《 sai 》です。
台風15号通過に伴う被害に遭われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
実は、我家も数日間停電してしまいました。
台風一過の灼熱の中
電気のない生活は、想像以上に過酷なものでした。
普段は、あまり意識していませんでしたが
いかに日常生活が電気に依存しているのかを
今回の災害であらためて気付かされました。
災害の多い日本では、日頃から、水や非常食などを
多くの家庭で備蓄するようになってきておりますが
これからの時代、電気の備蓄も必要なのかもしれません。
『V2H』をご存知でしょうか?
【Vehicle to Home】の略で、簡単に言うと
クルマに蓄えた電気を家に供給出来るシステムです。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/case/
例えば、アウトランダーPHEVの場合
駆動用バッテリー満充電で一般家庭の約1日分の
電気を賄う事が出来ます。
更に、ガソリン満タンで約10日分の電気を賄う事が出来ます。
しかも、『V2H』システムを使えば
家の分電盤を通して部屋のコンセントに電気が供給される為
停電時でも、日常とあまり変わらない生活を維持できます。
『V2H』システムが発売されたのは約7年前で
当時は、とても高価でしたが、最近では
40万円程度でも入手出来る物も発売されました。
https://www.nichicon.co.jp/products/v2h/index_top.html
しかも、時と共に高性能化しているようです。
❝天災は、忘れた頃にやってくる❞
という言葉がありますが
最近の日本では
❝天災は、忘れる間もなくやってくる❞
と、言えるほど災害が増え大規模化している
ような気がします。
家庭での備えもより高度化させる
必要があるのかもしれません。
《 sai 》
お風呂に水をはり、生活用水の確保をしたのですが、
台風通過後の朝、町会よりの通達で、停電で下水道の
ポンプ施設が停止している為、下水を流すと最悪、
逆流する可能性があるので、絶対に流さないでとの事、
水はあれども、トイレも使えませんでした(涙)
今回の事で、家庭での災害に対する備えを、
もう一歩踏み込んで考えなくてはいけないと
実感しました。
今回の台風で、お家が被害を受けて、住めなくなってしまったという方々が沢山いらっしゃるんでしょ?
屋根が吹き飛ばされて、雨水によって家財全部が使いものにならなくてーって。TVではそうした方のインタビューも流れていたけれど、その正式な戸数までは、報道されていないもんね。
どこでしたっけか?ゴルフ練習場の鉄塔が、周辺の家々に倒れ込んで、損壊させたって!ネットは畳んであったのかしら?
新築して間もないお家なんかもあるように言ってたわよね。
台風のニュースで、良くクルマが水没した画像もみるけれど、自分のクルマだったら、自分の家だったら、どうだったろうか…そう思うのよ!!
クルマは諦められると思うけど、家が住めなくなったらどうするのだろうかって。
家屋は、そうやすやすとは、でしょ⁉
台風情報が流れたら、お風呂の残り湯は捨てず、あとペットボトルのお水くらいのストックは最低限すべきことなのかもね。
金曜日、投稿ストライキのスゥエーデンの16才の少女の訴えていることって、彼女が地球の代弁者なのかも知れないな、そんなことちょっと思ったりしたんだけれど―
今回の千葉の台風被害に当たっては、各社のEV、PHV,PHEVが救援活動に供されたみたいね。
自動車が本来の機能である”運搬”という以外で、人の役に立つということを証明したのよね。
人命までも救う役をしたのかもねー