5巻です。
4巻の感想。
4巻のラストで壮絶な、そして衝撃の展開があった皆。
果たしてこの5巻はどう展開していくのでしょうか。。。
特にその後、何事も無かったかのような二人。
関係性に変化があったようにも見受けられず・・・
普通の日常に戻ったかのような状態。
特に何事も気にする事なく日常生活を送る凛々蝶と双熾だったが・・・
ある日、凛々蝶の前に現れた反ノ塚により、今の生活と「以前の生活」とは「違う」事を
改めて認識することになる。
そう、今自分の近くにいる双熾は、自分の知っている双熾とは「違う」のだとーーー
しかし、そんな不安を吐露する凛々蝶に対して双熾は、
今、目の前にいる自分が双熾だと。
凛々蝶の望む通りの双熾であり続ける。
なのでそれを求めて欲しい、と・・・
実はこの世界、4巻までの世界の23年後。
結局あの時に皆は殺されてしまい。
でも、先祖返りはまた時を同じくして転生する。
そしてまた、巡り会って・・・といった形で再会しているので、
基本は皆、同じ性格なんだけど、境遇や環境が異なる。
と言う事でカルタが大人になっていたり、野ばらさんがJCになっていたりすると。
んで、結局のところ周りの皆は「転生した」という自覚の元で集まっている訳だけど、
凛々蝶と双熾の二人だけが、23年前と同じような状態を繰り返している。
凛々蝶は過去の記憶が完全に戻っている訳でもなさそう。
果たして今後、どうなっていくのか・・・というところですね。
いやはや、こういう展開を最初から考えていたというんだから、藤原ここあさん恐るべし、
と言う所ですね。中間部の凛々蝶の切なさっぷりと言ったら・・・たまりませんでした。
これはいち早く6巻も購入して、原作に追いつく必要があると判断しました（笑）
近日中に6巻も購入します！
あとは、いつもながら凛々蝶が可愛いすぎる！
この2コマとか特にツボでした（笑）
なんともエロ可愛い・・・！
まさにメニアック！！
ここあ先生、わかってますね、いや狙ってますねー！
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藤原 ここあ
スクウェア・エニックス (2011-07-22)
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