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Daijito関西ツアー

チャランゴの福田大治さんとツアーに行ってきました。関西に行くのは久しぶり、そして僕にとって大阪市内では初めての演奏でした。

16日は梅田のライブハウス「プカソンコ」でのライブ。フォルクローレ・ユニット「プカソンコ」のリーダーであるペルー出身のセルソさんがオーナーで、ペルー料理を中心に中南米の料理やお酒を楽しめるスペースです。とても雰囲気がよく、ステージも前後がつまった横一列というおいしさ。

事前に別の場所で2時間ほどリハをしてから会場入り。ちなみに福田さんはここでは以前から演奏しているのですが、実は福田さん前回の出演(2005年9月)当日の朝、僕も東京から新大阪までなんと同じ新幹線だったので…ちょっと不思議なご縁です。

開演前。会場はすでに満席でスペースがなく、外で出演者と関係者はひなたぼっこ。土曜の昼下がり、お客さんともあいさつしながら、ん、気がつけばあと5分。大阪での初演奏を前に、もっと緊張してしまうはずなのに…いい意味でリラックスできていました。

ライブは福田さんのCDの収録曲を中心に、時々お互いのソロやボーカルもはさみつつ、順調に進みました。福田さんも地元だけあって、MCもますます。第一部の最後にはゲストでバイオリンの熊澤洋子さんが登場、東欧仕込みのすばらしい演奏、直前のリハにも関わらず、まるで何度もご一緒しているかのようでした。

この日はゲストがもりだくさんで、サンポーニャ、ケーナ奏者の神田哲拓さん、先日までボリビアにいらしたというチャランゴの安達満里子さんが演奏しました。最後まで盛り上がり、2時間強のライブも終了。さあ打ち上げと行きたいところですが、ちょっとだけ乾杯して、すぐに大阪駅へ。週末の梅田はちょうど人の多い時間帯、時々飲み込まれながらもなんとか…ここで熊澤さんや安達さんと別れて、福田さんと神田さんとの3人で大津へ。

夜は、琵琶湖沿いにある、地元の方が出資して作ったコミュニティ施設でのコンサートでした。遅い時間にも関わらず、真剣に聴いてくださって、こちらも力が入ります。昼間の勢いそのままに、10時近くまでの演奏も無事に。福田さんの恩師もみえるなど、地元力にあたたかいエネルギーをいただいた日になりました。

(9/1加筆)翌日は琵琶湖畔のホテルで演奏、その足で大阪で飲んできました^^。

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