そんなところでしょうか・・・
ただね、今巻一番のニヤニヤゴロゴロポイントはここですよ。
家から帰ってきた真魚に、「寂しかった」といって思わず抱きついてしまう基!
そして、思わずちゅっとしてしまう真魚に、
思わずやりかえしてしまう基!!!
うわぁぁぁぁこれはもう・・・!
読んでて色々と大変なことに大変なことに色々とうあぁ!!!←
と言う感じで、非常にニヤニヤが止まらない展開なのでした。
このままだといよいよ一線を超えてしまう・・・?
というところで大樹が帰ってくるので、まだしばらくはこんな感じのやりとりが続きそうです。
ラジカルさんも、慰安旅行でせめてくるだろうし、
未だ登場しない陽菜の存在も気になるしで、今後もさらに目が離せません!!!
今巻も大満足な内容でした。
早く7巻が読みたい・・・!!
6巻買わなきゃ(>_<)
こんな素敵な感想ありがとうございました♪
是非6巻も買ってみて!