卓球用品を販売する日本卓球は7日、セルロイドを使わないプラスチック製の卓球ボールを12月中旬から発売すると発表した。卓球の球は全てセルロイド製だが、来年7月から国際卓球連盟(ITTF)主催の大会では非セルロイド製に切り替わる。新たに発売するのは、一般的な直径40ミリの球より4ミリ大きいラージボール用のもの。40ミリ球は来春にも発売される。
従来の球と比べて厚みがあり硬さは増すが、打球感はあまり変わらないという。東京都内で記者会見した同社の北岡功社長は、「耐久性や心地よい打球感があるボールが実現した。卓球の歴史が大きく変わる」と語った。(時事通信)
いよいよ、プラスチック製のボールについて情報が出てきましたね。
38mから40mmに替わった時のように、大きく卓球が変わるのでしょうか。
よりよい方向に卓球が向かうことを願いたいと思います。