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愛知&静岡へ ウタウアシブエトリオ

サンポーニャ・ケーナ奏者の岡田浩安さん、ハンドパーカッショニスト熊本比呂志さんと3月以来となる「ウタウアシブエトリオ」 6月は東海地方2か所での演奏でした。

6月7日(金) 名古屋 大須スタジオe

川崎で待ち合わせ、東名&新東名で西へ向かいます。名古屋の大須は観音の街、そして電気街もあって平日も人でにぎわっていました。少し早めに着いたので、熊本くん行きつけのコーヒー屋さんへ。中はまるでバーのような雰囲気、とてもリッチな空間でスペシャリティコーヒーをいただきました。

と、「こんにちはー」と颯爽と人影が。どこかで聞いた声と思ったら…なんとピアニストの須藤信一郎さんでした。そういえば以前アビエルトツアー(2019)で名古屋に行った際、自由時間に2人でそのお店に行くという話をしていたような気がするので…記憶がつながりました。しかしなんというピンポイント。こういうことがあると自然と気持ちがあがります。

カフェ・セレーサ(この後SUDO-MAN登場)


さて、会場のスタジオe(ホープミュージックの1F)では主催の矢田さんご夫妻が迎えてくださいました。手早く荷物を搬入してセッティング。熊本号はパーカッション奏者の宿命というか、毎度「お引越し」並みの荷物量、さらに音響機材も積んでもらっているので頭が下がります。

撮影:矢田隆さん

岡田さんとは2017年以来となる名古屋での演奏。その時演奏した「コンティーゴ」でお会いした方々が、この日もたくさん来ていただけてうれしい限りです。名古屋といえば日本でも指折りの、学生フォルクローレが盛んな土地柄。名古屋大学など、多くのOBOGのみなさんと打ち上げの席まで楽しく過ごしました。ありがとうございます!


横笛奏者の原まみこさんもかけつけてくださいました
(2023年の佐藤ぶん太さんのツアーでご一緒しています)


6月8日(土) 静岡 裾野市生涯学習センター

裾野で長年おこなわれてきた「月の夜のいざない」を受け継いだコンサートも3回目、今年もこのトリオで来ることができました。裾野市生涯学習センターもすっかりおなじみに。台車をほぼ全部お借りしてセッティングに入ります。




うれしいことにチケットを買ってくださった方の多くが「月の夜のいざない」はもちろん、これまでの「ウタウアシブエトリオ」コンサートを聴いてくださっているそうです。主催のきゃべつくらぶの増田さんいつも本当にありがとうございます。チーム力の高い会場で今年も楽しく演奏させていただきました。

12月には同じ会場でこちらも恒例、アルパ奏者日下部由美さんリーダーの「クリスマスコンサート」に参加予定です。さらに来年(2025年)のウタウアシブエトリオコンサートの開催も決まりました!

帰りの車中より

ウタウアシブエトリオ、7月は東北へ。庄内と仙台で演奏します!



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