秩父の卓球ブログ

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ジャパンオープン シングルス男女とも優勝

2013-06-23 18:20:28 | 卓球の話題
塩野真人も男子シングルス制覇!日本、アベックV!(卓球王国HPより)

●男子シングルス決勝塩野真人(日本) 3、8、6、4 徐晨皓(中国)

男子シングルスも塩野が優勝。日本、男女シングルスを制した!
徐晨皓はバックドライブでのカット打ちも交え、塩野に抵抗を試みたが、いかんせんカット打ちのレベルがあまりに低かった。一球、二球攻め込んでも、塩野のカットが切れ味を増してくるとネットミスを連発。ベンチに入った肖戦コーチも苦笑いが漏れるほどだった。ここまでシングルスでは連勝街道を突き進んできたが、その幕切れはあまりにあっけなかった。

塩野は要所で鋭い連続攻撃も見せ、徐晨皓を翻弄。予選リーグから勝ち上がっての優勝。しかも予選リーグでは一敗を喫しながらの優勝。異例ずくめの優勝だが、今大会で見せたプレーは素晴らしかった。

全日本選手権では悔しい逆転負けが続き、試合後にガックリと肩を落とす姿もあった塩野。しかし、この荻村杯での優勝で、日本男子の貴重なジョーカーとして、改めてその存在がクローズアップされるだろう。優勝おめでとう!

●女子シングルス決勝福原 7、5、11、8 文玄晶(韓国)

福原が右ペンドライブの文玄晶に完勝し、ジャパンオープンで日本女子として初の優勝!

最初から最後まで、福原のプレーには迷いがなかった。ペンホルダーのバックショートは、福原のバック表ソフトのナックルボールに対して、厳しく返球することが難しい。強く弾くプッシュや横回転ショートはミスが出やすいからだ。文は試合後、「どうしてもバック攻めに対応できなかった」と語った。福原はこのバック対バックでの優位性を試合のベースにして、さらに決定打をしっかりフォアで狙っていった。第3ゲーム9-8でベンチに入っていた張莉梓コーチが退場させられるアクシデントもあったが、攻撃の手を最後までゆるめなかった。

それにしても今大会の福原は強かった。パリ大会での悔しい敗戦で、今までとは違うギアが入ったという感じだ。

来年の世界団体選手権でもこのプレーを見せてほしい。 「12歳で初出場してから13年、応援して下さる日本の方々の前で優勝できてとてもうれしいです。パリ大会では成績が残せなかったですが、この1カ月はずっと苦しい練習をしてきた。この優勝に油断せず、気を引き締めて頑張りたい。もっともっと苦しい練習をして、もっともっと結果を残せるように努力したい」(福原)

(卓球王国HPより引用しました)

男女共、ジャパンオープンのシングルス制覇おめでとうございました! 塩野選手は、私が大好きな選手の1人です。現在の卓球では、カット選手が活躍することが難しくなっています。今月の卓球王国にも掲載されていましたが、常に用具の研究をされているようです。その結果が出たのではないでしょうか。

続いて福原選手。世界選手権では、苦い思いをされたことと思います。その思いを日本で晴らすことができたと思います。 最近は、日本選手の活躍が目立ちます。また、我々に感動を与えてくれるプレーを見せていただきたいと思います。

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