★風俗嬢チィちゃんのホンネワールド♪♪♪

★風俗歴1年とちょっと。眠らない街 大阪の風俗嬢チィちゃんの、ここでしか語れない本音がバクハツ!!☆

おしらせとおわび

2007-05-15 18:44:59 | Weblog



チエ、しばらくお店もブログも、休止します。

ご心配かけて、本当に申し訳ありません。

どれくらい止まるのか、

いつ復帰できるのか、

正直自分でもまだ分かりませんが、

必ずまた、ここに元気な顔を見せられるよう頑張りますので、

しばらく時間をください・・・

 

あ・旦那にバレたとか、そーゆー修羅場的なモノではないので、
安心してくださいね!

ご迷惑おかけして、本当にスミマセン・・・・・!!


おじーちゃんは本強好き!?・2・

2007-05-14 22:21:34 | 風俗嬢日記

チエは、攻められながら、変な違和感を感じた。

(・・・・・・ん??)

指入れをしているはずのノボルくんの手が、変な感じにモゾモゾ動いているのだ。

「あぁ~!!あぁ~!!チエちゅんカワイイよぉ~~!!」
と、激しい喘ぎでごまかしながらも、コレは・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・モノを入れようとしてるっっ!!!


直感でそれに気付いたチエは、ノボルくんのちっちゃいソレが、先っぽ入ろうとした
その瞬間に、「やめてっっ!!!」と、払いのけた!

・・・・・・なにこのひと!!
なに普通に入れようとしてんの!!?(╬☉д⊙)


体を離してにらみつけたチエに、ノボルくんは、
「えぇ・・・???チエちゃんなんで怒ってるの??ちょっと入れようとしただけじゃない」
などと、ポカンとした顔で言ってきやがった


 ・・・・・・・・・オイコラふざけんな!!L(゜皿゜メ)



このオッサン、純真無垢な顔で、とんでもねぇ勘違いヤローだっ!!

チエは、まったく悪い事してないような顔のノボルくんに、
すっかり信用失ってしまい、怒る気力もなくしてしまった。

これだから年寄りは・・・・・・・・・・・・・

昔の考え方で、ソープもヘルスも、同職種だと思ってるんだろうか!?



・・・どれだけ付き合いが長くても、どれだけ優しいお客さんでも、
一度こういうコトをされてしまうと、もぅその時点でおしまいである。

一度の本番強要で失われてしまった信用は、もぅどぅしたって、元には戻らない。

「このひと、もぅいらない」と本気で思ってしまうのだ。


とりあえず、キレイに終わらせてもらおうと、即尺でイカせて、
チエは無言でシャワーに向かった。

「あぁ~~気持ち良かったぁ~~チエちゅん、今日もありがとうね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どぅしたの??なんか、怒ってる??」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・怒ってるよ」
「えぇっ!?なんでなんで??」


     ・・・・・・・・・・・・・・・こいつ!!!∑(▼皿▼╬)

・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・・・(ー'`ー;)

チエはため息をつき、
「あのねぇ!ここはヘルスなの!!ソープじゃないの!!本番は禁止なの分かってるやろ!?」
と怒り出すと、ノボルくんは目をパチクリさせ、
「えっ・・・でも・・・ボクとチエちゃんは、3年も仲良くしてるじゃない。
もぅ、そんなの関係ないでしょう??」

と、有り得ないコトを言ってきた。

これにはチエ、愕然としたよ・・・。
どーゆー感覚なんだ・・・。

「仲良しとかそういう問題じゃないでしょ!?チエは、ノボルくんと付き合い長いし、
そういう違反的なこと、一切しない紳士な人やと思ってたから好きやったのに、
こういうことするんなら、もぅ二度と来ないで!!」

すると、ノボルくんは、シュンとして、チエにこぅ言った。

「・・・・・・・・うん、分かった。チエちゅんゴメンね?
もぅ次からは二度としないよ。約束する。」

     イヤ、もぅ二度と来るなっつってんじゃん・・・

「だから、これからもノボルくんのこと、大好きでいてね??」
     このひと、人の話聞いてんのか・・・??


   なんかもーー・・・・何も言う気が起こらなかったよ・・・・・


そして、怒ってるチエの顔色など、伺う素振りもなく、
「あ~楽しかった☆チエちゅん、またね♪♪」

・・・と、上機嫌で帰っていった・・・。


    う~ん、強モノ!!!    負けました!!

   ・・・・でも、次からは要注意リストに載せてやる!!!






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おじーちゃんは、本強好き!?

2007-05-11 14:46:45 | 風俗嬢日記


チエの昔からのお客様で、「ノボルくん」(自称)という方がいます。

前の店からの、常連さんです。

つまり、「指名歴3年近く」ということになりますね。

はい。相当古い付き合いの方です。

しかし「ノボルくん」は、お仕事が忙しいのか、はたまたオキニが何人もいるのか、

決して「マメ」に来てくれるお客様ではなく、
良くて「3ヶ月に1回」。長い時には半年見ないこともしばしば。

しかも、毎回「30分コース」でしか入ってくれないんです。

つまり、付き合いは長いっちゃ長いが、
まだあまりよく知らないんですよ。「ノボルくん」のことは。


そんで本日。
久々に「ノボルくん」ご来店。


玄関先で会うや否や、
チエちゅわ~~んっ☆★☆会いたかったよぉ~!!」

・・・と、激しい挨拶の後に、口をとんがらして、チュッチュ攻撃・・・。

コレ、「ノボルくん」のお決まりの挨拶なんです。

チエは、慣れてるので「ノボルくん久しぶりやん~!!」と、
チュッチュ反撃。

2人でお手てつないで、お部屋へとご案内。
「ノボルくん、すごい久々やね」
「ふにゅん(うん)、ちょっと仕事がね~」
「あ、忙しかったんや?」
「うん、そぅ~ノボルくん、もースッゴイ忙しかったの~」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あらかじめ言っておきます。


「ノボルくん」、52歳のバリバリサラリーマン。
会社では、よく知りませんが、結構上の位にいる重役さんだそうです。
白髪混じりの髪の毛を、いつも「不自然だろソレ!」と言わんばかりに
真っ黒に染めています。

でも、チエに会いに来た時は、
自分のことを「ノボルくん」と言い、チエの事を「チエちゅん」(キモィ)と呼びます。

そして、部屋に入るなり、チエをギューっと抱きしめ、
「あぁ・・・チエちゅん、今日もノボルくんを、思いっきり犯してね」と言います。

・・・よほど会社でストレスが溜まっているのでしょうか。
敢えてチエは、何も言わずノボルくんの言うとおりにします。

そして・・・・・・・・シャワータイムなわけですが・・・・・・・・・

あの・・・・・ここからですね、チエは自分との「我慢の戦い」が始まるのですよ。

どーいうことかって??

・・・・まぁ、読んでりゃ分かります・・・。
((┗┓( ̄∀ ̄)

シャツに手をかけ、ボタンを外しはじめるチエ。
「あっ!あっ!!(ボタンを1コ外すたびに一声)あぁっ!!チエちゅん!エッチ!!」

シャツを脱がし始めると、
「あっ!!ダメ!!いや~ん!!チエちゅんのエッチ!!」

ズボンをおろす時にはもぅ
「ぁあっ!!はぁあっ!!チエちゅんに犯されるぅ~っ!!」


・・・・とまぁ、こんな調子で、棒立ちで突っ立ったまま、延々叫んでるワケですよ。

もーチエ早く脱がしきらないと、吹き出しそうになるんですね。ヽ(.:≧ω≦:.)

そして、「シャワー行こっか☆」と言うと、ふにゃっと顔をゆるませて、
「ふん(うん)」と微笑むのです。

・・・・・なんか、調子狂うというか、憎めないというか、なんともカワユイお客様。

シャワーの時も攻めのときも、
「あぁ~!!あぁぁ~!!犯されるぅ~!!」と、叫び続ける事、連打の如く!!

そして、筋金入りの「オシリ好き」の「ノボルくん」。
「チエちゅん!!ノボルくんのオシリ、思いっきり攻めて!!!」

と言うのです。
しかし、「思いっきり」といっても、ノボルくんに耐えられるのは「穴舐め」程度。

穴の周りを、チロチロ・・・と舐められるのが好きなんです。

昔一度、「思いっきり!!もっと思いっきり!!」と連呼され、
穴の中に指をズブッ!!と入れたら飛び上がって発狂され、
めっちゃくちゃ怒られたコトがあります・・・。

なので、いつもどおりオシリをレロレロ舐めていたのです・・・・・・・・・・が!!

この日のノボルくん。
ちょっと激しかったのです。

「中に!!あぁチエちゅん!!穴の中に指を入れてぇ!!」

と、両足を自分で持ち上げ、チエにすがってきたのだ!

・・・それはもぅ、スンゴイ恥ずかしい格好ですよ!!
アンタ、このあられもない姿、写真に納めて社員が見たら、
絶対チエなら自殺するね!!!


「・・・・・・・・・・ぇえっ!?いっ・・・いいの!?大丈夫!?」

チエは、前に怒られたこともあったので、少々怯え気味に攻めてみたが、
お気に召さず、
「もっと!!もっと奥までぇ~~っ!!」と、強要される。

・・・こりゃ、どっかのSMクラブでケツ慣らしてきたのかな??
と思い、チエは意を決して、指サック装着!!

「イクよ・・・??」
「うん・・・入れて・・・・・」


     ぅあぁ~~~っ!!!なんかこの会話イヤ!!ヽ(´Д`lll)ノ l||l!!!  



そして、・・・・・・・・・ずぶっ!!と指を差し込んだ。

「ひぃっ!!ひやぁぁぁーーーーーっ!!」


まさに雄叫び!!

ノボルくんは、「エッ!?イッタの!?」と思うほどの激しい悲鳴を上げ、
ひんひんと喘ぎながら、よがり狂っている・・・。

「はぁあっ!!チエちゅん!!チエちゅ~んっ!!もっと!!もっと!!」

・・・・・・・・・えぇっ!?だ・・・だいじょうぶかよ!?

と思いつつも、ここまで求められたら、攻めないわけにはいかない。

そして、ググッ!!と更に指を突っ込んだ。
・・・・すると!!
「いったぁーーーーいっ!!」
とノボルくんは飛び上がってしまった。

「ぅわ!ゴメンね!!痛かった!?」
慌てて指を抜き、ノボルくんを気遣うチエに、
ノボルくんは、変貌したようにイキナリ怒り出したのだ!

「チエちゅん!!」
「はいぃ!!」
(怒ってても「チエチュン」なんだな・・・)
「そんなに指を入れたら、痛いに決まってるでしょう!!」
「・・・・はい・・・」
「人の痛みを考えた事があるの!?」

    ・・・・・・ええぇ~~~!?なんか納得いかないよ~
だったら、あの激しい求め方にも問題あるダロ~~~!!
     。・。・
(ノД`)・゜・。


・・・とは言えず、お仕置きにチエが攻められる側に。

ノボルくんに攻められるのは、よく考えたら初めてで、チエは少々緊張気味。

でもまぁ、付き合いが長い分、変な事はされないだろうと安心しきっていました。

・・・・・が!!!大きな間違いだった!!!

チエを四つん這いにして、後ろから攻めだしたノボルくんは、
普段聞くことのないチエの「喘ぎ声」に、
なんだか過剰に興奮してしまい、ガンガン指を突っ込んできた。

「あぁあ~!!チエちゅん!!いいよぉ~!!もっと喘いで!!」

攻めながらも、Mっ気全快のノボルくん。
明らかに、アンタ攻められてるチエより、喘ぎ声デカイよ・・・



・・・・・しかしチエは、そこで妙な違和感に気付いた。



        ・・・はぁ、今回も長くなっちゃったんで、
               今日はここまでっ



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イメプレ&スパンキング客!!その2

2007-05-10 15:30:59 | 風俗嬢日記

さてさて、
最近、ドタキャンやら飛んでしまう子がやたらと多くて、
何かにつけ、残業を言い渡されてる、「断れない古株」代表、チエであります。

昨日も今日も、そして明日も、
太陽を見ることなく、この待機室で、チエはブログを書く隙を、
狙い続けるのであります・・・・・・・・・・・・・が!!

なにやら、雨のせいか何のせいか、
今日はおひま!!めずらしく!!
ワーイ・*:.。☆..。.(´∀`人)


書くぞ書くぞ!!じゃんじゃん書くぞ!!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o


 

     ハイ、続き!!
       ↓   ↓




その「ご主人様」だか、「お坊ちゃま」だか、よく身分の定まらない客は、
チエが
「ご主人様に飼われている、ご主人専用のエロメイドであったにもかかわらず、
その息子さんとイケナイコトをしている」
という、
なんともマニアック極まりないシチュエーションを、把握できなかった事で

怒りのあまり「スパンキングお仕置き」を、決行し始めたのだった!!

「こいつめ!!」
パシン!!
「こいつめ!!」パシン!!・・・と、

チエの可愛いオシリを叩くこと、数分間。

チエは耐えていました。Σ( ̄皿 ̄嫌嫌)
・・・まぁ、あんまり痛くなかったから、耐えれたワケでもあったのですが、

「テンメいくら金払ってるからって、していい事と悪いことがあるじゃろがボケェ!!」
(╬。_。)╬゜Д゜)╬。_。)╬゜Д゜)ゴラァゴラァ!!

・・・・・・・・・・・・・なんてカンジにキレたところで、
この客はおそらく止まらんだろうと察していたから。

しかも、なんや一応気を使っているのか、
ちゅーーーーーーーーーとはんぱに、中弱な力で叩いてくるんですよ。

・・・まぁとりあえず理性はちゃんと残ってるということでしょうな。

そういうことなら、こっちもとことんノッてあげて、さっさと満足させて帰っていただこうじゃないか!
というワケで、

「あぁ~んっ!!お坊ちゃま申し訳ありませぇ~んっ!!」

「こいつめ!!許さん!!」パシンパシン!!


「いやっいやっ!!許してくださいお坊ちゃま!!」(
坊ちゃまの要望により、オシリを突き出して)

「ホラホラ、もっとケツを突き出せ!!ご主人様ゴメンなさいと言え!!」


・・・またご主人!?!?Σ( ̄ロ ̄lll)・・・カンベンして!!


ご・・・ご主人さまぁっ!!お許しくださいぃ~!!」

「ダメだ!!女房に言いつけやがって!!お仕置きや!!」
パシンパシン!!




 ・・・・もはや、この人なんで怒ってるんだか、分かりません。

しかし、段々シチュエーションがエスカレートするにつれ、ご主人の本気モードも
ピークに達してきたらしく、

「チエ!!こっちを向け!!俺を愛していますと言え!!」

と怒鳴ったかと思うと、
チエの首を上向かせ、バンバンとまたしても顔を叩きはじめたのだ!!

「ご主人さま・・・愛・・・バチン!!

・・・・・いっ・・・いったーーーっ!!(╬☉д⊙)q


なんか、今度は本格的に痛い!!

驚きと、怒りで、思わず口を紡いだチエに、ご主人さまは容赦なくお仕置き!

「こら!!返事はどうしたチエ!!愛してると言え!!」

バチン!!バチン!!・・・と、平手打ち。

  ・・・もぅ辛抱たまらん!!!限界やコレは!!!


「いーかげんにしてっっ!!!」

・・・・・・・・ピタッと止まったご主人様。

目をパチクリさせて、チエを見ているが、
悪いけどもぅ手遅れ!!!

さすがのチエも、怒りピークだよ!!
お前やりすぎだよ!!

「本気で痛いから!!ちょっとのプレイなら我慢出来たけど、
これプレイやなくて暴力でしょ!!悪いけど、帰って!!!」


ボサボサの髪の毛のまま、さっさと服を着て、チエは「ご主人様」に服を叩き付けた。


「え・・・・・あ・・・・・ゴメン。」

おろおろするその客を、一瞬かわいそうかなとも思ったが、
ここで許しても、コイツ絶対わからへんと思ったし、
なによりチエの精神が、冷静に許せるほど、もぅ保つ状態ではなかった。

「お客様お帰りです!!」と、乱暴にコールをしたチエは、

まだ帰ろうとしない「ご主人」を、強引に部屋から追い出し、
見送りもせずにドアを閉めた。

「次からはSM行って!!」と、捨てゼリフ吐いてしまった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・そして、入店ブロック。


落ち着いてから鏡見たら、叩かれたホッペが赤くなってた。

・・・良かったよ~~キズ付かんで。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちゅーかよー、なんでそんな性癖があるって分かってて、
SMクラブという便利な場所があるのに、ヘルスに来るんだよ!?

あーーもーーーー!!!
このチエちゃんの顔を容赦なく叩くだなんて、
よく出来たモンだ!!(╬◣◢)ガルルル  



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でもね・・・・・・・・・・

時間がたてばたつほど、
やっぱちょっとやり過ぎたかなと反省気味のチエ・・・・。

そもそも、ヤツの「興奮度」を上げたのはチエの演技だし、
それにも責任あるのかなと思ったり・・・・・・・・


・・・いや!!でもさ!!
コレでチエがキレずに耐え抜いてしまってたら、
あの「ご主人さま」は、きっとまた来るし、その時にチエ以外のほかの女の子が
付いたりしたら、絶対キケンだもん!!!


・・・・・・・・・・・・・・・・うん!!チエ、間違ってない!!・・・・・・ハズ。


ぅぅ~~・・・全くオチも笑いもない締め方でスマソm(*_ _*)m






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メイドマニア、イメプレ客

2007-05-07 18:00:09 | 風俗嬢日記

終わりましたねぇ・・・GW・・・。

まったくGWの実感のないチエが言うのも、よけいに実感ないんですが・・・

まぁ、実感ないまま終わったって事です。

多少忙しくはあったけれども、
年末年始ほどではなかったな。

・・・・さて。

珍客・・・と言いますか、
マニア客と言いますか・・・・・・・・

初めてお目にかかりました。

「スパンキング&イメプレマニア」なお客さま!!

「スパンキング」っていうのはですね・・・・・

・・・まぁアレですよ。
お尻とか、女の子をパンパン叩いて、快感を得る、ちょっとSMちっくなプレイの事です。

その方は、一度パネル指名で付いたことのある、24歳かそこらの、
一見「イケメン」な青年。
前に付いたときは、おっ!!久々のイケメンさんだ!こりゃ当たりじゃね?」
思ったほど。

その日は、特に特殊な要望もなく、難なくサービスは終えたのですが、
昨日、再び来店。
チエを本指名で来て下さったんですよね。
そんでもって、「メイド服」をオプションで注文してくださったんですよね・・・??

チエはイケメンさんの再来店に、少々浮かれ気味で、
「お帰りなさいませ☆ご主人様♪♪」なんちゃって、
ちょっとフザケてお出迎えしたわけですよ。

・・・・・・・・・・・はい。コレがいけませんでしたね。
火をつけちゃいました。

せめて、ご主人様♪」の後に、なんちゃって」って口に出せば良かった。

玄関先で、まだスタッフにも聞こえているにもかかわらず、
「よしよし。出迎えご苦労だね。ちゃんと待ってたか?」
と、すでに「ご主人様モード」。

最初は、チエの冗談にノッてくれてるんかな?と思って笑っていたんですが、
ハイ、その笑顔。
部屋に入った途端消えました。

お部屋に入って、
「久しぶりやねぇ♪また来てくれたんや。」と言うか否か、
パシン!!と叩かれたではありませんか!!

・・・・・・・・・・・んなっ・・・・・!?Σ(☉Д⊙q;) ・・・・ナニ!?いてぇ!


「なんや、その口の利き方は!ご主人様に向かってタメ口か!?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰アンタ( ̄_ ̄;)

どぅやら、こないだとは明らかにキャラが違うと気付いたチエは、
オプションでメイド服を選んでること
この、偉そうな物言いから
この人が「ご主人様とメイドプレイ好き」と瞬時に察知。

予告もなしに叩かれたことに(しかも顔)腹を立てつつも、
「本指名90分」という上客に、失礼を働くわけにはいかないと、
お得意の「無理やり切り替えモード」で、

「メイドチエ」にへんっしーーーんっ☆★☆

チエ「ご・・・ご主人様・・・ご無礼申し上げました。申し訳ありません」

主人「よし。じゃぁ許すから、そこで裸になれ」

チエ「えぇ・・・ここでですか?(ちょっと恥らって)恥ずかしいです・・・ご主人様が先に」

・・・と、すかさず「主人」の服を脱がし始め、シャワーへと促す。
   ・・・・・・・・・・・・・う~ん、テクニシャン!!
   ・・・・「入っちゃってる客」って、すぐシャワー飛ばそうとするからヤなんだよ。

シャワーを終えて、部屋に入った途端、「ん!!」と、チエにケツを突き出す「主人」。

・・・・・・・・・・・ケツを拭けと言うのか。

・・・・・・・・・・・・・・・・╬ハイハイ、拭きましょーーとも!!

チエ「ご主人様、お寒くないですか?」オシリ拭き拭き・・・(= ̄ω ̄ノ)ノシ

主人「あぁ、大丈夫だ。・・・なんだ。我慢しなくてもいいぞ。舐めろ」


・・・・・・・・・・・・凸(▼ω▼怒)「舐めろ」ときたか。


・・・・・・・・・・・・・・・╬ハイハイ!舐めましょーとも!!!
・・・・・・・・・・・・・・つーか、舐めてほしいんだろーが!!

チエ「し・・・失礼しますご主人様・・・・・」
チロチロチロ・・・・・・と、ケツを舐めだすチエ。
       ぅあぁ~~~\(´Д`lll)ノこのままブスッ!と浣腸してやりてぇ!!

「うっ・・・・・あぁ・・・・・・・」と、声を漏らすご主人。
どうやら、ケツが相当効くらしい。

しかし立ったままが疲れてきたのか、イキナリグイッ!とチエの腕を掴み、
そのままマットの上に押し倒してきた。

チエ「あぁ!ご主人様いけません!」イヤイヤをするチエ。

興奮してきたご主人様は、チエの両腕を押さえつけ、
「ほらほら!何を焦ってるんや?誰に見られたら困るのか言ってみろ!」

・・・・・・と、無理難題を出してきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えぇ??  何のコト!?Σ(゜▼゜;lll)
う~んと、う~んと・・・
・・・・・必死に考え、「あぁ!」と思ったチエは、

「ご主人様・・・・こんなところ、奥様に見られたら怒られます・・・」と、答えた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレ・・・・・・・ハズシタ??

「あぁ!!!チエ!!!」
がばぁっ!!と興奮して、覆いかぶさってきたご主人さま。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・どぅやらお気に召したらしい。

・・・・・・・・・しかし、またここで難題が!!


「チエ・・・・チエ・・・・・!ご主人様じゃないだろ?俺はお前の何だ?言ってみろ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・出た!!また「言ってみろ」!?
・・・・・・・んもーーーーーーっっ(#▽皿▽)=3 わっかんねぇよ!!


・・・ん~と、ん~と・・・・
チエ「お・・・おぼっちゃま・・・??」
おそるおそる言ったチエに、またご主人様は
「あぁ!!チエ!このエロ召し使いめ!」と、合格サインを出した。

・・・・・・・・・・あぁーーーーーーーー疲れる!!!
シチュエーションが決まってるなら、リハくらいさせてくれよ!!


だんだんキレ気味のチエは、感情を出さないよう必死になりながら
ごしゅじ・・・・・いや、「お坊ちゃま」の仰せのままに、恥じらい、喘ぎ続けた。

「ほら、チエ、ちゃんと舐めろ。」
(ハイハイ)ペロペロ・・・。
「ほら、チエ、こんなとこ、誰かに見られたら困るだろ?」
(・・・また来た。)はい・・・お坊ちゃま」
「誰に見られたら困るのか言ってみな」
「・・・・・・・・・・・お・・・奥様ですか??」


     パシン!!

・・・・・・・・・・・・・・・んがっ!・・∑p(⊙Д☉╬)!?!?!?

ええぇぇっ!?!?
また叩かれた!!・・・・・・ちょっとコレにはチエの堪忍袋も限界!!
しかし、
チエの表情などおかまいなしに坊ちゃまは、
「違うやろ!?お前は俺の親父に雇われてるんや!
こんなことしてて、見つかったらご主人様に怒られるんやろう!!」

・・・・・と、ワケのわからんコトを言い出した!
・・・っちゅーか、ついさっきまでアンタ「ご主人様」やったやん!!


その興奮度の展開に、チエついていけませんっ!!

・・・・・そして、あろうことか、「スパンキング坊ちゃま」に変貌した坊ちゃまの、
惨劇が始まった!!!!


               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フゥ


疲れたので、今日はこのへんで。




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なんてことない日記

2007-05-04 17:41:05 | 風俗嬢日記

・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・

疲れたよ。チエは。

なんなんだ??

GWだからってさーーー

観光客さんばっかなんだけど!!

一番多かったのが、「東京人」さん!!

・・・・・・・・・・・・なぜ!?!?∑(・Д・;)

あんな都会から、こんな中途都会に、一体何の用なの!?!?

昼くらいからかなぁ・・・
「30分コースです」
「40分コースです」
「30分コースです」
「30分コースです」
「30分コー・・・
もーーえーーーって!!! ヽ(´Д`lll)ノ


・・・・・・・・・・みたいな感じで、とにかくフリー客さんのオンパレードでした。

連チャンで6本こなし、グッタリ疲れたチエは、
やっと聞けた「いったん待機でお願いします」のコールを合図に、

ドッッ!!!・・・と、死んだように眠っちゃいました・・・。

かんなり熟睡したんで、1時間くらいは寝たのかと思いきや、
起きたら15分くらいしかたってませんでしたがね。

・・・・・・・・・・でも、夢の中で、まだ仕事してたよチエ・・・・・・・・・ρ(тωт`)

起きた時までグッタリ疲れた・・・・・・・・・


あ、でもねーーなぜか東京人さんに、ウケルのが、この「関西弁」。

特に、チエのは「京都なまり」の関西弁なんで、
みんな口をそろえて
「ああーーーーいいなーーー関西弁!!超癒されるよ!!」と、
何がいいのか、大絶賛してくださいました

それは嬉しかったんですが・・・・・・・・

5人しか女の子のいない店に、7人団体で入ってこられたモンだから、
チエ連続2回転で、同じ団体客に2人付いたんよね・・・

コレって、どーなの!?
若い団体客さんって、終わってから「○○ちゃんはどーやったこーやった」って、
報告しあうのが、風俗行くもぅひとつの楽しみだとか言うけど、
チエのサービス内容について、2人が話し合うのって、
なんかスッゴイプレッシャーなのは、チエだけ???


・・・・・・・・・・・・まぁ、今回はなんのオチもない、フツーーの日記になってしまいましたが・・・


先日から、ネットカフェに釘付けで、PCと格闘し、ちーちゃい頭を悩み悩ませ、
メール書いたり、50件のコメントに、ひとつひとつ返事書いたり、
急いでブログ更新したり、
脳みそがだいぶ疲れてしまったようなんで、

珍客ネタは、もぅちっと待ってくださいネーーーーー


・・・いや、今日は正直、来客多かったけど、珍客は1人も来なかったよ・・・。

やっぱ、お笑いは関西人に限るかもね!



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DVの終止符

2007-05-03 14:49:57 | チエの生い立ち

Yとチエは、その日本当に久しぶりに、
ゆっくりと一緒に朝ごはんを食べた。

朝の暖かい日差しが差し込む中、コポコポコポ・・・といい香りの珈琲が入り、
ジジジジジジジ・・・チーーンと、トーストが焼けた。

2人で静かに、TVを見ながら、珈琲を飲んだ。

外はホントにいいお天気で、パン・・・パン・・・とどこかで干した布団をたたく音。
ゴミ収集車の音楽が、かすかに流れている。

暖かい・・・心地良い空気。

チエは、無言で、でも暖かな気持ちで、このままずっとこんな空気が流れていればいいのに・・・と思った。

それは、Yも感じていたかもしれない。

でも、ふと後ろを見ると、台所には、夕べの傷跡が、クッキリと残っていた。
粉々に割れたグラスの山と、破れたカーテン、洋服の山。
そして、Yとチエの体に刻まれた、「お互いを傷つけた証」・・・・・・・・・・・・。

こんなにも穏やかな朝の、一晩前に、あんな惨劇があったなんて、
今となっては夢じゃないのかと、思うほどだった。

・・・・でも、夢じゃない。

そこに残された、「私たちの課題」・・・・・。

チエは、出来ることなら、その話はもぅしないまま、やっと訪れた平穏な空気だけを、
これからも味わっていたかった。

でも、それは出来ない。
ここを乗り越えなければ、あたし達の本当の平穏は、訪れないことも、分かっていた。


Yは、ご飯を食べ終えると、外に行こう」と、チエに行った。
チエは、素直に同意した。


特にオシャレもせず普段着で、、二人は家のそばの淀川へ向かった。

テクテクと、少し距離を空けて、淀川を歩く。

この距離が、チエはなんだかもどかしかったが、タタタッと駆け寄り、
Yの手を取ることは、なぜか出来なかった。

Yも、いつもなら前を向いたまま手のひらを、チエの方に差し出してくれるのに、
この日は両手をポケットに入れたまま歩いた。

30分ほど歩き、川沿いのグラウンドの見える土手に、2人並んでチョコンと座った。

ボケーーーーーッとグラウンドの野球少年たちを眺めながら、
サラサラと風がそよぐ中、
Yが、ゆっくりと話し始めた。

「俺な・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・うん。」

「お前の事、嫌いとか、憎いとか、そんなん思ってるんちゃうねん」

「・・・・・・・・・・・・・うん。」

「たぶん、結婚するならお前しかおらんと思ってたし、今も思ってるねん。」

「・・・・・・・・・・(たぶんて何や)うん。」

「ただな、俺はキレたら、ホンマにワケわからんくなってしまうんや」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん・・・。」

それは、分かってる。
キレた時の、Yの目・・・。
あれは、「別人の目」だ。
キレたとたんに、冷静さ、理性をほとんど失ってしまい、ただがむしゃらに、
叩きのめさなければ、気が済まなくなってしまう。

でもYは「決してそれは、チエを傷つけたいワケではないことを、
言葉足らずながらに、必死にチエに伝えようとしていた。

今までのチエだったら、でも現に、チエを殴ってるやんか。Yの意思で、Yの手で、チエを殴って、殴り終えたら謝るくせに、また殴るやんか」
と、また理屈並べて、Yを責めただろう・・・。

でも、チエがそれを言ったらおしまいだ。
Yは、本当に「暴力をふるってしまう自分」に苦しんでいる。
今のチエには、もぅそれが分かっていた。

でも、「止められない」んだ。「出てしまう」んだ。
だからこそ、Yは、自分で自分をコントロールできなくて、苦しんでいた。

そんなYを、唯一止めてあげられるのは、チエだけだったのに・・・。

ケンカがヒートアップし、理性を失う直前のYは、確かにチエにSOSを出していた。
「それ以上言うな!!マジでキレんぞ!!」
・・・あれは、チエに自分を止めて欲しいという、言い方はきつかったが
Yの確かな「SOS」だったのだ。

それをチエは、
ほらまた出た!そぅやってチエにだけ引き下がらせて、自分は何も我慢せんと、チエに勝つ気なんや!」と、反撃し、
Yの心の歯止めを、自分から壊していたんだ。

理屈を並べて、Yを追い詰めていたのは、チエの方だった・・・。

そしてチエもまた、理性の葛藤が上手にコントロールできず、
Yを守るどころか、耐え切れずに自分が壊れてしまった。

お互いがお互いを守れずに、自ら自爆し、止められなかったのだ・・・・・。

2人ともが、「子供」だった。
お互いに、「思いやり」が足りなかった・・・・・・・・・・・・・・。

でも、今こうして、お互いに傷を負い、それでも
離れず、側にいる事に、本当の意味があるんだと、
チエはそぅ思った。

チエは、自分も力が足りなかった事を、Yにキチンと謝りたかったのに、上手く言葉にならなくて、
何も言わず、ずっとYの話を聞いていた。

「俺は、お前を何回も何回も殴ってしもた。
その結果、お前をあんなになるまで、追い詰めてしもーた。
もぅ今さら、言葉で謝って済むことやないのは分かってんねん。
でも、俺はお前と別れたくないし、結婚したいと思ってんねん」

「うん・・・・・・・・・・。」

「でも、今のままじゃアカン。今このまま結婚しても、俺また絶対どこかで、自分抑えられんくなって、お前に手ぇあげてしまうことは、分かってんねん」

そしてYは、
「1年間、見といてくれへんか」と、チエに言った。

「1年間。これから俺は、何があってもお前に手ぇあげへんように頑張る。
チエは、何も変わらんと今までどおりでおってくれたらええ。
そんで、本気で1年間、チエに一度も手ぇあげんと過ごす事が出来たら、
・・・・・・・・・・そん時、俺、お前にプロポーズしてええか・・・・・・??」

「プロポーズ」

その言葉を、Yから聞くのは初めてで、照れずに誤魔化さずに、真剣に
そぅ言ったYの表情から、「本気」が痛いほど伝わってきた。

チエは、もぅその時すでにプロポーズされたような感覚におちいったが、
Yの決めたその「1年」を、重く受け止め「分かった」と返事をした。

そして、チエとYの間には、「契約」が成された。

「1年間、Yは絶対にチエに手をあげないこと。」
「1年間一度も暴力をふるわなかったら、Yが、チエにその時初めて、プロポーズすること。」
「その間、チエは今までどおりにしている。ケンカも、今までどおりする。」

それはおそらく、Yが自分で自分を抑えられるようになりたいと、本気で思っていたからだろう。

でも、チエはそれを承諾はしたが、心の中ではもぅひとつの決心をした。
   「自分も変わる事」。

それは、チエがこなさなければならない、もぅひとつの課題だった。
キレやすいYを、「止められる自分」になること。
それは、チエ自身の成長でもあった。

Yは、昨日は悪かった。」と言い、
「もぅ二度とせん」と、言った。

3年ぶりに、聞いた言葉だった。

でも、今までのどんなセリフよりも、強い意志のこもったひと言だった。

・・・・・・・そして、この「二度とせん」は、このとき初めて、本当の言葉になった・・・

チエと、Yは、陽だまりの中を家に帰った。

・・・・・・・・・手を繋いで、帰った。


そのちょうど1年後、


    チエは、同じ場所で、Yにプロポーズをされた。


そしてチエは、「このひとのお嫁さんになろう」と、心から思い、
そのプロポーズに、返事をした。
涙いっぱいいっぱいためて、

   返事をした・・・。



「プロポーズの言葉」は・・・・・・・・・・・

    言えません

ここが「暴露ブログ」の場でも、コレだけはナイショ・・・




・・・そぅして、チエとYの「DV」は、無事に幕を閉じたのだった・・・。


「残った傷跡は、消える事はない」

それは、心も体も、同じことだと思う。
でも、その傷跡が消えずに一生残ったとしても、
その傷跡を見て、お互いが、自分のしてきたことを見つめ返し、
そのたび、もぅ一度前を向いて、立ち上がれるなら、

その傷跡は、2人にとって、絶対に必要なのだ。

そして、それが、「2人が乗り越えてきた」という証なのだ。

世の中には、DVで今もなお苦しんでいる人たちが、
たくさんたくさん、いるのだろう・・・。

中には、今回のチエたちのように、「分かっているのに、止められない。苦しんでいるDV」もあれば、
「まったく悪気を持っていない、理性でおこなわれるDV」もある。

解決策は、ひとつではない。
状況によっては、早く逃げる事。無事に別れることが、一番被害者にとって良い方法である事も少なくない。

それでももしそこに、「心の一番奥では、お互いを想う気持ち」が、
確かにあるのなら、
どんな事があっても、諦めずに頑張って欲しい。

第3者が入ってもいい。
相談所に頼ったっていい。

どれだけ時間がかかってもいい。

「お互いが離れること」だけを選択しなければ、
「2人一緒に幸せになりたい」という気持ちがあれば、

きっと乗り越えられると、チエは信じたい。

そして、「DV」を経て、一緒になった2人には、
「あのときの事は、2人にとって決して無駄ではなかった」と、
想い続けていて欲しい・・・。





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嵐の去った朝

2007-05-02 12:59:59 | チエの生い立ち


チエが目を覚ますと、もぅ朝になっていた。

ふと隣を見ると、チエを抱きかかえるように、眠っているYの顔があった。

あのまま、眠ってしまったんやろか・・。

Yに気づかれないように、腕をどかしてそっと起き上がろうとして、

チエは「ズキッ!!」という痛みを覚え、「いたっ・・・」と、自分の額を押さえた。

「・・・・・・・・・・・・・?」

チエの額に、ガーゼが張られてあった。

「・・・・・・・・Y??」

ふとベッドの脇に、血をたくさん拭いたティッシュの山と、散乱した薬箱が目に入った。

眠っているYの手は、まだ血がうっすらと滲んでいた。

「チエだけを、手当てしてくれたんや・・・」

それを察したチエは、まだ頭がハッキリと起きていないのにもかかわらず、
涙があふれ出てきた。

ゆっくりと起き上がり、辺りを見回して、驚いた。

夕べ、Yの肩越しに見えた、あれだけ荒れ果てていた部屋が、
綺麗になっていたのだ。

割れたグラスや破れたカーテンは、キレイになくなっていた。
チエが倒した本棚も、散乱した本も、元通りに戻っている。

チエが、自分の額を打ち続けた柱には、赤黒い血が、拭き取りきれずに
少しだけ残っていた。

それでも、必死に拭い取ろうとYが頑張っていた証は、
周りに落ちている、たくさんの血のついたタオルが、物語っていた。

チエは、目に涙があふれ、それでも泣くまい、泣くまいと耐えていたが、
タンスの上に置かれた、ある物が目に入った瞬間、その涙は止まらなくなった。

そこにあったのは、「オルゴール」だった・・・。

ディズニーの、チエが大好きな「美女と野獣」のガラスのオルゴール。

付き合い出した頃に、Yがくれた物だった。

でも、1年ほど前に、壊れて動かなくなった。

「捨てよう」と言ったYに、チエは「絶対イヤ!!」と言い張って聞かず、
ずっとタンスの上に飾っていた。

それを見たYは、ため息をついて、
「わかった。じゃぁ、いつか2人でディズニーランド行ったときに、おんなじやつ買おうな。
そしたら、こっちは捨てるんやで?」
と言い、
「うん!わかった♪」と喜ぶチエに、
「なんで壊れてんのに、そんな大事にするんか分からんわ」
と、Yは少し嬉しそうに笑っていた。

・・・・・・・・・・・・・・そのオルゴールを、チエは発狂した時に、投げつけて割ったのだ。

一瞬は、躊躇したかもしれない。
でも、あのときのチエには、それを理解する理性すらなかった。
オルゴールが目に止まった瞬間、なぜか更に悲しさが増して、
手に取り、Yの真後ろの壁に、たたきつけて割った。

割れてバラバラになったオルゴール。

その、形をなくしたたくさんの破片は、
不器用にもセロハンテープでペタペタに組み立てなおされて、

元の形よりもイビツになって、
ちょこんと、タンスの上に置かれていた。

チエは、涙があふれてあふれて、止まらなくなった。

そして、そのとき初めて、オルゴールを割ったときの、Yの一瞬の
悲しい顔が、チエの視界に入ったことを、思い出したのだ。


Yがどんな思いで、チエが暴れ疲れて眠った後に、この部屋を片付けていたのか。

血だらけで眠っているチエの額を、何を考えながら、血を拭き、消毒したのか。

そして、Yがどれだけ、「自分を責めたか」・・・。


「・・・・Y・・・・!・・・Y・・・!!」

チエは、悲しくて、情けなくて、でも嬉しくて、泣きながらYに近づき、
寝ているYを覗き込んだ。



疲れきって眠っているY。
きっと、人の手当てなんて、したことがなかったのだろう。
チエの額のガーゼは、付け過ぎなくらい、マキロンがドボドボに染み込んでいた。

チエは、Yの額に、振るえながらそっとキスをした。

「Y・・・・・・・・ごめん・・・ごめんね・・・・・」

何度も小声でそぅつぶやき、Yの血の滲む手を、そっと握ると、
Yが、かすかにチエの手を握り返し、うっすらと目を開けた。

長い時間、ボーーっと薄目を開けて、チエを見つめるY。

そして、ふっと笑い、もぅ一度、チエの涙を拭いた。


・・・もぅそこに、言葉は必要なかった。

私たちが、どんなにぶつかろうとも、傷つけ合おうとも、
「愛している」証が、ちゃんとそこにあった。



チエは、「うっ・・・うっ・・・うっ・・・」と、また泣き出し、
Yは腕を引っ張って、寝ながらチエを抱き寄せた。

「愛してる・・・・・・・・愛してる・・・・・・・・・・」

涙で言葉にならない声で、何度も何度もそぅつぶやくチエを、
Yはギューーーっと抱きしめながら、
「俺も愛してるわ・・・・」とつぶやいた。


これで、すべて終われるわけじゃない。

私たちには、大きな課題が残されたままだ。


それでも、今ここで、力いっぱい抱きしめあってる私たちは、
絶対に間違っていない。

お互いが、必要なこと。
悲しくなるくらい、お互いを求めていること。


それだけは、間違いなく今、2人ともが感じている。

「大丈夫」

チエは強くそぅ思った。

「あたしたちは、大丈夫」

何があっても、乗り越える。
離れずに向き合って、Yと生きて行きたい・・・。

Yに苦しいくらい抱きしめられ、夕べと同じ心地よさを全身で感じながら、

チエは、この朝、強い覚悟を、胸に秘めたのだった・・・。




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発狂・・・暴力が壊したもの・

2007-05-01 18:26:02 | チエの生い立ち


チエは、気づいたときには、発狂していた。

もぅ、正直その時のことは、ハッキリ覚えていない。

とにかく、もぅ何も考えられなくなり、
声の出る限り泣き叫び、
髪をふり乱して、暴れまくった。

Yの顔が一瞬視界に入ったが、もぅそれすらが嫌で、
自分の頭を、壁の柱にガンガンと何度もぶつけ続けた。

「ぅわああぁぁぁぁぁぁぁ!!もぅ嫌やあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ガシャ―ーーーーンッ!!!

目の前に会った写真立てや本を両手でなぎ落とし、
手に触れたマグカップ。リモコン。

手当たり次第に部屋中に投げつけた。

バリンッ!!ガシャンッ!!!


「てめぇなにしとんねん!!!」

Yの声が聞こえた。

反撃してきたチエにいっそう腹を立て、チエの首根っこを後ろから掴み上げ、
グンッッ!!と引っ張り床に打ちつけた。

「ぅえっ!!」

首が閉まって器官がつまり、チエは吐きそうになってうづくまった。
それでも、もぅ何かを考える頭は、どこかに飛んでしまっていた。

チエは這いつくばって起き上がり、Yのズボンにしがみついてバシバシと叩いた。

「貴様・・・いーかげんにせーよ」

Yが怒りに震えてチエの頬をバンッ!!とふっ飛ばし、
布団に叩きつけられ、チエはボロボロと涙があふれた。

「もーーいい。もぅ殺されたってどうなったって、
もーーーどうでもいいっ!!!」


なんだか無性に悲しくなり、死にたくなった。
ホントに何もかもがどうでも良くなって、こいつを殺せないのなら、今ここでチエが死んでやる。

「ぅわぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」

目の前の壁に、チエは自分の額を叩きつけていた。

ガンっ!!ガンっ!!
と、自分の痛みの感覚がなくなるまで、ただただ叩きつけた。

Yもそのチエの以上なまでの狂いように、あっけにとられて見ていたが、
チエはなおも額から血が出るほど、自分の頭を打ち続けた。

「おまえ・・・・・・・・・・もぅやめろ!!!」

チエの頭と、柱の間に、Yの手が入ってきた。

それでもチエは、止まることなく、
大声で泣きながら、Yの手に、自分の頭を力任せにぶつけた。

Yが、痛みに耐えながら、チエを抱きしめ、チエの額を守ろうとしていた。

「あああぁぁーーーーーーーっっ」


チエはとにかくがむしゃらに泣いた。

力いっぱい、Yを何度も殴ったし、自分の体も叩きつけた。

ホント、生まれてはじめての無意識な暴走だった。

しかしYは、もぅそれに反撃はしてこなかった。

ひたすら黙って、じっと目をつぶり、暴れるチエを必死に抱きしめ続けた。


だんだんと、チエも疲れてきたのか、暴走はおさまって、
ヒックヒックと、Yの腕の中でチエはようやく静かになった。

めちゃくちゃになった部屋の中に、チエの荒い息づかいと、ヒックヒックという
しゃくりだけが響いていた。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

お互い、長い時間口をきかなかった。

許し合ったわけじゃなく、分かり合えたわけでもなく、
ただ、ずっとYは、チエを思い切り抱きしめ続けていた。

どれくらいの時間、それが続いたのだろうか・・・。


チエの体が落ち着いた頃、
Yが、ようやく、チエを抱きしめる手をゆるめ、静かにチエの顔を見た。

チエは、自分が何をしたのか、どうなってしまったのか、よく理解できずに、
Yの顔を真っ向から見返すことが出来なくて、
涙を流しながら、下を向いていた。

Yは、だまってチエの顔をなで、涙をふき取ると、
静かに「ごめん・・・」とつぶやいた。

チエが、ようやくYの顔を見ると、
Yの目には、涙が溜まっていた。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???」

「ごめんな。ごめん・・・。」

Yは何度もそう言うと、チエをもぅ一度ぎゅっと抱きしめ、また静かに泣いていた。

こんな風に泣くYを、チエは見たことがなかった。

チエは、泣き続けるYを体で感じながら、少しづつ冷静さを取り戻し、
Yの肩越しに部屋の中を見回した。

そこには、手のつけようがないほど荒れ果てた部屋があり、
その大半が、チエの暴走によるものだと分かった時、
チエは初めて、自分の今した行動が、急に恐くなってしまった


「・・・・・・・・・・・・チエ、狂ったんやわ・・・」

そぅつぶやいたチエを、Yはまた何も言わずにキツク抱きしめた。

その苦しさが、チエはなぜか心地良く感じ、
暴れ疲れて、動かなくなった体をYに任せ、
そのままYの腕の中で、
今までにないくらい、

深い深い眠りに落ちていった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




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