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教材英語っ子、どう育つ~?!

DWE(ディズニー英語教材)・パルキッズ・ORT…いろいろ使った小学生の男の子2人。これからどうなっていくかなあ~?!

幸せな子供時代

2010-05-23 08:41:14 | チルドレン大学
ご無沙汰してました。

次男が1年生になって
まだまだ生活のペースがつかめず(親がですが)
こちらは放置。
心待ちにしていた皆様、すみません。

ここ放置の1カ月ぐらいの間に
いろいろありました。
長男初のピアノの発表会。(英語の歌のソロももらった!)
ライブでプレスリー歌わせてもらったり。
次男は給食で牛乳克服!(これは我が家にとって大事件です・笑)
それからパパ念願の親子で巨人戦観戦。
半年ぶりに英語ミュージカルへ…
動物園も行ったり
実家へも行ったり、
ラーメン博物館も行ったな~。

遊び過ぎですね。
ブログ書けないわけです。

詳しい内容が知りたい方は
本家ブログ
『55HOUSE』 へ。
(手抜きですみません)

こんなに出かけちゃう理由があります。
出かけると、我が家の子供たち
本当に嬉しそうなんです。

その楽しそうな姿を見ると
「よし、次はなんだ~」
って、思っちゃうのね。

だけどね、ちょっと待てよ?と思うことがありました。

「上村愛子オフィシャルブログ」(2010年5月6日)
モーグル選手として確固たる地位を気付いた彼女も
スキーを始めてはいた時の
感動なんて覚えていないっていうんです。

あんなにスキーが大好きな彼女だから、
きっとなにか大きく思い出に残るような
楽しいことがあったのかも…と思ったのに。

子供たちが今、こうやって
ものすごく楽しそうに
歌ったり、野球見たり、
初めて体験して感激したりしているのも
どれぐらい覚えているんだろうか・・・?

親の自己満足?
ショック。

だけど、全く興味がなかったら
3時間の夜の英語ミュージカルも
長時間にわたる野球観戦も
ピアノの発表会も
ただの苦痛に過ぎないはず。

マミ~さんのブログ
『続・学力は全米トップ0.1パーセント
 秘訣は読み聞かせ』
ルーツ

ここに出てくる加山さんの例のように
勉強もスポーツも芸術も
当たり前のように近くにあって、
社会にも貢献できて、ほかの人を思いやることができる。

子供たちがそういう人に近づける
一歩になればいいのかな?

そんなふうに思っています。

今の瞬間、子供たちにとって
大人になったときにどれぐらい記憶があるのか?
夫婦で考えてもみたけど
平凡な人生を送る私たちは
ものすごく衝撃を受けるような記憶はなくて…

だけど、きっと楽しい子供時代を過ごせれば
その時の感動はしっかり覚えていなくても
彼らの幹となっていくんじゃないかな~

という結論に至りました。

そんなわけで、今日もナイター観戦です。
出かける前に勉強や読書の時間を取らせなくちゃね。

(と思ったら、ママが朝起きてきたときに
 長男はすでにチャレンジをやっていました…
 最近怠け気味だったのに。
 楽しいことがあると子供ってすごいね。)

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鶏の思い出。

2010-04-04 11:44:08 | チルドレン大学
チルドレン大学vol.25は、
マザーグースとともに
鶏について学びます。

田舎育ちの私。
子供のころ実家には
「鶏小屋」って建物がありました。
もう鶏は飼っていなかったけれど、
薪小屋になっていて、
毎日祖母とお風呂の薪を取りに行っていました。
買っていないのに、なんとなく鶏ににおいがしましたね~。

小学校ではチャボを飼っていて、
妹のクラスではかなり積極的に飼育にかかわっていたので、
長期休みには預かってきたこともあります。

今、東京で生活している子供たちは
動物園で鶏を見ることができるかもしれないけれど、
においや命と直結してみる機会が乏しいと感じます。

前にも書いたかもしれませんが、
次男は鼻が効くので、
動物園はかなり苦手・・・。
鼻をつまんで歩いています。
東京っ子だ。。。。

鶏と言えば、きれいにパックに入った卵と、
白いスチロールのトレイにおいしそうに入ったお肉しか
思い浮かばない子にはなってくれるなとは思いますけど、
なかなか難しいですね~。

まあ、そう思う私も、
鶏に関しては、ちょっとショックだった経験が。
学生時代に短期留学で
上海に行った時のこと。
当時はまだ街かどで、
かごに入ったヒヨコが売られていました。
それをビニールを持った人がやってきて
買って帰って行くのです。
「育てるの?」と聞いたら、
「いいえ、すぐ食べるのよ!」。
さっきまで、かごの中で
ピヨピヨってかわいらしい声で鳴いていたヒヨコが
次の瞬間、今晩の晩御飯になってしまうのね。

田舎育ちで、命をいただくことを
学んできたつもりの私が
まだまだだなあ~と、感じた時でした。

当時の中国の市場には
「それ、犬肉だよ~」とか
「それはすっぽんだから、指出さないで」とか、
驚くものがたくさんあって、
命をいただいているんだ!と感じるものがたくさんありました。

今はどうなんだろう?

子供たちが、生きること、
命をいただかなければ生きていけないことを
感じ取る機会がどんどん希薄になっているとは
思っているんですけどね・・・
自分と同じように学ばせる環境はもうないですね。

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さて、どうしていくことがいいのか。
Think!







チルドレン大学実践編へ

2010-03-27 23:51:52 | チルドレン大学
チルドレン大学vol.24から
いよいよチルドレン大学の核ともいえる
マザーグースの実践編に入ります。

待ってました~と思ったんですが、
1回の内容が結構たくさん。

そして、英語教材だと思って
受講を決めた私にとっては、
驚くべきコンテンツ。

一応一通り終わってみて
振り返れば、
マミ~さんが何をしたかったのか、
わかってきたんですが・・・

この回を見た時には
「1回で子供に読み聞かせて、
 これだけの内容を話して、
 だいたい詩の意味もわからないし
 どうなのよ~?私。」
とちょっと動揺しました。

だけど、だんだんわかってきたことがあります。
親が教えなくっちゃ~と
頑張ってしまうと、逆効果なんじゃないかしら?
もちろん内容について、知っていたほうがいいんですが、
親が手取り足取りになると
子供もすっかり受け身になってしまいます。

私、結構与えっぱなし、
その時にわからなくてもいいかな~って感じです。

今になると、子供に言われてからあわてて調べたり、
子供のほうがママが遅いので
あきれて、先に調べて教えてくれたりしますが、
それはそれで、しめしめ・・・なのか?

明日から子供に付き合って
英語キャンプにって来ます。
前は大変だったんですよね~。
英語はわからないし、
子供の世話は大変だったし。
しかし今では
英語が聞き取れなくて
子供に聞き返すこともあります。
大変だったお世話も
勝手に友達と過ごしてるし。

嬉しいような、悲しいような。

私が頑張るのは運転だけ?!

チルドレン大学キャンペーン&マザーグース

2010-03-19 11:52:52 | チルドレン大学
息子たち8歳&6歳まで
英語子育てをしてきて
「よかったなあ~」と思えることの一つは
英語のリズム感が身についていることです。

…といっても、まだまだひよっこもひよっこだけどね。

それでもやっぱり長く続けていれば、
ジワリジワリと英語の言い回しが浸透しているのが
英語ができないママにでもわかります。

発音に関しては、
よくわからないんですが、
一応子供たちは結構いい発音らしくて、
ネイティブの皆さんに褒められます。
でも、海外ドラマで見るような、
完全ネイティブの発音ではないです。
日本人にしては、ちょっといいっていう程度。

…これで一番困っちゃうのは
親が英語ができると思われて
ネイティブの人に、どわーっと話しかけられてしまうんです。
とっても困った顔になるので、
すぐに親ができないってわかっていただけますけど。

マミ~さんが、チルドレン大学のVol.23に書いていますが
英語の発音に関しては、人種によって
若干違ってしまうのはしかたないみたいです。
それよりも、何を伝えて、何を受け取るか。
そのことのほうが大事。

まあ、そうはいってもやっぱり
相手にわかってもらえるように
それなりの発音に近づけようという努力は
大事ですよね。

チルドレン大学には、
マミ~さんのご主人で、英文学博士の
ダディ~さんの朗読の動画があります。
ゆったりとした朗読が耳に良い感じですよ。

かけ流しに使われているのは
歌手のアマンダさんの声です。

マザーグースはもともと好きで
英語も日本語も持っていましたけど、
非常に質の高いものだと思いました。

ちなみに、日本語では
マザー・グース1 (講談社文庫)
マザー・グース1 (講談社文庫)
谷川俊太郎さんの翻訳。
文庫なので安いです。

こちらを使っていますが、
子供たちは、日本語は日本語で楽しみ、
英語は英語で楽しみ…という感じですね。
翻訳されたものという感覚はないです。
(それだけ谷川訳が素晴らしいということかな?)

この本がなくても、
mixiにある、チルドレン大学のトピックの中で
学びをシェアすることもできます。


春になり、新学期を迎えますね!
我が家の次男もついに小学1年生。
親子ともに新しい環境に入る方も
たくさんおられると思います。

一念発起して、チルドレン大学、いかがですか?
私もちょうど実践編に入るのが
ワクワクする春で、よかったなーって思ってます。

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そうだ~。
英語いやいや期がやってきて、
先に進めなそうだった次男ですが、
DWEのライムCAPをするするーっと
獲得してしまいました。
実力が伴っていないような…でもいいか。
頑張ったものね。

==========

チルドレン大学春の入学キャンペーン


チルドレン大学
500円でちょこっと体験キャンペーン。

大好評だったため
『春の入学キャンペーン』
として復活です。

チルドレン大学ってなに?→こちら

このキャンペーンってなに?→こちら
期間は3月19日から4月16日まで。

このキャンペーンで受講いただくことになっても、
プラチナチケット(=amazon2000円分商品券)の
プレゼントがありますから、
ぜひぜひ、相談してくださいね!

さらにさらに、今回は!!
ただのプラチナチケットではなくて、
「スペシャルプラチナチケット」もあるんです!
普段2000円のところ
なんと3000円分のアマゾンギフト券プレゼント。
(ごめんなさい!一括払いで受講を決めた方限定デス。)

相談だけは、ただ~。
だったら、チャイドラに相談しちゃう→こちらのフォームから
(春休み期間中、外出が多いので、
 メール返信まで2日ぐらいいただきます。
 ごめんなさいね。)

お待ちしてます。

小学生からの虹色オンライン教室

2010-03-12 12:14:47 | チルドレン大学
以前
「望んだものがやってくる不思議」
という回に書いたのですが、
虹色オンライ教室を受講することにしました。

虹色オンライン教室

でも、正直言うと
「なんでこのタイミング」
と思うところがないわけでもなかった…

なおみ先生
うちの長男(小2)のために
もうちょっと早く出してほしかった。
見本を見たら、ちょっと内容的には
小学生には遅すぎるかと思ったのです。

しかし、意外にも、長男
次男と一緒に興味を持って
遊び始めました。

そして、レゴだけでなく
意外なところに効果が表れ始めたのです。

長男、算数が大好きで
得意だと思っていたのですが、
思ってもみない欠点が発覚。

数字は大好きだけど、図形問題は弱い。
文章題もイメージできない時があります。
親からみると、簡単なんですけど
「読んでも読んでも、分からない~」と
訴えることしばし。

「ドリルだけというでは・・・」
という典型的なパターンに陥っていました。

しかし、レゴ…それも少し使わなくなっていた
デュプロを再び持ち出すことによって
量の感覚、形の感覚、順番の感覚など
少しつかんできたような気がします。
文章題を見ても、さっと図が描けるようになってきたのは
「イメージを思い浮かべて解く」ことを
身につけてきたからでしょう。

問題を大量に解くだけでは
つかめない感覚が、この講座には詰まっている!
と感じました。


親として、学べたこともあります。
なおみ先生は、教えるときに
まず、ごちゃごちゃ言葉で説明するより
手元を見せます。
不思議なことに、子供たちもさっと集中して
その手元を見て、作り方を学ぶんですね。

今まで「教える」というのは
「あれを用意してこれを用意して
 こうやってああやって・・・」
と先生がくどくどやる教室なのかと思っていた私には
目からうろこの内容でした。

これもなおみ先生と生徒さんの様子が
動画で見られるからこそ、学べたことです。

そして、今までも感じていたことですが
「たかがレゴ」とあなどるなかれ。
世界の話、日本の話
歴史や生物、算数、物理
幅広いことに興味を持てるように
種まきをしておけるようにしてくださっています。
(内容は簡単だけど、大人が読んでも面白い!)
そしてそこに載っているレゴの作品が
素晴らしいんです。


最初は、レゴ好きの次男のためにと
始めたオンライン教室ですが、
小学生にも遅い内容ではなく、
むしろ多少知識がある分
幼児と違った楽しみ方ができる講座だと思います。

親も「教え方」について学ぶことができて
レゴに関しても、新しい発見がたくさんあって、
子供たちのために受講したけれど、
…私が一番楽しんだかもしれません。

興味をもたれた方
ぜひ、虹色オンライン教室公式ページを
のぞいてみてくださいね。


読み聞かせつれづれ

2010-03-12 11:15:10 | チルドレン大学
チルドレン大学vol.22は
「読み聞かせのうんちく」

マミ~さんのご主人
アメリカの大学教授(英文学博士)
ロバート・ランディー博士のお話です。

この1回だけでも
チルドレン大学やってよかったわ~と
思えるほどの充実度。

さて、世の中の子育てマニュアルには
「読み聞かせがよい」
という話は、たくさんありますけど
どうしてよいのか、
どうやったらよいのか、
どんな本を選んだらよいのか。

まして、
親があまり分からない英語で
読み聞かせなんてしたら・・・

私の変な発音がうつったらどうしようとか
(しょっちゅうこの質問、見かけますよね~)

私もこのことで
ぐるぐる悩んで・・・
実はチルドレン大学に入った2年ぐらい前に
この回を読んだ時にも
あまりすっきりしないまま進んだ気がします。

長男は、ネイティブの先生たちに必ず
「親御さんが英語できるの?」と言われるぐらい
発音がいい子で、(といっても親に実感はまーったくない)
早くから英語が読めた子なので、
私の英語の読み聞かせが嫌いでした。
(これが教材で育った子だな~と
 つくづく思う。)

とにかく発音の悪さが
気になって仕方ないらしくて、
すぐに指摘するので、
読んでるこっちも、もともと自信がないし
嫌になっちゃう。

次男は、ママっ子で、
英語も日本語も読めるのが遅かったので、
楽しそうな絵の本があると
「読んで、読んで」ってせがんでました。
下手な英語でも、喜んで聞いてくれました。
次男には結構読み聞かせをしてあげてましたね~。

その結果、
(まだ8歳・6歳の現時点ですが)
長男は、お話を聞き逃すんです。

たぶんですけど
(素人考えだからねっ!)

長男は早くから自分のペースで読んでいるので、
わからないところでは止まったりやめたりすることができます。

次男は自分がわからないことがたくさんの中で
なんとか聞いているので、自分の想像力で補いながら
ママの間違いでもなんでも聞いて、
適当にふるい落とすことができて、
重要な内容だけを厳選しているので
話の要約が上手です。

実際英語を使う場面では
発音なんか気にしてたら
先に進めないんですよね。
パーフェクトな発音で話す人のほうが
少ないんだもの。

だから、今となっては
時々、長男が聞き落したことを
次男が「○○って言ってたよ~」と
ポロリとしゃべって、
「あ!そうだった!」と長男のほうが気付くことも
たまにあります。
(2歳年齢差があるから、語彙は断然長男の勝ち!)

そんな次男の姿をなんとなく見て、
長男もたまに読み聞かせに参加するようになりました。
(ここが長男の偉い!と思うとこなんだけど、
 いいな~と思ったら、年下でも
 負けたくない…と学びを盗もうとする姿勢があるのだ。
 子供ってみんなそうなのかな???)

私、昔は
読み聞かせって
「そこに姿勢良く座って、
 ちゃんと聞いててね~」
って感じだったんですけど。

ま、幼稚園も入ったかどうかの子供たちが
そんなことができるわけもなく・・・

途中逃げられ・・・
むなしく一人で本を読み。
「読んでっていったくせに、
 聞いてないならやめる!」と
1人面白くなくなってキレて終了。

こんな感じでした。

でも、チルドレン大学のvol.22をみて
「あ、なんだ。
 親もごろごろしながらもありなんだ~」と。

親がリラックスした気持ちで読んでいたら、
子供が自然とよってきますよね。
すぐにはうまくいかなかったけれど、
だんだん、親子3人で
本を挟んで読むようになりました。

時に長男の朗読だったり、
時に次男のまだまだ間違いの多い本読みだったり。
そしてママの進歩のない英語だったり
(長男は我慢して聞いてくれてる。)

そんな中で、
時々立ち止まって、
ギャグを言ったり、
たまにページを飛ばして、話が合わなかったり、
「そういえばさー、
 前読んだ時にさ~」なんて思い出話で脱線したり。

実は読み聞かせって
親子の時間が持てることが
一番効果があることなんだなあと。

正直、8歳になって
読み聞かせなんてするのかな…と思っていましたけど、
意外にも、日本語も英語も聞いてたりします。

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この感覚が、
子供たちがもっと小さい時にわかっていたら、
よかったなー。

「ちゃんと聞いてー」って目くじら立ててた時間が
もったいなかったよ~。

幼稚園や小学校で
「ちゃんと聞いて」なんてやらされるわけだから、
うちではやられたくないよねー。

うまくやらなくていいんでしょうね。
大事なのは、「愛あるお母さんの(お父さんの)声」。
ロバート教授が言うとおりです!

期待と費用対効果

2010-02-25 11:40:49 | チルドレン大学
最近、行き詰っております。
(いきなり弱音

長男の育て方です。

小学校3年生目前に
だんだんすること(させたいこと)が
増えてきました。

英語は変わらず続けてます。
去年の秋から始めたピアノと
少し才能ありそうだった算数。

しかし、もともとのんびりの
長男には、最初は少しずつでも
たくさんのことに追い付いていけなくなり・・・

何をしていいのか分からず
ぼーっとしている時間が多い。
もともとぼーっとした子でしたけどね。
前に輪をかけて、ぼんやり。

絶対原因が私自身にあると思うんだけど。

何かにつけてアウトプットが弱い子です。
リラックスしているときには
光るものを見せる子なんですが、
本番だったり、緊張したりすると
どうしていいかわからなくなります。

それがわかって、
「もうちょっと大きくなってからでもいいわよ。」
と思えていた時もありました。

でもねー、
このブログにも書きましたけど、
今年、彼は成長したんですよ。
人前で英語スピーチなんてできないと思っていたのに
2度もしちゃったし(レベルはさておき)
学校の音楽会でも、選ばれた楽器を
落ち着いて弾いていたし。

「やればできるんじゃん。」
と思ってしまったのですね。

それで期待しちゃってるわけです。

その期待に見合った行動でないと
「なんでできないのよ!」と思ってしまう。
それでもって、やっぱりお金のかかっている習い事に関しては
なんとなく腹立たしく思っちゃったりします。

期待と費用対効果とどう向き合うか。
これが私の今の課題です。

長男がいないと
こうやって冷静になれるんだけどね。
帰ってくると
「早く」「次は?」「大丈夫なの?」って
10回以上は言ってるな・・・。

自分が小学2年生の時は
どんなだったっけー?と思ったら
長男は、頑張りすぎるぐらい頑張ってると思うんだけど。

だけど。

やっぱりだんだんほかの子たちと差が出てくる年齢になるので
アウトプットをあせります。

スーパーキッズを完成させることが
私の目標じゃないはずなんだよなー。

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チルドレン大学vol.20
「ママが英語を教える2」を
2年前に聞いた時は
マミ~さんの息子さんが
日本語(外国語)のアウトプットを始めたのが
10歳ぐらいの時という話を聞いて、

「そうかー
 まだまだインプット期なんだなー。」

と思ったのです。

でも今聞いたら
「やーん、あと2年もないわ。」
と焦ってます。

でも前の2年に比べたら、
息子の英語はもうとっくに親を追い越して
ずいぶん立派になってるんですけど、
バイリンガルじゃないんです。

それどころか国語の問題の解答欄を見て
愕然とすることも多いです。

たぶん、この国語力の乏しさが
英語の伸びにも反映しているんだろうな~と
ものすごく感じます。

国語の先生だったんだから
国語を教えるのは簡単だと思います?!

いやいや、
「教えすぎ」はダメなんです。
解答や作文の体裁は整えてあげられますけど、
それをやり始めたら、彼の力にはなりません。

今必死に「教えないようにする」努力中です。

まだ、マミ~さんの言うところの
「アウトプットを待つ時期」なんだろうな。

我慢我慢。

・・・なんか反省文みたいになってしまったわ。

マルチリンガルも夢じゃない。

2010-02-19 11:32:04 | チルドレン大学
チルドレン大学のVol.19から3回分は
マミ~さんの声で学びます。
テーマは
『ママが英語を教える』

初回のVol.19は
ママが英語を育てることの難しさ。

マミ~さんの家族は
マミ~さんが日本人、
ダディ~さんがアメリカ人(それも文学博士よ!)
でも、息子さんをバイリンガルに育てるのは
放っておいてできたわけじゃないんです。

いわんや…をや(←漢文の最重要構文訳・笑)

英語なんて周りに全くなくて育った
超生粋日本人両親を持つ息子たちは
かわいそうだ…と思ったりもしました。

前はね。

だけどね・・・
日本人が日本語を学ぶことだって
結構困難だと思います。

長男が赤ちゃんの時に英語を教え始めた時に
(マミ~さんと出会う前!)
「母国語が確立しないうちに
 英語なんて!」
と周りに言われて、
「日本語ができてこその英語なんて
 あたりまえじゃない!
 それに私は国語を教えてたのよ~」
と思ったものです。
英語以上に、日本語は意識して育ててきたつもり。

しっかし、長男。
国語のセンスないんだよなあ~。
読んだ本の要約をさせれば、果てしなく長いし、
作文書かせれば、事項の羅列だし、
国語の問題は、常に書く欄をはみ出ちゃってます。

小学2年生。
まだまだ伸びしろはあると思うので、
「くぅぅぅ。センスない~。」と心で思っても
ママは我慢して、言わない。

言わないけど、横で次男(年長)が
センスのいい答えを言っちゃったりするので、
「もう!いわないでよー!」と長男残る怒る。

怒るってことは、
次男の答えがいいってことは
わかってるのね。
じゃ、まだ手の打ちようはあるかな~。

国語だってこんな感じだもの、
英語を習得していくのは
大変なんだろうなあ~と、思ってます。

だけどね。
英語圏に行けば、みんな英語話してるし、
中国に行けば、よちよちの子供だって、
みんな中国語話してる。

センスの問題はあるかもしれないけど、
できないことはないはずなんです。
あきらめさえしなければね。

8歳と6歳の息子たちは
赤ちゃんから英語をやって来たけれど
バイリンガルではないです。
でも洋画も洋書も楽しめる子には育ちました。
変な英語も使うけど、
日本語だってまだこれからなんだもの。

そして、子供たちが
英語をつらいことだと思わないし、
話している人がいて当然、
自分も話せて当然だと思っていること。

もうここまできたら
あとは自分たちで伸びていくでしょう。
(ちょっと願望あり…怠けるとすぐにダメになるレベルだからね)

さて、いつから中国語を入れようかな~。

そういえば、去年長男が興味を持った
スペイン語はどうなった?

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しかし同じように育ててきたのに、
兄弟で言葉に対してのセンスが
全然違うのね~。
おもしろい!

つながる不思議

2010-02-12 12:25:23 | チルドレン大学
「人に恵まれる」
私は、このことにおいては
ものすごく強運だと思います。

特に英語子育て。
英語ができないのに
子供の英語子育てが
ここまで続いたのは
周りの人に恵まれたということが
一番大きいです。

だからこそ、子供たちにも
「人に恵まれる」人間に
育ってほしい、と常に思っています。

そのためには、素敵だなあ~と思えるような
人にたくさん会わせよう!と
あちこちでかけてしまうわけなんですが・・・
(特にワールドファミリーのイベントは、
 そろそろ長男は内容的にはおしまいかな?と思うんだけど
 魅力的な先生が多いので
 子供たちと相談して、
 ついつい出かけちゃうんだよなあ~)

そうやって、いろんな人に出会っていく中で、
また素敵なご縁があって、
ときどきびっくりするような人に出会えちゃうこともあります。

以前、七田先生に出会えた話を書きました。
(もう1年以上前の話になりました。
 今でも切ない気持になります。)

今回出会えたのは、長年憧れていた
英語スーパーキッズだったお嬢さん。
ママさんとはご縁あって、
ネット上ではたまに交流させていただいていたのですが、
ご本人に会うのは初めて。
全く出会えると思っていなかったので、
ものすごくびっくり!
神様って本当に、突然こういうプレゼントをしてくれるんですね。

彼女は、想像通りのとっても素敵なお嬢さんでした。
話をしていると、メールで話したママさんの
子育ての思いをところどころに感じて、
とても感動しました。

そして、彼女も周りに素敵な人がいたからこそ、
今の自分があるというような話をしていて、
私のしてきたこともあながち間違いじゃないんだな~と
思えました。

…そんな大事な話の時に
息子たちは音楽に合わせて踊ってましたけど?
そこのとこだけでも聞いてほしかったけど、
ま、いいか。

子育てって、当たり前のことだけど、
ママ一人でできるわけでも
ママとパパだけでできるわけでもなくて、
周りに子供たちの成長を見守ってくれて、
子供の未来を願ってくれる人がいてこそ。

そうすると、子供たちも必然的に
周りの人に感謝する気持ちが生まれたり、
自分がなにをすべきか、
自分がいかにあるべきかということも確立されていくんじゃないかな?

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子育てにちょっと迷った時に
信じられないような素敵な出会いがあって、
そこで神様が
「大丈夫だよ」って言ってるような気がします。

前は、子連れで出かけるのが
ものすごくしんどく感じていたんです。
自分のしつけがうまくいってないのを
ジャッジされるのが怖かったから。

でも、自分の恥を恐れて、
子供のチャンスを逃すは
もったいない!
たくさんの人に出会ってからこそ、
素敵なご縁につながっていくのです。

チルドレン大学のvol.18は
「繋がる」というテーマです。















学校は基本、でも全てではない。

2010-02-05 13:49:16 | チルドレン大学
ここのところ
学校のことについて、
ものすごく考えます。

ちょうどチルドレン大学vol.17の
話題も学校についてでした。

学校のことを批判するつもりはないんです。
私自身が人より多く学校に通って
(留年してたわけじゃないよ…)
その中でもよりよくと努力はしていたつもりなんですから。

でも、いざ子供を通わすということになると、
いろいろと不満がでてしまいます。
内部を知っているだけになおさらね。


何度か書いているのですが、
長男は、ちょっと風変わりな子でした。
赤ちゃんの時から
ものすごく勉強に関しては
勘がいいというか…
特に算数はちょっと話すと、
びっくりするような理解力を示してくれました。

その分、幼稚園の集団生活には
ちょっと苦労したこともありましたけど。
(脱走大王だった。)

今はね、小学校で
特に何もなく普通に暮らしています。

本当に普通。
テストなんかも、まあ2年生ですから
ケアレスミスもありますが、
ほとんど100点取って帰ってきます。

でも、そういうんじゃないんだよなあ。

この間、久々に
長男が幼稚園の頃の日記を見つけました。
文字を書くことがとっても大好きで
いつも友達の名前とか、
都道府県とか、テレビの番組とか
いっぱい羅列していて、
本当に変な子で、
その時は普通学級でやっていけるのか
ものすごく不安だったんですけど。

今となっては、
あの宇宙人みたいな
つかみどころのない
おもしろかった子は
どこへ行っちゃったのかな~と
ちょっと涙が出てしまいました。

学校の集団生活の中で
勉強でも、それ以外でも
学んでくることはたくさんあります。
お友達の影響はそれは大きくて、
親には代われない力があります。
(それは皆さんも経験してますよね!)

でも、どうしてもどうしても
右へならえの教育が
物足りなく感じています。

長男がまともになればなるほど
あの、変人くんのおかしな才能を
伸ばしてあげられる方法が
ほかにもあるんじゃないかな~、と
常に考えてしまいます。

変な悩みですね。
あれほど、みんなと同じになるようにって
願っていたのに。

子育てなんとか金と、
高校の義務教育無償化、
そして東京都教育委員会が打ち出した
土曜の授業時数の確保、
そして、わが子たちの小学校に通う市が打ち出した
学童以外の子の、夕方までの預かり。

どれも大人の都合の政策に私には見えるのです。

本当に子供の力を伸ばすことなのかな…

批判めいていてごめんなさいね。
でも、先生や教育委員会、政治家のみなさんが
どうしてそういうことを考えたのかは
一応理解してでの思いです。