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暑中お見舞い申し上げます!

2017年08月10日 | 銚子店

こんにちは!

銚子店のyukiです

毎日暑い日が続いていますが…みなさん夏バテなどしていませんか?

普段は比較的過ごしやすいと言われる銚子市も

昨日はものすごく暑かったです


ところで銚子といえば、観光地でもあり、

意外とテレビドラマやCM、映画などのロケ地にも

使われることが多いのです。

先日は今やっている月9ドラマの撮影も来ていたんですよ
(山ピー来てたんですよ…見たかった…

やっぱり海があるせいなんでしょうか…

屏風ヶ浦もあるし、景観は素晴らしいですからね



そして、もうすぐ公開されるアニメ映画も、

銚子が舞台になっていると言われております

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

という映画です。もうご存知の方もいるかもしれませんね

もともと1990年代に岩井俊二監督により、ドラマ化&映画化されており

その時も、お隣の旭市や銚子市がロケ地として使われていたのだそうです。

そして今年の夏、2017年の現代版としてアニメ映画化されます

私も公式ホームページや、インターネットなどで色々調べてみましたが、

海や灯台、風力発電、電車など確かに銚子市や旭市の景色が

たくさん取り入れられています

しかも去年大ヒットした映画「君の名は。」の

スタッフがプロデュースしてるとのことで、

これは期待大ですよね

私も公開されたらぜひ観に行ってみたいと思っています

みなさんもよかったら、映画館に足を運んでみてくださいね!

8月18日(金)公開です

↓公式ホームページ↓

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

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3 コメント

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9月になれば、何かが変わるかも知れないってー (イニシャルN子.)
2017-08-31 22:51:35
銚子店の《 yuki 》さん、こんにちは!
どんな夏を過ごされたのかしら?
愉しい思い出をいっぱい作れたかしら、若いから夏がお似合いな感じよね。

ところで、今回のブログのメインテーマと言って良いのかしら?
アニメの【打ち上げ花火、下から見るか横から見るか】。

岩井俊二監督の作品だということは、ずうっと前から知っていたわ!
でも、気にはなっていたけれど作品を見る機会はなかったの。

最初、短編というかPVか何かで注目をされて、それからドラマだとか映画になった経緯があるんじゃないのかな?
そんな記憶があるんだけれどね。
アタシのカン違いかな……

そんな、最新のアニメで再映画化された【打ち上げ花火、下から見るか横から見るか】。
《 yuki 》さんは、見たいのよね?!
そんな《 yuki 》さんに、アタシがおススメしたい作品があるんだ。

ずいぶん前の作品らしいけれど、ネットで動画を観ること出来るはず。

   ☆    ☆    ☆    ☆

”雷神の 少し響みて さし曇り

   雨も降らぬか 君を留めむ”

”雷神の 少し響みて 降らずとも

   われは留らむ 妹し留めば”


和歌?短歌?

アタシには、いちばん縁遠いところにある世界なので、正直よくわからないんだ。

高校生時分「古文」の、授業が苦手で、ジンマシンが出そうなくらいたったんだもん―。

でも、この和歌の現代語訳というのかな、それを読んだら

”なんて、美しい言の葉なのだろう・・・・”って、

ミーハーでしょ、アタシ。

でもそれで、少しだけ興味もわいてきたというのかな、

図書館で「万葉集」の関連図書を借りたりしてみたのよ。

いや、やはり単純な思い付きではダメみたいで、やはり難解すぎて数ページ、捲ってみただけでアウトな感じです。

これだけじゃ何のことかわからないわよね。

新海誠監督。

「君の名は。」という、作品で昨年大ヒットになったアニメーションを作った監督さんよね。

彼の”言の葉の庭”というアニメーション作品を、

このふたつきくらいの間で、何度も繰り返し鑑賞したの。

不思議なことに、毎回同じシーンで、涙で画面が滲んでしまう。
別に、玉ねぎをきざみながらPCを見てたわけじゃないし、コンタクトがゴロゴロしてたわけでもないのよ。
だのに涙が……

こころが揺さぶられたのね、きっと―
アタシに心なんてモノもあったんだって、自分でも驚いちゃった。

その作品のエンドロールで、”RAIN”という曲が流れてさ。

作詞作曲は大江千里。
楽曲は1988年の発表だそうです。

大江千里自身のアルバムに収録されているとのこと。

この”言の葉の庭”という作品では、秦基博の歌唱だったわ。

作品を観て、この曲を耳にして強く印象に残ったのね。

図書館の所蔵されているCDを検索してみたら、オリジナル、大江千里のものがあったので、貸し出しを受けて、何度か聴いたりしたし、MDに録音したりもしたんだ。

1988年の楽曲ということは約30年前の作品。
もしかしたら、新海監督(1973年生まれ)が、多感な少年時代に耳にしていたのかな、この曲から、インスピレーションを受けて、この”言の葉の庭”という、作品が誕生したのではないかな、なっていうふうに思ったりもしたのだけれど・・・

それくらい、”言の葉の庭”という作品と、この”RAIN”という楽曲の親和性が半端じゃないって、そんな感じを抱いたの―。


このコメントの冒頭で、

”雷神の・・・・・”という和歌?
万葉集に書かれている歌なのだそうだけれど、

物語のなかで、主人公の男女の会話で、とても重要なシーンで交わされている。
少なくともワタシは、そう受け取ったのだけれどね。

もういちど記してみますね―

『雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みてさし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ』

『雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて 降らずとも われは留らむ 妹し留めば』

          柿本人麻呂 歌集

【訳】:::

『雷が鳴って 雲が広がり 雨が降ってくれたら帰ろうとしているあなた きっとひきとめられるのに』

『雷が鳴らなくても 雨が降らなくても 君が引き止めてくれたら 僕はここにいるよ』

この”言の葉の庭”という作品。

キラキラした台詞やナレーションが、いっぱい散りばめられていてさ。

こんなアタシですら、胸がキュンとしたりして―

そうですね、こんな台詞たちだった・・・

『あたしね、うまく歩けなくなっちゃった・・・』

『このひとは、いかにも優しそうに話す。 まるでコワレモノに触れるようにー。でも、息をするのもつらかったあの頃、あなたは周りの声ばかりを聞いていて、私を信じてはくれなかった・・・・』

『僕は、多分あなたのことが好きなんだと想う・・・・』

《 yuki 》さんも、観てごらんなさい!
きっと、《 yuki 》さん、あなたの涙が頬を濡らすんじゃないかと、そんなふうに思うんだけれど・・・

アタシも、夏の名残りの水着の跡が、ぽんぽこお腹にクッキリと残っているのよ。

ちょっと、銭湯へは行きづらいわね、どうしよう・・・






返信する
書き忘れちゃったことがあったわ! (イニシャルN子.)
2017-09-02 10:08:31
《yuki》さん、おはよう!

9月の最初の土曜日は雨ふりでスタートになってしまったわね。

アタシ、雨もキライじゃないわ―

そうだ、まだ《yuki》ちゃん。
”ちゃん”でいいわよね、呼ぶの?

《yuki》ちゃん、まだお仕事忙しいし
ひとつ前のコメントに書いた『言の葉の庭』というの、見ていないと思うのだけれど、そのヒロインの名前がさ、

”ゆきの”さんて言うのよ…

銚子店の《yuki》ちゃんは、♪打ち上げ花火♪のPVにでてくるような、活発な印象のお嬢さんなんだろうなって、アタシ想像しているんだけれど―

ご自身では、どう思ってるのかしら?

話し変わるけれど、近々新車の発表って予定してるの?

アタシのところに、KT三菱からDMが届いたんだけれど、そんな記述があったもんだから、なんなんだろうって、ちょっと気になったんだ。

小声で教えてよ…
返信する
Unknown (yuki)
2017-09-06 11:13:43
N子さん、コメントありがとうございます

教えてくださった和歌…とても素敵ですね
情景が目に浮かぶようです。
「言の葉の庭」もすごく気になります。
あとで必ず探して見てみたいと思います。

私、実は「Rain」知ってますよ
大江千里さんの歌っている原曲は聴いたことがないのですが、槇原敬之さんがカバーしているんですよね。
私、槇原さんが結構好きで、以前よく聴いていたんです
N子さんが書いてくれた和歌のような、目に浮かんでくるような情景の歌詞が大好きで
Rainはカバー曲ですが、とても素敵に歌ってくれています。

話がそれてしまいましたが…
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
先日のお休みの日に観てきました
まだ公開中なので内容は控えますが…
見終わった後に、なんだか夢を見ているような、不思議な余韻が残る映画でした。
街並みや電車など様々なシーンの中に銚子や旭がモデルになっているのがよくわかって、映画と自分の距離がすごく近い感じがしました。

「言の葉の庭」も見たら、ブログにまた感想書きますね

千葉三菱のブログなのに、車の話は全然していませんね
新型車の話もあるのかな…??
私のような下々の人間にはまだわからないのですが…気になるところですね
返信する

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