雑種犬ちぇりさん日記2

捨て犬だったちぇりさんと出会い、親ばかになっていく飼い主の日常。犬グッズの感想など。

鹿の視線

2008-05-14 | ちぇりの旅行
あ~、やっと写真整理しました
ご無沙汰してます‥
もうとっくに家に帰っていたのですが
義父の法事やなんかで忙しくて、
ほったらかしになってました。

実家に帰ってる時はぼーっと毎日食べて寝て、
好きな時に出かけて、好き勝手してましたが
こっちに帰ってくると、なんか忙しい毎日です。


休暇中は、母とちぇりとで日帰り旅行もしてきましたよ


ちぇりたんのオケツのアップで失礼します


つぶらな瞳でこちらを見るのは鹿さんです


全員がちぇりをガン見

鹿が野放しにされている場所、それは奈良公園です。
鹿たちは、人間には全く警戒心はないようですが、
野犬に襲われることもあるようで、
ちぇりさんには用心深い視線を送っていました。

大阪から奈良へは、1時間もあれば行けるので
ちょこっと遊びに行きました


母とちぇり。浮身堂バックにて。


春日大社に参拝する前には、
鹿の口から出てる水でお清めします。


志賀直哉の生家前にて。

すごく広いので、東大寺までは回れませんでした
猿沢池からならまち方面に歩いていると、
母が偶然、犬同伴可のお店を見つけたのでお昼を食べました♪


2Fがペットグッズとカフェコーナーのあるポチタマ雑貨店


ごはんもおいしかったのですが、写真撮るの忘れて
撮ったのはこんなアホヅラちぇりさんだけでした

一週間ほど、のんびりと帰っていましたが
写真整理というほども撮ってなかったなぁ

でもとにかく、毎日どこかへ出かけていました。
買い物ばっかりだったけど。

あ、これも写真に収めてきました↓

くいだおれ太郎。すごい人でした

伊勢旅行3

2007-12-08 | ちぇりの旅行
引っ張った旅行レポートは今日で最終回です。

二日目は、ミキモト真珠島に行きました。
ここはワンコもレストランなど、食べるとこ以外はOKなのです。



島といっても、目と鼻の先ですから、連絡橋を歩いて渡ります。
ちぇりさんも「ツケ」を忘れて(もともと覚えているのか?)
ガンガン引っ張って歩きます。

島に入ると、博物館を見学していたのですが、
途中で海女さんの実演ショーの放送が入り、
いったん出て海沿いの見学場所に移動しました。


三人の海女さんが船に乗って登場。

この日は気温13℃ぐらいだったかな。
海風にふかれ、見ているだけでも寒いのに、
ウエットスーツも着ないで昔ながらの
白い肌襦袢みたいな衣装で海に潜っておられました。


海女さんをガン見のちぇりさん。
でも、水嫌い・寒がりのちぇりにはとうていマネ出来ません。

三人の海女さんが潜っては、貝を捕って上がってきます。
おそらく、最初に貝をばらまいているのだろうと思いますが、
それでも一度潜ったらなかなか上がってこないので
心配になり、捕ってきた海女さんにみんな拍手していました。

15分ぐらいで実演ショーは終了し、もう一度博物館に入ります。



ちぇりさんは、室内ではマーキングをしないので安心ですが、
入り口のところにある銅像に吠えたので、ちょっと気を使いました。

二階の展示室には、真珠や宝石を使った王冠など、
とても豪華な装飾品があって、すごーくきれいでした。


ねぇ、ちぇりさん、真珠って知ってる?

この後、ちぇりを父に預けてショップに寄り、
買わないながらもショーケースを見ていると、店の方が
「どうぞ、ワンちゃんも連れてご覧下さい」と声をかけてくれました。

何百万もする真珠を売ってるきれいな店内を、
雑種犬を連れて歩くという、居たたまれない気持ちも味わいながら、
島観光は終了しました。

それにしても、ミキモトさんはすごい。
抱っこやケージで、という店はありますが、
デカイ犬でもリードでOKというのは、ありがたいですね。


そしてこの後はおみやげを買うために、
おかげ横町とおはらい町を訪れました。



店先で食べられるお店を見つけ、ちぇりをつないで
名物の伊勢うどんを食べてみました。

普段はまあまあいい子のちぇりさんも、食べ物の匂いがすると
落ち着かず、私がうどんを頼みに行ってる間に、
畳敷きの縁台の上に上ったり、道行く人に吠えたりしました。

この辺りが、まだまだ修行が足りませんね・・・

で、うどんのお味は、tmさんの言う通り、
うどんはコシや!という考え方の人には何か物足りない。
かかってるだし醤油もおいしいのですが、関西人には
濃い気がします。料理全般に。

近いようでも、三重県は中部、東海地方なのだなと感じました。



記念写真も撮って、さぁ、買い物するぞ。
と思うと、やっぱり(じゃまになる)ちぇりは父に預けられました。

しかし、わずか30分程経ったところで、父より
「寒い」との携帯が。この日は体調も悪かったようです。

せっかく来たのに、まだ全然見てないのに、
しょうがないので、もう帰ることになりました。

帰りはあまり休憩も入れずに車をとばし、
6時ぐらいには家に着きました。

以上、ちぇりさんの初旅行です。
かさばるトイレトレーと、シーツもたくさん持っていったのに、
結局お宿では、一度もおしっこしなかったちぇりさん。
実家に戻っても2日ぐらい、家ではしませんでした。

このまま、外だけになったら困るなぁと思い始めた頃、
ちゃんとトレーでしてくれたので、ひと安心しました☆

伊勢旅行2

2007-12-05 | ちぇりの旅行
先に寝ている様子をご紹介しましたが、
その前にもう一つの関門、晩ご飯もありました。

お宿に到着した時には騒ぎもせず、
とてもいい子だったちぇりさんですが、
さすがにお部屋にご飯が運ばれてくると
ウロウロ、お膳の周りに寄ってきます。

「ダメ」を言い続けなければならず、
落ち着いて食べることが出来ないので
とうとう、リードにつながれてしまいました。


自分も参加しているつもりのちぇりさん。

二見の「まつしん」さんという旅館ですが、
一人¥10500という安さで、ワンコ無料、
ごはんも舟盛りまでついて、大変おいしかったです。

ちぇりのいる廊下側がガラス張りで、二方面に
海が見えて、絶景でした。

建物は古く、昭和の香りが漂っていましたが、
なかなかノスタルジックな、いいかんじです。w


で、この後は例のように寝て、翌日朝サンに出かけました。



夫婦岩をもうちょっと歩くと、
二見シーパラダイスという水族館がありました。

駐車場に面して水槽があり、入館しなくても
間近でトドやアザラシが見れました。


キタキタッ


すごーい。

人慣れしているのか、見ていると次々と
近づいてきてくれます。


・・・あれ?ちぇりさんは?


ありゃ、しっぽ下がってるよ。
めった見れないんだから、もっとこっちにおいでよ。


遠慮しときます。

怖くないよー。
ちぇりさん、この機会を逃したら、一生アザラシ見れないよ。


ホンマでっせ。もっとちこうよりなはれ。


ほら、アザラシさんも呼んでるよ。

・・・・・


・・・・・

えぇーっ、帰るのー??
アンタ、やっぱりビビリン王子やね。


ヘタレなやっちゃ。


次回へつづく・・・

伊勢旅行1

2007-12-03 | ちぇりの旅行
里帰りより無事戻り、いつのまにやら12月。
師走はなんだか忙しいですね。

しなくてはいけないことを見ないふりで、
ブログ更新です。w

さて、ちぇりさん初旅行はドキドキの出発でしたが、
想像していたよりは、とてもいい子にしてくれました。

めったにないことなので、何回か引っ張って
お送りするつもりです。飽きないで下さいね・・・

まず第一回目は、初日のお話です。



大阪から伊勢へと向かう途中、伊賀上野を訪れました。
忍者で有名な土地ですね。

上野城はとても立派なお城でした。
紅葉もきれいで、平日でも割合たくさんの人がいました。
外堀もあって、眺めがとてもよかったです。





ちぇりさんも恐る恐る覗いていますが、この石垣の下が
お堀になっていて、すごい高さでした。

いくらちぇりでも、落ちることはないだろうと
リードをフリーにしていたら両親が
「危ない、危ない」と、とてもうるさかったです。

そして、同じ公園内にある忍者屋敷の見学もしてきました。



犬は入れないので、木につなぎました。
外の係りの方に声をかけると、気安く見て下さいました。





からくり屋敷で壁が回って中に隠れるのも体験し、
手裏剣など展示の博物館も見て回りました。

そして、外に出てちぇりさんを迎えに行くと、
観光客に、私は何故だかこう言われました。

「忍者の方ですか?」

あとで思うと、この日の服装のせいでしょう。


↑ 忍者っぽいかなぁ・・・
(注:黒いおっさんの方じゃないですよ)

そして、その後、宿泊する二見へ向かいました。
旅館について、ちぇりさん連れてドキドキしながら
お部屋に入りました。



この日は中居さんにも吠えず、持って行ったデカイ
座布団に座って、すごく賢そうに見えたちぇりです。

宿から歩いて夫婦岩に行けるので、ちぇりも連れて
見に行きました。小学校の修学旅行でも行ったので、
二度目ですが、たしかになにか神々しいかんじでした。


ちぇりさんも感じているのか??


もうちょっと書こうと思いましたが、時間がなくなってきたので
続きは次回にします。

あ、先に寝るときの様子の報告を!


母と並んで人間きどりのちぇりさん。

・・・すみません。
赤い座布団に乗るのは布団がないときだけでした。

いちおう、敷き布団にも掛け布団にも、持参したカバーを
かけておりましたので、これで許して頂きたいです。

次回につづく・・・