東京タワーのすぐそばにある増上寺
立派な門の前を車で通過したことはあるものの
ずっと気になったままでした
「増上寺宝物展示室で見られる 霊廟模型が素晴らしい!」 という話を聞いて
いてもたってもいられず 見に行ってきました!!
(展示室と徳川将軍家の墓所 拝観共通券 1000円)
霊廟・・・というのも よくわからないまま すっ飛んで行った春
と、すっ飛んで行こうとした日が 仏滅だったので
ひとまず 少し心を落ち着かせて (上着まで着て準備をしたのに)
日を改めて 大安に行きました☆
JR浜松町駅下車 北口を出て 左に ひたすらまっすぐ
ワールドトレードセンター 世界貿易センタービルを見て おっ! と
思っているうちに 目の前に立派な門と 東京タワーが目に飛び込んできます
・・・の前に 右手にある レンガ造りの建物が めっちゃ気になった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/54/3a59f3f04183166f70efdef98b88a063.jpg)
想像していたよりも 境内はとても広く
都会の 東京タワーのすぐそばに こんなにも静かな場所があるのかと感動
ゆっくり(写真を撮りまくりながら)散策
プチおのぼりさん状態
展示室は 本殿の地下1階にあります
狩野一信 五百羅漢図 展示されていました(後期:第41幅~第60幅展示)
羅漢・・・ 釈迦の弟子として悟りを開き 人々を救済する存在として長く信仰されてきた
霊廟模型について
増上寺境内には 2代将軍徳川秀忠公の御霊屋である台徳院殿霊廟が造営されていた
国宝にも指定されていたが 戦災により焼失
10分の1スケールで精巧に復元された模型が 英国ロイヤルコレクションとして保管されていた
明治43年(1910)にロンドンで開催された日英博覧会に東京市(当時)が出品
閉会後に英国王ジョージ5世へ贈呈されたこの模型が
女王陛下より増上寺に長期貸与され 展示室中央に常設展示されている
(展示室奥の方で 模型の復元作業の模様等がビデオ上映されています)
とても 細かな部分まで立派な細工がされているので 必見です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d3/8b4e1b84f5ba2d37f26c51ec4f1b3ad2.jpg)
ポカポカと暖かく 梅の花もほころんでいました
外国観光客の方が多かったです
奥手にある 徳川家の墓所へ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/16/3b06db15593a0c02c5f709b9846ddc6a.jpg)
真田丸も見ていないし 歴史には とんと・・・な 春
ですが 気になる 葵の御紋の中に ただひとつ ひっそりと立派な菊の御紋があると・・・
和宮様が見ている 東京タワーは どんな風なんだろう・・・?
そっと 見上げてみたりして・・・
荘厳な場所でした・・・
不思議と落ち着く・・・ お墓・・・ なのに
こわくない
門の裏にある 登り龍をなでると良い・・・ とのことだったので
本当かどうか? 願い事を思いながら なでる
左手にも 龍が・・・ こちらは 下り龍か
間違えたら 大変だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/af/04ab0d8711850a3d4547cfe63f622679.jpg)
空襲で焼け野原になる前は
本殿の左右に墓所があった
現在はお墓のあった場所の真上に
パークタワーとプリンスホテルが建っている・・・
この所以を知るとまた景色も違って見えてくる
もしも戦争がなかったら・・・
もしも・・・だったら・・・
失うものと 得るものと 変わらないものと
微妙なバランスの中で 今という時を生きているんだな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/7a/d713bc5271588304d3242d92141fecc3.jpg)
立派な門の前を車で通過したことはあるものの
ずっと気になったままでした
「増上寺宝物展示室で見られる 霊廟模型が素晴らしい!」 という話を聞いて
いてもたってもいられず 見に行ってきました!!
(展示室と徳川将軍家の墓所 拝観共通券 1000円)
霊廟・・・というのも よくわからないまま すっ飛んで行った春
と、すっ飛んで行こうとした日が 仏滅だったので
ひとまず 少し心を落ち着かせて (上着まで着て準備をしたのに)
日を改めて 大安に行きました☆
JR浜松町駅下車 北口を出て 左に ひたすらまっすぐ
ワールドトレードセンター 世界貿易センタービルを見て おっ! と
思っているうちに 目の前に立派な門と 東京タワーが目に飛び込んできます
・・・の前に 右手にある レンガ造りの建物が めっちゃ気になった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/54/3a59f3f04183166f70efdef98b88a063.jpg)
想像していたよりも 境内はとても広く
都会の 東京タワーのすぐそばに こんなにも静かな場所があるのかと感動
ゆっくり(写真を撮りまくりながら)散策
プチおのぼりさん状態
展示室は 本殿の地下1階にあります
狩野一信 五百羅漢図 展示されていました(後期:第41幅~第60幅展示)
羅漢・・・ 釈迦の弟子として悟りを開き 人々を救済する存在として長く信仰されてきた
霊廟模型について
増上寺境内には 2代将軍徳川秀忠公の御霊屋である台徳院殿霊廟が造営されていた
国宝にも指定されていたが 戦災により焼失
10分の1スケールで精巧に復元された模型が 英国ロイヤルコレクションとして保管されていた
明治43年(1910)にロンドンで開催された日英博覧会に東京市(当時)が出品
閉会後に英国王ジョージ5世へ贈呈されたこの模型が
女王陛下より増上寺に長期貸与され 展示室中央に常設展示されている
(展示室奥の方で 模型の復元作業の模様等がビデオ上映されています)
とても 細かな部分まで立派な細工がされているので 必見です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d3/8b4e1b84f5ba2d37f26c51ec4f1b3ad2.jpg)
ポカポカと暖かく 梅の花もほころんでいました
外国観光客の方が多かったです
奥手にある 徳川家の墓所へ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/16/3b06db15593a0c02c5f709b9846ddc6a.jpg)
真田丸も見ていないし 歴史には とんと・・・な 春
ですが 気になる 葵の御紋の中に ただひとつ ひっそりと立派な菊の御紋があると・・・
和宮様が見ている 東京タワーは どんな風なんだろう・・・?
そっと 見上げてみたりして・・・
荘厳な場所でした・・・
不思議と落ち着く・・・ お墓・・・ なのに
こわくない
門の裏にある 登り龍をなでると良い・・・ とのことだったので
本当かどうか? 願い事を思いながら なでる
左手にも 龍が・・・ こちらは 下り龍か
間違えたら 大変だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/af/04ab0d8711850a3d4547cfe63f622679.jpg)
空襲で焼け野原になる前は
本殿の左右に墓所があった
現在はお墓のあった場所の真上に
パークタワーとプリンスホテルが建っている・・・
この所以を知るとまた景色も違って見えてくる
もしも戦争がなかったら・・・
もしも・・・だったら・・・
失うものと 得るものと 変わらないものと
微妙なバランスの中で 今という時を生きているんだな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/7a/d713bc5271588304d3242d92141fecc3.jpg)
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