7月1日(土) 、東京オペラシティでのフラメンコギタリスト沖仁さんのアルバムデビュー15周年記念公演「Quince」に参加しました(キンセ=スペイン語で数字の15)。
出演/
沖仁 (guitar)
高岸弘樹 (cante/palma)
伊集院史朗 (baile/palma)
ホセ・コロン (percussion)
智詠 (guitar/vocal)
藤谷一郎 (bass)
斉藤哲也 (piano/accordion)
島裕介 (trumpet/flute)
MC/ジョン・カビラ
この日に向けてリハーサルをみっちり重ねてきました。さらに企画としては1年以上前から準備してきた公演ということで、舞台裏のテンションがまた一段と高く気持ちも入ります。本番にピークを合わせられるように少し落ち着かせてスタンバイ。
リハーサル風景 (沖さんマネージャー撮影)
コンサートはなんと3部構成で、沖さんの2002年のアルバムデビュー(インディーズ) からの歴史を時系列順に解説を交えての進行。MCはジョン・カビラさん。これまでカビラさんのFMの番組に沖さんが何度も出演しているご縁で実現したそうです。先にカビラさんが登場してお客さんとスペイン語で「おめでとう!」の練習(小声)、からの沖仁コールで1600人の客席は一気に盛り上がります。
私も3曲目から参加、開演からアンコールまでのおよそ3時間が本当にあっという間でした。思えば私も沖さんのバンドに加わって10年半になりますが、実はこの日ご一緒したメンバーのうち、カンタオールの高岸さん、バイラオールの史朗さん、ピアノの斉藤哲也さん、トランペット奏者の島裕介さんとは、沖さんのライブに私が最初に出演したときに (2007.1.28 原宿クエストホール) ご一緒していました。その日からの記憶も直結して…長くご一緒させていただいているチームの一員として、感動の時間をいただきました。あらためて15周年、本当におめでとうございます!
最終リハ後写真、素晴らしいチームでこのステージに立ちあえて幸せです
終演後、メンバーの楽屋にもわざわざ足を運んでくださったジョン・カビラさんと
そして秋からも沖仁さんのコンサート、そしてツアーに参加予定で今から楽しみです!
「横浜いのちの電話」沖仁フラメンコギターコンサート
・9月15日(金) 横浜/関内ホール
出演/沖仁(g)、智詠(g)、野崎洋一(pf)、容昌(perc.)
「沖仁 CONCERT TOUR 2017 Clasico」
・11月10日(金) 宮城/電力ホール
・11月16日(木) 北海道/札幌市教育文化会館
・11月24日(金) 大阪/サンケイホールブリーゼ
・11月29日(水) 愛知/名古屋市立芸術創造センター
・12月 9日(土) 神奈川/鎌倉芸術館
・12月16日(土) 福岡/電気ビルみらいホール
・12月23日(土) 東京/渋谷区文化総合センター大和田
出演/
沖仁(g)
伊集院史朗(baile)
智詠(g)
野崎洋一(pf)
容昌(perc.)
伊藤彩(vln)
今井香織(cello)
ツアー詳細/沖仁オフィシャルサイト