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57年ぶり14日連騰も…海外ハゲタカ勢の株価操作に要警戒

2017-10-22 16:02:57 | 一億円目標、生意気になりたい、ボンビー
うわー、なんだ、これは!
おっかなびっくりの国内勢
勢い乏しいなか、
これ、みよがしに、ジリジリ、上がる

潮目、いつ変わるのか

ボンビー、もう遅いのか、
まだ早いのか
悩みますなあ

参考(^^)

57年ぶり14日連騰も…海外ハゲタカ勢の株価操作に要警戒
日刊ゲンダイDIGITAL

 日経平均は20日、前日比9円高の2万1457円で引け、過去最高に並ぶ14日続伸を記録した。1960年12月~61年1月以来、約57年ぶりだ。

「当時は池田勇人内閣が所得倍増計画を掲げ、岩戸景気に沸いていたころです。日経平均は1300~1400円程度でした。今とは比較になりませんが、数年後に東京オリンピックが開催されるというのは不思議と重なっています」(市場関係者)

 週明け23日に株高となれば、過去最長の15日連騰だ。兜町は新記録を目前にお祭り騒ぎかと思ったら、案外、冷静だった。

 今回の連騰は、国内投資家はカヤの外。売買代金で約7割を占める海外勢が牽引しているというのだ。

「東証が公表している投資部門別の株式売買状況によれば、海外勢は10月第2週まで、3週連続で買い越しています。一方、国内の事業法人や生損保、個人投資家は売り越しでした」(ちばぎん証券アナリストの安藤富士男氏)

 海外勢は過去3週で1兆3000億円を買い越した。要するに、日本勢が「売り」、海外勢が「買う」構図だ。

「証券株の値動きを見ても、国内勢が盛り上がっていないのが分かります。本当に勢いのある相場だったら、国内投資家は『証券会社は儲かる』と判断し、証券各社は急騰します。ところが、現状は値下がり傾向をみせています」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 確かに、20日終値は野村ホールディングスが前日比4.1円安、大和証券グループ本社は3.6円安、ネット系のカブドットコム証券やSBIホールディングスも下落だった。

「週明け23日に15日連騰の新記録を打ち立てた後が危険です。北朝鮮は、トランプ大統領がアジア各国を訪問する来月上旬に動く可能性があります。地政学リスクが高まったら、海外投資家はあっという間に日本を脱出するでしょう」(倉多慎之助氏)

 海外ハゲタカは、株価を上げるだけ上げて、高値で売り抜けようとしている。ババを引かされるのは国内勢だ。市場関係者の多くが予想する「日経平均は年内に2万2000~2万3000円」を真に受けると、ヒドイ目に遭いかねない。