思い出は捨てられない物ではなく、心に残るモノ

断捨離、片付け、整理整頓

物が溢れてなかなか思うように進まない

長年の思い出あり〜

いつか使えるもったいない精神あり〜


もったいない精神は
出て来た同じような物から使う物以外をピックアップして処分

目にして手にとって悩む思い出の品々・・・
見ることがなければきっと忘れていたかもしれない物たち

確かに 目にして手に取ると
懐かしくて 嬉しくて
しばらく思い出に浸ることができて
その時はしあわせな気持ちになる

そして
棚や箱の中にしまい込む・・・


手にとって
瞬間にこれは捨てられない！ という判断
年齢を重ねた分だけ、判断が難しくなり
全てが捨てられない物になって
頑なになってゆく

そこをなんとかしようとしても
人の気持ちはなかなか難しい



思い出は捨てられない物ではなく
心に残るモノ

心に残そうとしなくても 思い出すモノ


いつか 全てを忘れてしまう日が来るかもしれないけれど

最後に笑顔だけは残っていてほしい