明日への遺言

　 を見る時間が長い私。都心までは中々一人で出掛けられないが入間市位なら何とか成ると 　代わりに　明日柄の遺言　 を観に出掛ける。主人にはきっと　軍事裁判の場面がほとんどだよっ！　と教えられていたが集中力を養うのに良いので出掛ける。　で　を見ていると緊張感が無く 　状態。距離的にも良く、座っていても背中が痛くならない為リハビリ感覚で出かける。
　 「 第二次世界大戦でB級戦犯となり、軍事裁判を一人で戦い抜いた岡田資中将を描いた映画 」 だそうです。第二次世界大戦後の事など全然分からない私　このところ戦争の話が多いなぁ～と思い　の ニュースや新聞を確認すると東京大空襲が、63年前の3/10だとか当時1歳程の私は覚えていないが後に母から、戦時中は向島に住んでいた祖父が此方（石神井公園）に疎開しており、良く私をおぶって防空壕に逃げたと聞いた事が有ったのを思い出す。軍事裁判、東京裁判等は良く知られているが戦犯裁判（B.C級）がこんな形で色々な場所で行われていたとは 明日への遺言　 藤田まことの演技も素晴らしいが現代の平和な時代に日本人の良さ（良い意味で）が段々失われていくのが身に沁みて感じられる？