チェリオちゃんとゆうちゃん

13歳のチワワのゆうちゃんと天使になったヨークシャテリアのチェリオちゃんのブログです。
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犬の十戒、最期の闘い、虹の橋

2015年11月21日 | ペットを飼うということ



ペットを飼っている人なら既にご存知と思いますが、


「犬の十戒」は有名ですね。


以前、「捨て犬の十戒」をここで載せました。




最近「犬の十戒」に続く「最期の闘い」「虹の橋」を知りました。






10年以上前から作者不詳で流れているので、



ご存知の人も多いと思いますが改めて載せます。




















犬の十戒




1。私があなたと一緒にいられるのは、せいぜい10年から15年くらいです。


だから、少しの間でもあなたと離れているのは寂しいのです。



私を家族として迎えてくれるなら、そのことをわかっていてください。








2。あなたが私に何を望んでいるかを、私が理解するまで時間をください。





3。私を信頼してください。



私にとって一番幸せなことは、あなたから信頼されることなのです・・・。








4。長い時間私を叱らないでください。



そして、罰としてオリに閉じ込めたりしないでください。


あなたには仕事も楽しみも、そして友達もいるでしょう。



だけど私には、あなただけしかいないのです・・・。







5。時々は、私に話しをしてください。



あなたの言葉の意味は分からなくても、


私に愛情を向けてくれる、あなたの声を私は理解できるのです。







6。わかっていてください。


あなたが私と生きてくれた日々を、私は決して忘れないことを・・・。






7。私を叩く前に思い出してみてください。



私はあなたの手の骨を簡単に噛み砕く歯を持っているということを。



それでも、私はあなたを噛んではいけないと心に決めているのです・・・。






8。私が言うことを聞かなかったり、強情だったり怠け者だったりした時に、


私を叱る前に考えてみてください。




何か悩みがあったのかもしれない・・・。



もしかしたら、あなたが何をしてほしいのか


わからなかったのかもしれない・・・。



気分が悪かったかもしれないし、


正しい食事を与えてなかったかもしれない・・・。



私が年をとって弱くなっていたかもしれない・・・。






9。私が年老いて自由に動くことが出来なくなっても、きちんと面倒を見てください。



あなたもいつか老いていく時が来るのですから・・・。




10。私の最期の旅立ちの時には、そばにいて私にお別れをしてください。




「見ているのが辛い」とか「私のいないところで逝かせて」なんて


言わないでください。




あなたがそばにいてくれるだけで、


私はどんなことでも安らかに受け入れられます。








そして、そしてどうか忘れないでください。



私があなたを愛していることを・・・。















最期の闘い






私が“旅立ち”への「最期の闘い」を始めた時、



きっとあなたは悲しみ、涙を流すことを私は知っている。




私も悲しい・・・。




でも私は苦痛と闘い、涙を流すことさえ出来ないかもしれない。





そんな時・・・私の体に手を置いて、あなたの暖かさをください。




それで私はきっと安心できるから。




私の目があなたを見ることが出来なくなるまで。




私は幸せだった。




あなたの精一杯の愛を感じ生きることができ、




そしてあなたより早く「最期の闘い」を始めることが出来て。




私にはわかる、もうすぐ闘いを始めなくてはならないことを。




私は闘う、一秒でも長くあなたの顔を見ていられるように。





でもわかってください。




この“闘い”は決して勝利できない“闘い”だということを・・・。






愛しい人よ、心せよ、準備せよ。



私の「最期の闘い」にむけて・・・・・。


















虹の橋





天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。




この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。



そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。



たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、



彼らは暖かく、快適に過ごしているのです。





病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、



傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、



元のからだを取り戻すのです。





まるで過ぎた日の夢のように。




みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。



それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが



ここにいない寂しさを感じているのです。





動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。







でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。





その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。







突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。






速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。






あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。






そしてもう二度と離れたりはしないのです。





幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、




あなたの両手は愛するペットを優しく愛撫します。















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