本屋大賞ノミネート作品
「ペンギン・ハイウェイ」って何だろう?って思って読み始めたら、結構早い段階で意味がわかった。
ペンギンたちが海から陸にあがるときに決まってたどるルートのことをいうそうだ。
ストーリーでは
「住宅街に急にペンギンが現れる。」
「歯科医院のお姉さんがコーラの缶からペンギンを作り出す。」
など、謎がたくさん出てくる。
主人公の少年が小学生なのになんだか頭がいいやら、良すぎてなんだか鼻につく感じやら。
少年のお姉さんへの恋心や、小学生同士の可愛らしい恋・嫉妬などが、ほほえましく感じました。
私があまり馴染みのないファンタジックな作品だったので、読むのに時間がかかりました
ちょっと内容も複雑だしね。
面白かったけど、眠気との戦いでした