ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

ひじきさん、死なないで…!

2007-12-11 22:05:43 | ひじきさん(会員№14)
▲ひじきさん(会員№14)。半年前に撮った写真。
この時に捕獲して、病院に行っていればよかったの?


 すっかり寒くなってしまいました。今日は正午くらいから、冷たい雨が降って来ました。

 あれ以来、ひじきさんは会社帰りに出会う道で名前を呼んでみても出て来ません。
あれは最後の挨拶だったのでしょうか?
そのために、暗くて寒い道で、私が通るのを待っていたのでしょうか?

 最後だったのなら、もっとなでなでしてあげればよかったのに。
そんな事してくれる人も、一生の中でほとんどいなかったでしょうに。
私にもやっと最近自分から寄って来て、すりすりしてくれるようになったのに。
…お別れなんて、ないじゃない?

 どうか、生きていて…もう一度私に出会って。
具合が悪いのを治すために、一時的にどこかに避難しているのであって。
でも、慢性的にきちんと食事が摂れていないのであれば、
ケガや病気も治り難くなっているのでしょうに。
 
 家ではストーブに当たりながら、ラブカンとキイラが椅子の上で眠っています。
貧しいながらも楽しい我が家で、家の中にいれば食べ物もあるし、シロタンのようにサカリの時期に、
気の荒くなった野良や外猫達に寝床を襲撃される危険もありません。
毛もヒジキさんとは比べ物にならないほど、フカフカツヤツヤしています。

 そういえばシロタンは、今日会社から帰って来ると、いつも通りに出迎えてくれました。
脅かすなーっ!どこにいたんじゃ~っ!!
どうも…シロタンが死ぬという話の方は、ピンと来ないのですが…。

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