こんにちは!
銚子店のyukiです
毎日暑い日が続いていますが…みなさん夏バテなどしていませんか?
普段は比較的過ごしやすいと言われる銚子市も
昨日はものすごく暑かったです
ところで銚子といえば、観光地でもあり、
意外とテレビドラマやCM、映画などのロケ地にも
使われることが多いのです。
先日は今やっている月9ドラマの撮影も来ていたんですよ
(山ピー来てたんですよ…見たかった…)
やっぱり海があるせいなんでしょうか…
屏風ヶ浦もあるし、景観は素晴らしいですからね
そして、もうすぐ公開されるアニメ映画も、
銚子が舞台になっていると言われております
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
という映画です。もうご存知の方もいるかもしれませんね
もともと1990年代に岩井俊二監督により、ドラマ化&映画化されており
その時も、お隣の旭市や銚子市がロケ地として使われていたのだそうです。
そして今年の夏、2017年の現代版としてアニメ映画化されます
私も公式ホームページや、インターネットなどで色々調べてみましたが、
海や灯台、風力発電、電車など確かに銚子市や旭市の景色が
たくさん取り入れられています
しかも去年大ヒットした映画「君の名は。」の
スタッフがプロデュースしてるとのことで、
これは期待大ですよね
私も公開されたらぜひ観に行ってみたいと思っています
みなさんもよかったら、映画館に足を運んでみてくださいね!
8月18日(金)公開です
↓公式ホームページ↓
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
最新の画像[もっと見る]
- 新型アウトランダー🚗 1日前
- 新型アウトランダー🚗 1日前
- 新型アウトランダー🚗 1日前
- 店舗休業日のお知らせ(2024年11月) 1週間前
- 店舗休業日のお知らせ(2024年11月) 1週間前
- 店舗休業日のお知らせ(2024年11月) 1週間前
- 店舗休業日のお知らせ(2024年11月) 1週間前
- ☆千葉北店です☆ 4週間前
- ☆千葉北店です☆ 4週間前
- ☆千葉北店です☆ 4週間前
どんな夏を過ごされたのかしら?
愉しい思い出をいっぱい作れたかしら、若いから夏がお似合いな感じよね。
ところで、今回のブログのメインテーマと言って良いのかしら?
アニメの【打ち上げ花火、下から見るか横から見るか】。
岩井俊二監督の作品だということは、ずうっと前から知っていたわ!
でも、気にはなっていたけれど作品を見る機会はなかったの。
最初、短編というかPVか何かで注目をされて、それからドラマだとか映画になった経緯があるんじゃないのかな?
そんな記憶があるんだけれどね。
アタシのカン違いかな……
そんな、最新のアニメで再映画化された【打ち上げ花火、下から見るか横から見るか】。
《 yuki 》さんは、見たいのよね?!
そんな《 yuki 》さんに、アタシがおススメしたい作品があるんだ。
ずいぶん前の作品らしいけれど、ネットで動画を観ること出来るはず。
☆ ☆ ☆ ☆
”雷神の 少し響みて さし曇り
雨も降らぬか 君を留めむ”
”雷神の 少し響みて 降らずとも
われは留らむ 妹し留めば”
和歌?短歌?
アタシには、いちばん縁遠いところにある世界なので、正直よくわからないんだ。
高校生時分「古文」の、授業が苦手で、ジンマシンが出そうなくらいたったんだもん―。
でも、この和歌の現代語訳というのかな、それを読んだら
”なんて、美しい言の葉なのだろう・・・・”って、
ミーハーでしょ、アタシ。
でもそれで、少しだけ興味もわいてきたというのかな、
図書館で「万葉集」の関連図書を借りたりしてみたのよ。
いや、やはり単純な思い付きではダメみたいで、やはり難解すぎて数ページ、捲ってみただけでアウトな感じです。
これだけじゃ何のことかわからないわよね。
新海誠監督。
「君の名は。」という、作品で昨年大ヒットになったアニメーションを作った監督さんよね。
彼の”言の葉の庭”というアニメーション作品を、
このふたつきくらいの間で、何度も繰り返し鑑賞したの。
不思議なことに、毎回同じシーンで、涙で画面が滲んでしまう。
別に、玉ねぎをきざみながらPCを見てたわけじゃないし、コンタクトがゴロゴロしてたわけでもないのよ。
だのに涙が……
こころが揺さぶられたのね、きっと―
アタシに心なんてモノもあったんだって、自分でも驚いちゃった。
その作品のエンドロールで、”RAIN”という曲が流れてさ。
作詞作曲は大江千里。
楽曲は1988年の発表だそうです。
大江千里自身のアルバムに収録されているとのこと。
この”言の葉の庭”という作品では、秦基博の歌唱だったわ。
作品を観て、この曲を耳にして強く印象に残ったのね。
図書館の所蔵されているCDを検索してみたら、オリジナル、大江千里のものがあったので、貸し出しを受けて、何度か聴いたりしたし、MDに録音したりもしたんだ。
1988年の楽曲ということは約30年前の作品。
もしかしたら、新海監督(1973年生まれ)が、多感な少年時代に耳にしていたのかな、この曲から、インスピレーションを受けて、この”言の葉の庭”という、作品が誕生したのではないかな、なっていうふうに思ったりもしたのだけれど・・・
それくらい、”言の葉の庭”という作品と、この”RAIN”という楽曲の親和性が半端じゃないって、そんな感じを抱いたの―。
このコメントの冒頭で、
”雷神の・・・・・”という和歌?
万葉集に書かれている歌なのだそうだけれど、
物語のなかで、主人公の男女の会話で、とても重要なシーンで交わされている。
少なくともワタシは、そう受け取ったのだけれどね。
もういちど記してみますね―
『雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みてさし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ』
『雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて 降らずとも われは留らむ 妹し留めば』
柿本人麻呂 歌集
【訳】:::
『雷が鳴って 雲が広がり 雨が降ってくれたら帰ろうとしているあなた きっとひきとめられるのに』
『雷が鳴らなくても 雨が降らなくても 君が引き止めてくれたら 僕はここにいるよ』
この”言の葉の庭”という作品。
キラキラした台詞やナレーションが、いっぱい散りばめられていてさ。
こんなアタシですら、胸がキュンとしたりして―
そうですね、こんな台詞たちだった・・・
『あたしね、うまく歩けなくなっちゃった・・・』
『このひとは、いかにも優しそうに話す。 まるでコワレモノに触れるようにー。でも、息をするのもつらかったあの頃、あなたは周りの声ばかりを聞いていて、私を信じてはくれなかった・・・・』
『僕は、多分あなたのことが好きなんだと想う・・・・』
《 yuki 》さんも、観てごらんなさい!
きっと、《 yuki 》さん、あなたの涙が頬を濡らすんじゃないかと、そんなふうに思うんだけれど・・・
アタシも、夏の名残りの水着の跡が、ぽんぽこお腹にクッキリと残っているのよ。
ちょっと、銭湯へは行きづらいわね、どうしよう・・・
9月の最初の土曜日は雨ふりでスタートになってしまったわね。
アタシ、雨もキライじゃないわ―
そうだ、まだ《yuki》ちゃん。
”ちゃん”でいいわよね、呼ぶの?
《yuki》ちゃん、まだお仕事忙しいし
ひとつ前のコメントに書いた『言の葉の庭』というの、見ていないと思うのだけれど、そのヒロインの名前がさ、
”ゆきの”さんて言うのよ…
銚子店の《yuki》ちゃんは、♪打ち上げ花火♪のPVにでてくるような、活発な印象のお嬢さんなんだろうなって、アタシ想像しているんだけれど―
ご自身では、どう思ってるのかしら?
話し変わるけれど、近々新車の発表って予定してるの?
アタシのところに、KT三菱からDMが届いたんだけれど、そんな記述があったもんだから、なんなんだろうって、ちょっと気になったんだ。
小声で教えてよ…
教えてくださった和歌…とても素敵ですね
情景が目に浮かぶようです。
「言の葉の庭」もすごく気になります。
あとで必ず探して見てみたいと思います。
私、実は「Rain」知ってますよ
大江千里さんの歌っている原曲は聴いたことがないのですが、槇原敬之さんがカバーしているんですよね。
私、槇原さんが結構好きで、以前よく聴いていたんです
N子さんが書いてくれた和歌のような、目に浮かんでくるような情景の歌詞が大好きで
Rainはカバー曲ですが、とても素敵に歌ってくれています。
話がそれてしまいましたが…
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
先日のお休みの日に観てきました
まだ公開中なので内容は控えますが…
見終わった後に、なんだか夢を見ているような、不思議な余韻が残る映画でした。
街並みや電車など様々なシーンの中に銚子や旭がモデルになっているのがよくわかって、映画と自分の距離がすごく近い感じがしました。
「言の葉の庭」も見たら、ブログにまた感想書きますね
千葉三菱のブログなのに、車の話は全然していませんね
新型車の話もあるのかな…??
私のような下々の人間にはまだわからないのですが…気になるところですね