「だって欲しいんだもん。」

Hello, Everybody!
スピリチュアル鑑定士のテイラーです。

今日の表題は、面白いのでよく読んでしまう中村うさぎさんのエッセイ集の一冊から借用させて頂きました。
他にも彼女の物欲にまつわるエッセイを多数書いてらっしゃって、笑わせて頂いています。
と言う訳で、今日は物欲についてです。

学校に通っていた頃の事ですが、いつも気になっていたことがあります。
「お金にそんなに嫉着しなくなりたい。」
この発言が否定形である事も気になりますが、問題は内容です。
（否定形なので、この方はずっとお金に嫉着しているのでは、とも思ってしまいます。）

他にも、「お金を稼ごうとしてます。ごめん。」と言う発言も聞いた事があります。
執着してしまうのはよくありませんが、ご自分の生活の為に稼ぐ事は悪い事ではありません。
実際に、お金は便利な道具の一つです。

物もそうです。
便利な道具として使う分には、なんら問題はありません。
でも、必要のない物や過剰な物は邪魔なだけです。
執着しすぎの極端な例が、Hoarder溜め込み人です。

まずは、「なぜ欲しいのか。」ちょっと考えてみましょう。
「なぜ必要なのか。」も考えましょうね。
無理矢理必要な理由を作っている場合もあります。
でも、必ず自分で納得して決めてくださいね。

Have a nice week!

家族間のカルマ その二

Hello, Everybody!
スピリチュアル鑑定士のテイラーです。

先月、家族旅行に行ってきました。
と言っても、夫の家族と、です。

お連れ合いの家族とは言え、やはりカルマは存在します。
避けたいのはよく解かりますし、自分の生まれ育った家族よりも避けやすいのも事実です。
ですが、良い機会ですのでカルマを終わらせ、持ち越しを避けましょう。

ちなみに避けた場合ですが、次回の人生でもっと大変なカルマになって、終わらせるのに今より苦労します。

さて、今回の旅行ですが、学びの多い旅行でした。
まず、血縁である家族達もこの問題を避けている事が解かりました。

特に、家族がそれぞれ独立した後には、問題を解決するよりも避ける方が合理的です。
ですが、カルマは終わっていないので、雪だるま式に膨らみます。
後回しにすると、どんどん面倒になるので、気が付いたらすぐにカルマに取り組みましょう。

前回の家族間のカルマでもお話しましたが、まず自分が変わらなくては、何も変わりません。
相手や状況をを変える為に、自分を偽って変わってはいけません。
あくまで、自分の意思で自分の為に変わりましょう。

簡単なカルマの終わらせ方をお知りになりたい方は、お気軽にメールを。

Have a nice week!