オスカー授賞式

Hello, Everybody!
こんにちは。
テイラーです。

ちょっと遅くなりましたが、この間の日曜日にオスカーがありました。
自宅でのんびりテレビで授賞式を観ていました。
新年の始めは、前年の功労を讃える授賞式番組が多く、個人的に好きでよく観ています。

さて今年のアカデミー賞では、この一年間に亡くなった方々の功労を讃えて、ベット・ミドラーが「Wind Beneath my Wings」を熱唱。
観客が総立ちになって、とっても良かったです。

この曲は彼女主演の映画「Beaches（邦題/フォーエバー・フレンド）」に使われた曲です。
映画をご覧になった方はご存知と思いますが、親友が病死した時に挿入され、親友に捧げた曲です。
随分前に友人と一緒にこの映画を観た時に、友人は「随分高飛車な歌だよね。」とコメントしていました。

その時は「そんなものかな」と思っただけでしたが、先日聴いたときにハタと気づきました。
自分の人生は自分が主役なんだから、他の人はすべて脇役なんですね。
この歌は、そういう今まで助けてくれた人に感謝をしている内容だったことに気が付きました。

解釈の仕方はそれぞれですので、あくまでわたくし個人の解釈ですが、こう思った方が嬉しくなりませんか？
皆さんも人生の主役になって、他の方々にお礼を言ってみてはいかがでしょう。

Have a nice weekend!