雑種犬ちぇりさん日記2

捨て犬だったちぇりさんと出会い、親ばかになっていく飼い主の日常。犬グッズの感想など。

専属トレーナー

2006-09-25 | ちぇりの日常
ちぇりさん、昨日はドッグランで遊んで来ました。
いえ、遊んでもらってきました


というのも、わたしたちが体力がなさすぎるのか、
しつけがなっていないというのか、ちぇりさんは
ドッグランに行っても、走り回れる友達がいないと、
一人でぽつーんと離れたとこでじっとこっちを見ています。



ボールなどを投げてやると、家の中だったらこっちに
持ってくるのに、外ではびみょうな距離をおいて、
寄ってきません。取りに行くと走って逃げます

もしくは一人でうろうろしています。


まだ日射しもきついので、わたしたちは日影に入って
だらーんとジュースを飲んでいるだけでした。

そんなとき、クリーム色のラブ(バニラちゃんという、
とってもカワイイお名前でした♪)を連れてきていた
ご夫婦がいらっしゃって、そのバニラちゃんにフリスビーの
練習などをさせていましたが、その周りをちょろちょろと
動き回っていた、ちぇりも一緒にいろいろ教えて下さいました。


バニラちゃんがご褒美にもらっていたおやつにつられ、
勝手に参加しに行くちぇりさん。


なんともいやしい姿に赤面でしたが、ご親切にも、
こちらのバニラちゃんのパパさんは、とてもやさしく
根気強く、ちぇりにアジリティーを教えてくれました。


ハードル越えも、


怖くて入れなかったトンネルくぐりも、


エサとかけ声につられて、マスター出来ました

バニラちゃんそっちのけで、「おかわり」まで教え込んで
いただきました。本当に親切な良い方でした。
なんとお礼を言えばよいのか・・

そんな優しいパパさんにすっかりなついたちぇりは、
バニラちゃんがフリスビーを取りにいくと、
帰ってきたとこをねらって横取りするという、
恩を仇で返すようなマネをしていました。
なんとお詫びすればいいのか・・

まだ「おかわり」は完璧に出来ないけど、
めんどくさがらずに、いろいろ教えてあげないと
いけないなーと反省したcherryとぶやんでした。

教えるのには、根気が一番必要ですね