幸福の生産者 2018年02月14日 22時03分14秒 | 詩編 幸福が予め措定された害毒であるなら わたしは海月の海へ立ち帰る勇気を抱かなければいけない りいずなぶるな物語で、現れる幻影を振り払ってやるように るびいの赤光の具合を見ながら わたしは遂に迷盲に堕した 世界が微睡むリビングに寛いで わたしは遠くなってゆく地平を臨んだ 溢れ出す黄色の燐光に心揺らいだ 見えてきた 見えてきた 止まない豊饒の轟きが « 世界に懺悔、終わらない夏 | トップ | 朗らかなる太陽の照射 »
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