教材英語っ子、どう育つ~?!

DWE(ディズニー英語教材)・パルキッズ・ORT…いろいろ使った小学生の男の子2人。これからどうなっていくかなあ~?!

新しい一歩

2011-02-25 08:12:34 | Weblog
1週間ほど前、DWEの関連サービス
TE(テレフォンイングリッシュ)を子供たちが受けた時のことです。

先生は、ずいぶん前からTE・イベントを担当されている
アレン先生でした。
我が家のことを覚えていてくださる先生です。

子供2人とレッスンをし終わった後
お礼を言って電話を切ろうとすると、
「チャイドラさんは、最近変わったことはある?」
という質問。

うーん?変わったことないなあ?
「そういえば、主人が中国へ出張に行っているわ。」
「それは、ママは大変だね。責任があるね。
 でも子どもたちはもう学校でしょ?
 子供たちのいないときは何をしているの?
 趣味とかないかな?」

そうやってあらためて聞かれると、
私って、何しているんだろう。

電話を切った後も、なんだかもやもやーっとしてしまいました。

子供たちが幼稚園の時は送迎時間が決まっていたし、
何かと園に行く用事もあったので、
なんとなくせわしかったけれど、
今は朝になれば子供たちは出かけ、夕方まで帰ってこない。

外国の方と話をすると、
自分は自分、家族は家族、
子供の話をしても、自分の話はあるはずなんだよね…。

私は自分の話があるのか、っていうと
とっさに思いつかなかった。

ということに大きくショックを受けました。

子供たちは、まだ小学生で完全に手が離れたわけではないけれど、
いつまでもママが子どもの世話をしているわけでもありません。

なんか、自分のためにもう少し自由に生きてもいいんだなあ~~。
そんなところに来たんだなあ~~。

子供たちに手がかかっていた時は、
少し年が上のお子さんのいるママさんたちが
お仕事や趣味に毎日忙しいのがうらやましかった。
「でもそんな日が来るのはすぐよ。」と言われても
全く想像できないほどの時期もありました。

だけど、やっぱりそんな日は来るのね。本当に。
それも突然、「あ、結構自由なんじゃん、私。」と思ったら
なんだかすごーっく脱力してしまったんです。
今まで、自分はそうでもないと思っていたけど
子供たちに自分なりに全力投球していたんでしょうね。

でも、急に何でもできるじゃない!と思っても、
何をしようと思えない自分に愕然としました。

主人は「スポーツクラブでも行ってみる?」
「習い事でもする?」と、いろいろ提案してくれるんですけど
なんか乗り気になれない。
仕事しようかな…と思ってもまだ子供たちから完全に解放されているわけじゃなくて
夕方うちで迎えてあげたいとか、土日や長期休暇は子供たちと過ごしたいなんて考えると
なかなか条件に合ったところが探せない。
なんか本気で取り組みたい!と思っていないんでしょうね。

それで、少しずつ、周りの物事を整理していくことから始めてみようと
思い始めました。
今まで見ないように努めていた押入れの中身とか、
いつか捨てようと思っていた使わない家電や子供たちのものを
少しずつ処分しています。

それから、突然ですが
チルドレン大学のメンターも卒業しました。
今まで本当にたくさんの方に相談いただきました。
でも、やはりいつもメールを気にして、少しでも早く返信しないと!と
思っているのは、なんとなくパソコンが気になってしまって。
特にキャンペーンの時は、子供たちの相手もおろそかになるぐらい
たくさんの相談をいただいて、メールを書くのが遅い私にとっては
結構大変なことでした。
でも私自身も勉強になることがたくさんありました。
相談相手に私を選んでくださった皆さんに感謝します。

子供たちの教材にこだわる生活もそろそろ変えようかな…と思っています。
パルキッズも2年間、そろそろ終わりを迎えますし、
DWEも子供たちは少しずつ離れていくのかなあ?
…まだイベント三昧ですが、会場の中でもすっかり大きいほうになってしまった
2人の後姿を見ると、終わりはあるのだなあ、と思ったりしています。
そんなわけで、ブログタイトルも変えさせていただきました。


自分が変わるには、突然大きく環境を変えることもいいかもしれないけれど、
とりあえず思いつかないので、毎日少しずつ何かを変えていけば
結果としては、大きく変わる要因がやってくるのかもしれない…なんて
最近は思い始めています。


まさか、子供のための電話サービスの先生との会話で
「自分が変わらなきゃ」なんて思う会話をするなんて
思ってもみなかったので、とっても不思議です。 



あ!そういえば、
アレン先生って『ミラバケッソ!』で有名な
クラレのコマーシャルに出てますね~。

株式会社クラレ
ここのTV-CM紹介のところ、見てみてください。
30秒バージョンのところで最初に
"Have you heard of ミラバキーソ?"
とみんなに聞いている、素敵な外国人。それがアレン先生。
テレビで流れていて、画面は見ていなかったんだけど
あれ?アレン先生???とすぐにわかりました。
数年来のファン力はすごい(笑)。

メイキングにも登場しています。
(バリバリ日本語!)

こんな素敵な声の方に
「チャイドラは何をしているんだい?」なんて言われちゃったら
変わらなくちゃーって思っちゃう気持ち、わかるでしょう(笑)。

答えはきっと親の心にある

2011-01-26 10:35:13 | 英語
『DWE&チルドレン大学&パルキッズ』というタイトル。
それでサブタイトルにORTも…
なんて書いちゃってるので、
この人一体何なんだ…?
どれだけ宣伝料をもらってるんだろう?

とうがった見方をしている方もおられるかもしれません。

もともとこのブログを始めたのは、
「この教材を使ってみたいけど
 会社の宣伝は置いておいて、
 使った人はどうなんだろう~?」
と思った人のお手伝いになれば、という発想からなので
実入りはないです。

それに2つ前の記事で上げましたけど
教材英語には限界があると思っています。

でも、ずっと思っているのは
教材に出会ったことで、
もしくは英語子育てをしていく中で
同じように「子どもに英語を」という同じ志の方と出会えて、
その出会えた人から、また新しい出会いがあって、
と素敵な出会いの連鎖があったので、
教材に出会えたことに後悔はしていません。

教材の宣伝でみたことがあるお子さんや
有名サイト・ブログで話題のお子さんなど
ネット上で『バイリンガル』と言われているお子さんたちにも
実際会って、話してみたりしました。
(なぜかこれも出会いの連鎖で…不思議ですね)

出会えた年齢も、時期もバラバラなので
何とも言い難いのですが
『バイリンガル』といっても
それぞれだなあ~と思います。

発音は素晴らしくても、日本語・英語の変換にワンクッションある人もいるし、
ガンガン話すけど、発音は日本語的な人もいるし、
まだまだこれから伸びるなあ~という子もいるし、

私自身が『バイリンガル』ってどの時点で行っていいのか
よくわからないので、その時の印象です。

ただ、出会った人たちはみんな
何かをしようと思い立って、
そこに英語が必要になったときも
英語ができないからと断念することはないんじゃないか?と
思えるぐらい、素晴らしかったです。

そんな人たちに、どうしたら「バイリンガル」になれるのですか?
と聞いたら、最終的には答えはだいたい同じ。
「たくさん聞いて、たくさん読んで、たくさんしゃべる、
 そして続ける」
という経験の積み重ね、だそうです。
(もうたくさんのブログでも書かれていることだけどね)


               


今、ここにたどり着いて
「子どもに最高の英語教材を」
と思っている方は教材を使うことにどんな気持ちを持っているんでしょう?

教材一つ一つは素晴らしいかもしれないけれど
決して安くはないですよね。

DWEの購入を決心するまでに
私、3カ月以上かかりました。
その間、ネットで「本当に効果はあるのか?」必死で探しました。
もしかして会社にボラれているのか(笑)、
騙されちゃいけない!
そんな気持ちがかなりありました。

買ったら、貧乏性なので、必死で使いました。
おかげで長男は、かなり英語の発語がありました。
幼稚園に入るまで、英語の発語のほうが、日本語よりも多かったと思います。
それでもその時は、「効果があった~」と嬉しかった!

だけどそれは幼稚園入園前後に、悲劇にかわります。
日本語の発語が少なく、周りに合わせることがなかなかできず
幼稚園では問題児。

この時に私は中途半端な英語子育てがいけなかったのかと
疑問を持って、かなりペースダウンしました。
と書きながら、英語教室やインターへ行かせているので
すごく矛盾した行動をしているのですが…

「英語は必要」と思いながらも
やっぱり何か間違っていたのか、
間違っていたから、こんなことになったのかと
自信がなかったんですね。

今となったら、ここでひるまずに
洋書を読む習慣をもっとつければよかったのかなー、
と客観的に思ったりしますけど。

その時はおもらししながら、エクセルいじってたり
箸もなかなか使えないのに、洋書を読んだり、地理の本で盛り上がっている
長男が不気味で、しかたがなかったのです。
ハウツー本なんか必死に見てたな~。

エクセルなんかどうでもいいから
トイレに行ってよ。
みんな箸が使えているのに、誰でもできることが
どうしてできないのよ~、と思ってました。

長男が伸びる要因があったことを無視して
できないことばーっかり、フォーカスしてましたね。
今考えたら、小さいことなのかもしれないけど
その時の私にはそればっかりが巨大な岩山のように
目の前にそびえたっていたのです。

それでも英語子育てをやめられなかったのは
「英語なんて誰でもできる」はず、
「英語なんて特別なことじゃない」と
心のどこかで思っていたから、なんだと思います。

それから縁あって、
教材を作った人の心に触れるにつけ、
どの教材も
「子どもに英語を」という思いは一つ。
始まりは、みんな一緒なんだと思うようになりました。
(最初すっごーっくひねた見方をしてたんだけど、ね。)
だから、どの教材も、ありがたいです。


               


今長男は、時に突出したところもなく
平凡凡な子供として、まー、楽しそうに学校に通っています。
英語も別に、ちょっとできる子、ぐらいです。
気持ち悪いぐらいセンスのあった数字も、地理も、
小学3年生ぐらいになったら、もっと得意な子と出会います。
「普通の子と一緒になってほしい!」という、彼が幼稚園の時の願いは
見事にかなえられたわけです。

しかしそうなると、
あー、親ってなんてばかなんだろう…とつくづく思うのですが、
「あの時、この子が突出していた部分を、どうして伸ばしてやれなかったのだろう」
と思っちゃったりするのです。

ここまで英語子育てをしてきて
いろんな人に出会えたら、
長男が別に変でもなんでもないって、
その時にもっと多聴多読して、英語を伸ばしている子もいたんだって思えるんだけどね~。

でも、後悔しても仕方ないので、
長男にも、そして今回話題には上げなかったけど
自分で英語話している割には
「英語わからん」という次男にも、
(といっても彼もちょっとできるぐらいで、バイリンガルでも何でもないです。
 だいたい、発表の原稿書く時、英語のスペルがわからなくて
 いきなり紙に「アイウエントトゥーディズニーランド・・・・」とカタカナで延々と書いたのを
 持ってきて「ママ、英語に直して」と言ってくるめんどくさがり。
 こっちのほうがめんどくさいと思うんだけど?!)
この先、今ある英語の環境でやってもらって行くんでしょう。


                


DWEを使っていて、イベントに行くと
長男がイエローCAPをかぶっていて、
先生と話しているのを見て
「すごいねー」って言われます。

英検を受けに行ったというと
「中学生や高校生と一緒でしょ?」と驚かれます。

でも、その環境にあって、続けていれば
うちの子たちにとっては、なんか当然のことで
すごいとも思えません。
もっとできてもよかったのになあ~と思える時もあります。

でも、今小さなお子さんがいて、
「DWEを使ったら、こんな子になれるのかも」
とあこがれているママがいたとして、
その起爆剤になれるのであれば、
こんな息子ですが、どうぞ~と思ったりもします。

だけど、逆に「どんなことをしていますか?」
と聞かれて、「TEとCAPをやって…」
と答えても、
「うちはそんなことできないわ~。お母さんが違うのね」
なんていうと、褒められているのかもしれないけど、
ちょっと悲しい気持ちになります。

その言葉には
「この教材を使いこなせていない私が悪いのだ」
「お母さんが偉いからできるのだ」
「うちの子には才能がないのだ」という気持ちが
あるから。

『できない』と決めつけてつかっていたら
やっぱりできないのだと思います。

こうやって書いていると
偉そうですけど
私もどこかで
「うちの子には無理なのだ」
「うちの子はバイリンガルにはもうならないかもな~」
というネガティブな気持ちもあるんだと思う、

けど、

やっぱり前に進むしかないので
いつも、無駄かもしれないけどやってみよう!と思ったりして、

それで、教材買ったり、
WFのイベントやキャンプ、USAアドベンチャーまで行ってみたり
しちゃったわけで…

めっちゃ、投資してるねえ~。
ばかなんじゃないかと思う。

だけど、親なんて少しばかにならないと
次に進めないと思ったりします。

で結局、いろいろ調べてみても
いろいろ体験してみても、
答えは親の心の中にもともとあって、

「できる」と思い続ければできるんじゃないか?と思うのです。


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でもこれには、先もあって

子どもって成長するでしょ?
赤ちゃんのときには親がすべて、だったけど、
だんだん自分のしたいことも出てきますよね。
お友達にも影響されてきますよね。

親の思いがストレートに伝わることが、
だんだん難しくなってくるんですよね。

でももう長くなったから、この話はまた。 
 

英語が好きかどうかなんて実際は親のものさし

2011-01-20 14:25:50 | 英語
タエサンのブログの記事
「英語を好きに♪ が一番マズイ」

思い当たることがあるんですが…

うちは一応名ばかり都会なので
(実は伴ってない気がしますが)
最寄駅近辺に主要な英会話教室はありました。
長男が赤ちゃんの時から英語をしてきて
そこに次男も増えて、
英語教室やイベントの環境で
一緒に英語をしてきた(英語つながり?!)のお友達も
たくさんいました。

が。

幼稚園・小学校と年齢が上がるにつれて
どんどんやめてしまいました。

そのママたちがだいたい
「英語が好きじゃないっていうから、
 しかたないと思って」
と言っていたような気がします。

日本にいたら、英語環境はなかなか作れないから
母国語のほうが伸びるのは当たり前だし
…英語が伸びたらこわいよ。

私もいろいろ聞かれて面倒だから
「うちの子が好きだから」
と言ってしまうこともありましたが…

いや?どうなんだ?
好きなのか?

私の思い込みなんじゃないかな。

長男はあまり英語について色々言ったことがないけど
次男は洋画を英語で見るときに
「英語わからん!日本語で見たい~!」とか
「どうしてみんな土曜日学校がないのに
 おればっかり通ってるの?」
と言ったりしたことがあるんです。

そういうからって、じゃ、本当に英語をしたくないのかというと
スクールはいざやめるとなると、いやだって言うし
(宿題をするときだけ嫌になって、終わってしまえば喜んで行く)
英語環境に放り込まれると、勝手に英語で話しているらしいです。
(ママがいると話さないのでよくわからない)

でも、英語の作品は英語で
英語が元の本は、洋書で
それが当たり前に来てしまったので、
いまだにそれが淡々と続いています。

そして2人とも他のお子さんも自分たちぐらいと思っているふしがあります。
さすがに長男は3年生にもなったので
「あれ?みんな英語できるわけでもないのか?」
と気づいているようですが。

まあ、そんな感じで、
子供たちは実は英語が好きか嫌いかなんて
あんまり考えたことがないんだろうなあー、
と思ったりしたのでした。

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私は国語でご飯を食べていたことがあるので、
長男は時々
「ママは国語好きだった?好きだったよね?」
と聞きますが、

国語が好きだと思ったことはないような気がします。

それに教科の国語ができたからといって
私自身が美しい日本語を操れるかどうかっていうのは
本人に会った人の知っている通りだと思います。
(かなり口悪い)

ブログも後で読み返すと
かなり日本語が乱れていて気になったりますが…

ま、いいか…。

なんかまとまらないけど、このへんで。

教材英語からの脱却

2011-01-18 11:09:17 | 英語
タイトルだけ壮大ですが、
実際ママは英語できないし、
子どもたちは教材英語から脱却できていないので
てきとーに流して読んでください。

カラオケメイトが来てから
以前からかけ流しをしてみたいと思っていた
『スイートライフ』
Suite Life of Zack & Cody: Taking Over the Tipton [DVD] [Import]
Suite Life of Zack & Cody: Taking Over the Tipton [DVD] [Import]
リージョン1のを購入してかけ流ししています。
(日本ではDVD未発売)

カラオケメイトは画面が小さくて、
スピーカーが画面の裏面にあるので
離して、裏側を向けてしまえば
音声だけでかけ流しができます。

スイートライフはディズニーチャンネルで見ることもできますが、
これを見始めると次男が他の番組もはしごしてしまうので。
小学生2人、テレビとの付き合いが難しくなってきました。

で、音だけで聞くと、
長男いわく

「話がわからない部分がたくさんある」

のだそうです。

ちなみに同じことを
『フルハウス』でもやってみましたが、
フルハウス〈サード・シーズン〉コレクターズ・ボックス [DVD]
フルハウス〈サード・シーズン〉コレクターズ・ボックス [DVD]
こちらはどんな話題かぐらいはわかるそう。

この長男の発言から思い当たることが…

昨年、ワールドファミリーの
「USAアドベンチャー」に参加しました。
前半はヨセミテ、後半はディズニーランドで過ごすツアーです。
ディズニーランド&ディズニーワールドは
旅行で行ったことがあるので、
英語ができないなりにも何とかなるだろうと思って出かけたのですが…

ヨセミテでの英語、最初は全く分からず…
食事をするにもカウンターサービスで
トレンチを持って自分の食べたいものを注文するんだけど
メニューはざっくりしか書いてなくて
細かくいろいろ聞かれたことに
(卵は?サイドメニューは?ワッフルは何枚?などなど)
最初は答えられず…
レジでもいつもいろいろあいさつ代わりに話しかけられるのに
まーったくわからず返すことができず
謎のほほえみを浮かべる日本人の典型例。

撃沈。

一緒に行ったワールドファミリーの
ボーディー先生に
「こっちの英語はちょっと難易度が高いかも」
とにっこりとしながら言われました。

それで、後半ディズニーランドに移動したんですが、
こちらは観光場所として、外国人にかなりポピュラーな場所なので
東洋人とわかると、易しい言い方でゆっくり話してくれて
かなりわかりやすかったです。

まあ、そんな体験をして
「教材英語はやっぱり踏み台になるけど
 いくらそればっかり聞いてもなあ~」
という気持ちになっていて、
そろそろかけ流しも教材英語じゃないのにしようかな…
という気持ちになっていました。

      
             

ちょうどTBSで、80年代の
古いドラマを再放送しているのですが、
日本のドラマもこの時期は音楽も台詞もすくなく
展開もゆったり、わかりやすい。

「フルハウス」はちょうどそんな時期ですね。

そんなわけで、英語のレベルとしても
易しいほうなのかもしれませんね。
ただ表現としては死語も山盛りだと思うので
気をつけないとなりません。

「スイートライフ」ももう5年近くたっているから
もしかしたら多少古い言い回しがあるのかな?

教材英語もわかりやすいよう
ゆっくりはっきり作られているので
取りかかりにはいいんでしょうが、
いつまでもそれだけというわけにはいかないんでしょう。
あくまでも足がかり、です。
(足がかりに、9年も費やしてしまった~)

まあ、私にとっては
字幕なし、画面なしの英語は、
サーッパリなんですけど。

「わからーん」と言いながら
毎日聞いている子どもたちは
それなりに頑張ってると思います。

もしかしたら、もっと早く切り替えてもよかったのかな?
と迷うこともありますが、
子どもたちが嫌にならないで来られたペースが
我が家はこれぐらいだった…と思うことにしてます。

とりあえず、ずいぶん前にも宣言したけど
教材英語は、もういいかな…

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しかし、もともと長男は
テンポが遅い子なので
英会話の返事ものんびりめです。

この間ジェイソン先生と
ベンチで横に座って話していた姿は
さながら縁側のおじいさんのようでした。
(ジェイソン先生が合わせてくれた)

今年長男は会話強化だな~。

まあ、他にも思うところはあれど
今日はここまで。


灯台もと暗し…リージョンフリーのDVD機、ワールドファミリーショッピングに

2011-01-07 13:36:41 | dwe
ずいぶん前からですが
「リージョンフリーのDVD再生機があったらなあ」
と思っていました。

ネットで検索すると、何台か見つかるんですが、
実際見てみないと心配だし
電気屋に行って探しても
店員さんはそんなに詳しくなかったりして…
(まずリージョンって言葉すら???の人もいたりして…きゃー)

何となく買い逃していました。

余計な情報だと思いますが…
日本のDVD規格は『リージョン2』、
アメリカは『リージョン1』です。
CDは輸入のものでも聞くことができるので
歌詞の訳や、日本盤の特別付録のブックレットがほしい時以外は
輸入したものを買うようにしているんですが、
DVDだけはどうにもならない…

しかし、
Suite Life of Zack & Cody: Lip Synchin in the Rain [DVD] [Import]Suite Life of Zack & Cody: Lip Synchin in the Rain [DVD] [Import]
これ、見たいんですよね~。

ディズニーチャンネルでよくやってるんだけど
男の子の会話は、これぐらいがいいなあ…と
DVD化待ってたんですが、
なかなか日本では発売になりません。
(視聴率がいまいちだったか?!)

それに輸入版…安い。
日本でもブルーレイの登場でDVDは値崩れしてきていますけど、
やっぱりそれ以上に安い。

ということで、この冬休み、
リージョンフリーのDVD再生機を
真剣に探していたら

『WFのカラオケメイトがリージョンフリー』
という情報を見つけました!

トークアロングやリープパッドと似た使用のあの機械。

うちはもうDWEともそろそろお別れかと
新商品のチェックはせずに来てしまったのですが、
何とも意外なところにいい商品があるではないですか~。

それでも口コミだけでは心配だったので
コールセンターに確認してみたところ

「基本的にリージョンフリー仕様ですが、
 DVDの規格によっては再生できないものもあります」

という回答をいただきました。

やったー!
遠回りしましたが、いい商品は近くにあったと。

それにポータブルなんですよね。
寝室へ持って行くこともできるし、
音源として、パソコンへつないで
かけ流しの材料を作ることもできるから
一石二鳥です。

灯台もと暗しとはよく言ったもので、
ぐるっと回って結局ワールドファミリーショッピングにたどりついたと。
まだまだワールドファミリーにはおせわになれってことかしら?!

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そういえばマイケルの輸入版CDセットの中に
確かリージョン1のDVDもあったな~。
あれも見られるといいな…

なんだか面白~い!長男の引き寄せる力

2011-01-05 13:30:22 | 英語
マイコーりょう


この人、ご存知ですか?
マイケルジャクソンのインパーソネーター(伝道者)
マイコーりょうです。

長男が、マイケルジャクソンを知ったのは
マイケルジャクソンが亡くなった後、テレビで報道される特番を見てからなので、
実際に歌い、踊るマイケルをもう見るチャンスはないわけです。

それでも、カラオケに入っている歌はすべて歌い、
PVやキャプテンEOを見ては喜んでいる長男をみて
出来ることならコンサートに行かせたかったなあーと思ってしまう、親心。

ちょうど、近くにマイコーりょうがワンマンショーで来る!ということを知り
出かけることにしました。

ものまねする人…なんて、あなどってはいけません。
ちゃんとオープニングにマイケルさながらのイメージビデオが流れて、登場!
ネタはほんの少しで、ほとんどマイケルのステージ状態。
もともとダンサーだった人だそうで、それは「ものまねショー」とくくってしまうには
もったいないぐらいの、素敵な時間でした。
長男はもちろん釘付けです。

本物には会えないけど、大好きなマイケルを真似てるマイコーりょうが
やっぱりすごかったので、嬉しかったんだそうです。

で、もっとびっくりすることがありました。

長男、ステージにあげてもらえちゃった!

マイケルと踊ってみたかった、と思っていた小学3年生が
ステージでマイコーりょうやダンサーと一緒に踊れたという感動!
想像してみてくださいね!
(親はハラハラドキドキでしたが)

帰り道も嬉しくて嬉しくて、
「あー、よかったな」
「今日、キャンセルした人がいてありがたかったな」
なんて幸せそうでした。

彼にとっては、ものすごい成功体験だったわけです。

普段は学校でも目立たないというか
むしろぼんやりした子に見られているであろう彼ですが、
なぜか、自分が熱中していることに関しては本当に頑張れるし、
それに対して何かを引き寄せてくる力がある気がします。

英語子育て、そろそろ9年、
そろそろ親を頼らない、折り返し地点に来ていると感じていますが、
こういう素敵な体験の積み重ねが、彼の英語への意欲の糧になっています。

英語子育て始めた9年前は
まさか息子たちがマイケルジャクソンとスターウォーズで
盛り上がっているとは夢にも思いませんでした。
この先どこへいっちゃうのか、想像もつきません。

ま、いいかなー。
それでつながる人もいるし、日本人・外国人にかかわらず
「ミニマイケル」ってかわいがってもらえてるしね。

何より、なぜか、子供たちのこの趣味が
次々不思議な経験をよんできてくれるので、
親としても付き合っていて、なかなか楽しいんです。
親が子供に育てられる…とはよく言ったものですね!

いよいよ最終日…ジャンボじゃないですよ!

2010-12-24 18:03:39 | チルドレン大学
クリスマスイブ!
あ!年末ジャンボ宝くじの販売最終日!
年賀状の元旦到着分の受け付けは明日まで?!

そうじゃなくて~。

チルドレン大学付属ママ英語専門学校 の
キャンペーン最終日ですよ。

今回、新開講に当たって、
3回分割、3000円割引の制度があって、
相談メールを送ると、1000円のアマゾン券ももらえてと
何かとお得なキャンペーンなので、
たくさん相談をいただきました。

相談メールを拝見すると
「子どもに英語を!」というママたちの熱意を感じて
私も気持ちを新たに頑張ろう~って気になります。

皆さん、それぞれに
「これでいいのかな?」
「英語ができないけど、何とかなるのかな?」
様々な不安を抱えて、相談いただくのですが、
私もとおって来た道(今もそこにいますけど)なので、

うまく言えないけど
一緒に登山をする仲間を得たような…
「大丈夫よ、一緒に登りましょうよ~」
という気持ちになります。

そもそもたくさん英語の話せる子がいたら
日本の中で英語子育てに悩むことがないものね!

たくさんのお子さんが、本当に普通に
日本語も英語も当たり前になってくれたら嬉しいなあ、と思います。

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さて、我が家のクリスマスイブは
子どもたちの希望で宅配ピザ!
(ママは手抜きで、これは子供たちからのクリスマスプレゼント?!)
それから、今日は子どもたちの大好きな
マイケルジャクソンの『THIS IS IT』が放映されるので
DVD持ってるんですが…マイケルナイトです。

ということで少し遅くまで起きてますので、
もし、「相談してみたかったんだけど」と躊躇していた方も
とりあえず相談だけはただなので、メールしてくださいね。

子どもが何が好きかなんて、実のところはよくわからないのだ。

2010-12-22 16:06:00 | Weblog
先日、タエさんのブログに、

計算がはやくできる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)
計算がはやくできる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)

ドラえもんの学習マンガがいい…と書いてのが頭の隅にあって
たまたま本屋で見かけたので買ってみました。

算数が大好きな長男ですが、
3年になってから学校で
・同じような問題を早く解く、
・時間切れならそこでおしまい…という
軍隊みたいな(?)ことばかり続けてこさせられたので
かなり消化不良気味。

確かに高学年への移行期に
早く大量に解くという技術も必要になってくるとは思うんですが、
計算問題ばっかりいっぱいやらされても
あんまり頭を使っていないんですよね~。

漢字練習も同じ。
大量にたくさん書くをやらされた結果、
字がただ汚く、不正確に流し書きするようになってしまいました。

計算をたくさん解いたり、漢字をたくさん書いて
伸びを見せる子もいるとは思うんです。
でも、合わない子もいると思うんだよなあ~。

男の子のママと立ち話すると
皆さん「今年のやり方で宿題嫌いになった」
と嘆いてますが・・・
先生はここのところ
「最近宿題の提出率がほぼ100パーセントです」と満足げ。
学校と家庭に温度差が…

不満はさておき。

あ、学習マンガだった。

読み通り、基本的に算数は比較的好きな長男は
袋を開けたら、さささーっと読んで
「面白かったよ!他のもある?」
と喜んでいました。
後半はわからないところもあったらしいけど、
まあ、わからないところは、今はそのままにしてもいいかな?という感じです。

よしよし、と思ったら、
これだけじゃ終わらなかった。

昨夜次男が寝る前に、このマンガを読み始め、
いそいそと布団まで持って行こうとしているのです。

はあ?

次男と言ったら、まあー本当に頭抱えたくなるほど
座学が嫌いなんですね。

宿題は寝る前に適当にやっつける。
小学校入る前は、いつになったら字を読むんだろう~?
計算なんてこの子にはできるのか?
もしかして一生アナログ時計なんか読めないんじゃ?
と頭を抱えるような子でしたから。

小学校はお友達がいいのと、
先生が美人で優しいので、
楽しくて出かけてますけど、
実は座って勉強するのはいやなんじゃないかな~?とにらんでおります。

そんな次男が、いそいそ学習マンガを読むなんて。

明日、嵐だな。。。。

冗談はさておき。

そんな次男ですが、勉強が嫌いなのかというと
そうでもないし、時々閃くときもあるし、
思わぬところで急に研究心を持ったりするし
(めちゃくちゃ飽きっぽい割に、そういう時はすごい集中力)

長男もよくわからない子でしたが、
次男も実はよくわからない子なのでした。

子どもが小さいうちは
親の好みや先入観でいろいろ与えがちですけど
親って子どものことはよくわかっているようでわかってないんだなあ~
と思った出来事でした。

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だけど次男、算数の内容はどの程度分かっているか
さっぱりわからないんだけど
まー、面白いと思ってくれればいいや。

Who took the peanuts?

2010-12-17 09:57:35 | dwe
ディズニーの英語教材の12冊のテキストのうち
11冊目に位置するBook11のお話、
『The mystery of the missing peanuts』
1冊の本が1つの話になり、本格的な読書へとつなげる本です。

動物園に勤めるミッキーが、探偵グーフィーと一緒に
動物の特徴から盗まれたピーナッツの犯人を探しだす話。

創作絵本には、動物の特徴を誇張して擬人化し
面白おかしく子供たちに知識を与えるものも
たくさんあります。

その中で、子供たち大ウケ、だーい好きな本です。

まずはeigobon推薦の本から。
Animals Should Definitely Not Wear ClothingAnimals Should Definitely Not Wear Clothing
「動物が洋服を着たらどうなる?」
ありえない問題が発生!
文章は少ないけれど、イラストで大笑い。
子供たちが何度も何度も読んだ本です。
eigobonには音声を楽しめるページもあります。

Toilet TalesToilet Tales
「動物がトイレを使ったら?」
こちらも大問題!
子供たち、ゲラゲラゲラゲラ笑いっぱなし。
こちらはタンブルブックスで音声を聞くことができます。

Duck! Rabbit!
Duck! Rabbit!
これってあひる?それともうさぎ?
とても簡単ですぐ読めるけど、
いったいどっちなんだろう~?って楽しめる本です。

Book11を楽しめるようになったら、
並行して読んでもらいたい絵本です。
きっとお子さんたち大喜びだと思いますよ!


お母さんの朗読が一番だけど
「私は英語苦手だし」というママさんには、
ぜひ! 「eigobon.com」へ。
メールアドレスの登録だけで
無料でたくさんの英語絵本の音声が手に入ります。

それで、「もうちょっと英語を教えるコツを知りたいわ!」
という方にお勧めは、15日から販売が始まった
『チルドレン大学付属ママ英語専門学校』 。
これはもっと前に欲しかった~!
ただいま開講キャンペーンで24日まで3000円off。
それだけじゃなくて、
 「チャイドラのブログを読みました!」 
と受講希望フォームに書いていただければ
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なので今なら実質
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もう心に決めているなら
このチャンスを逃さずに~!!!!

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【おまけ】
昨日子供たちが読んだタンブルブックスの本
Ace Lacewing Bug Detective: Bad Bugs Are My Business (Ace Lacewing, Bug Detective)Ace Lacewing Bug Detective: Bad Bugs Are My Business (Ace Lacewing, Bug Detective)
昨日ママと次男で読んだ
「Ace Lacewing Bug Detective」の本。
長男と次男で見ていましたが…楽しんでました。
お兄ちゃんと読んだらわかったか?


Red Is Best
Red Is Best
赤が大好きな女の子。
ママが他の色を勧めても「赤がいい~!」
「イングリッシュカーニバルのジェーン先生みたい!」って
子供たちと騒ぎながら読みました。



LCCで世界一周!

2010-12-16 15:44:01 | 英語
ここ2日、子供たちが楽しみにしていたのは
TBSの夕方の情報番組の特集。
『LCCで世界一周観光』を3日間放映してました。
(最初に1日は見逃しちゃいました)

LCC=格安航空券です。

ルートは
茨城空港→上海→マレーシア→イギリス
→ドイツ→アメリカ横断→オーストラリア→成田空港

それで宿泊・食事・お土産も入れて
25万円で回れるか?

回れたんですねえ~。

実際は税や燃油サーチャージが入っていなかったので
たとえば今燃油サーチャージだけでも
日本→サンフランシスコ2万円台だから
正確には違うと思うけど…
だけど大きく贅沢しなければ、
庶民に手が出ない金額じゃないってことですよね!

でもLCC=安かろう悪かろうだと思ったら、
航空会社によっては機内食や飲み物が無料だったり、
テレビが見られたり、ブランケットが借りられたりもあるし、
一概にすべて有料ってわけでもないんですよね。
それに、販売の機内食も意外と安かったりするし。

それからLCCの難点としては
運賃を下げるためにその国の地方空港を使っていたりもするけど、
(日本なら茨城空港だったりとかね)
でもそこから主要都市に行くのも観光だと思ったら、
むしろそれはそれで楽しいのかも…
ホテルもそういうところのほうが安いのかもしれないしね。

食事もすべてレストランじゃなくて
市場や屋台みたいなところでも結構おいしそうだったし。

子供たちも世界地図とにらめっこしながら
楽しそうに見てました。
「わー、雪だと思ったら、こっちは暑そう~」とかね。
(ヨーロッパは大雪だけど、オーストラリアは真夏)

考えたら、英語が話せて、インターネットが使えて
格安航空券が手配できるなら
時間さえあれば、25万では無理かもしれないけど
アルバイトの貯金の範囲で、世界一周も無理じゃないんですね!

それで「LCC 世界1周」って検索してみたらたくさん出てきます。
チャレンジしている人もいるのね~。

あー、いい時代になったなあ。

子供たちは結構行く気満々。
「いっぱいお金があったらできる?」と聞いていたので
「このお姉ちゃんは、今年君たちがアメリカに行ったぐらいのお金で
 世界1周しちゃったんだよ。
 きみたちももう少し大きくなって行きたくなったら
 自分たちで稼いで行ってみてごらん。」
というと、嬉しそうにしていました。

私も貧乏旅行は平気なので
行ってみたいなあ~。
英語がなあ~。
それぞれにバイトして、子供たちに連れて行ってもらうか(笑)。

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【おまけ】
今日タンブルブックスで読んだ本

Animals: Black and White
Animals: Black and White

昨日読んだ『Animals in Camouflage 』と同じ感じで、
”What am I?”(私はだあれ?)とクイズ形式で文が進みます。
小さな子も楽しめます。

Ace Lacewing: Bug Detective (Ace Lacewing, Bug Detective)
Ace Lacewing: Bug Detective (Ace Lacewing, Bug Detective)

次男が絵で飛びついて見始めたんですが、
Grade3だったのでちょっと難しかったかな~。
2人で「どんな話かわかった?」「ううん」
絵本と言えあなどるなかれ。
朗読の声が低く、効果音が大きいのでちょっと聞きとりづらい。