雑種犬ちぇりさん日記2

捨て犬だったちぇりさんと出会い、親ばかになっていく飼い主の日常。犬グッズの感想など。

ハナとレオ

2007-12-20 | ちぇりの日常
だいぶご無沙汰しておりました

ここ2週間の間、お風呂の工事があったり、
かぜをひいたり、親戚に不幸があったりと、
なにかと気忙しく、バタバタしておりました。

義父が亡くなったから、余計に意識するのかもしれませんが、
なんだか今年は知り合いで亡くなった方が多いような気がします。

来年はいい年でありますように!


さて、かなり古いぶやんの実家ですが、以前からお風呂に
お湯をためても、少しずつもれだして困っていたようです。

それで、風呂釜を取り替えることにしたのですが、
お風呂の工事ってなかなか大変ですね。
簡単に風呂釜だけを交換して、と思っていると、
この風呂釜を入れることが難しいのです。

ふつうは、リフォームで壁を壊してしまうのですが、
義母ひとりだけなので、そんなにおおげさにしないで
済ませようと、窓やドアの大きさを計ると、ギリギリなのです。

結局、深さの浅い、幅の長いタイプにしたので入れましたが
最初に風呂釜ありき、なのだなーと思いました。

工事中はハナ&レオを部屋に隔離しなければならなく、
この二匹は微妙な関係なので、別々の部屋に幽閉されていました。


↑どっちがどっちか、ぱっと見、分からないです。

レオは今、4ヶ月半ぐらいですが、ハナにせまる大きさに
成長しました。すっごくやんちゃです。
最近では、じゃれてハナに飛びかかってゆき、
ハナが怒っても首に噛みついてのしかかります。
ハナはすごく迷惑そうです


赤い首輪がハナです。
目が大きくてハナの方がカワイイです


とてもふてぶてしく育ってしまったレオ。
あの頃の面影は・・・

レオがはしゃいで飛びかからない時は、二匹でこたつで
仲良く寝ているのですが、誰かいると、うれしくて
ハメをはずしてしまうので、ハナの悲鳴が響き渡ります。


最後に我が家の王子もちょこっと。



idogさんから、お歳暮を頂きました。
ちぇりさんのおやつもいっぱい、入れて下さいました。

不幸もあったけど、今年はちぇりさんのおかげで
おいしいものも食べれたし、レオも増えたし、
楽しい思い出も出来てました

あ、なんだか今年の締めみたいになってますが、
年内にもう一回ぐらい更新しようと思っています。
(すっかりサボり癖がついてますねぇw)

伊勢旅行3

2007-12-08 | ちぇりの旅行
引っ張った旅行レポートは今日で最終回です。

二日目は、ミキモト真珠島に行きました。
ここはワンコもレストランなど、食べるとこ以外はOKなのです。



島といっても、目と鼻の先ですから、連絡橋を歩いて渡ります。
ちぇりさんも「ツケ」を忘れて(もともと覚えているのか?)
ガンガン引っ張って歩きます。

島に入ると、博物館を見学していたのですが、
途中で海女さんの実演ショーの放送が入り、
いったん出て海沿いの見学場所に移動しました。


三人の海女さんが船に乗って登場。

この日は気温13℃ぐらいだったかな。
海風にふかれ、見ているだけでも寒いのに、
ウエットスーツも着ないで昔ながらの
白い肌襦袢みたいな衣装で海に潜っておられました。


海女さんをガン見のちぇりさん。
でも、水嫌い・寒がりのちぇりにはとうていマネ出来ません。

三人の海女さんが潜っては、貝を捕って上がってきます。
おそらく、最初に貝をばらまいているのだろうと思いますが、
それでも一度潜ったらなかなか上がってこないので
心配になり、捕ってきた海女さんにみんな拍手していました。

15分ぐらいで実演ショーは終了し、もう一度博物館に入ります。



ちぇりさんは、室内ではマーキングをしないので安心ですが、
入り口のところにある銅像に吠えたので、ちょっと気を使いました。

二階の展示室には、真珠や宝石を使った王冠など、
とても豪華な装飾品があって、すごーくきれいでした。


ねぇ、ちぇりさん、真珠って知ってる?

この後、ちぇりを父に預けてショップに寄り、
買わないながらもショーケースを見ていると、店の方が
「どうぞ、ワンちゃんも連れてご覧下さい」と声をかけてくれました。

何百万もする真珠を売ってるきれいな店内を、
雑種犬を連れて歩くという、居たたまれない気持ちも味わいながら、
島観光は終了しました。

それにしても、ミキモトさんはすごい。
抱っこやケージで、という店はありますが、
デカイ犬でもリードでOKというのは、ありがたいですね。


そしてこの後はおみやげを買うために、
おかげ横町とおはらい町を訪れました。



店先で食べられるお店を見つけ、ちぇりをつないで
名物の伊勢うどんを食べてみました。

普段はまあまあいい子のちぇりさんも、食べ物の匂いがすると
落ち着かず、私がうどんを頼みに行ってる間に、
畳敷きの縁台の上に上ったり、道行く人に吠えたりしました。

この辺りが、まだまだ修行が足りませんね・・・

で、うどんのお味は、tmさんの言う通り、
うどんはコシや!という考え方の人には何か物足りない。
かかってるだし醤油もおいしいのですが、関西人には
濃い気がします。料理全般に。

近いようでも、三重県は中部、東海地方なのだなと感じました。



記念写真も撮って、さぁ、買い物するぞ。
と思うと、やっぱり(じゃまになる)ちぇりは父に預けられました。

しかし、わずか30分程経ったところで、父より
「寒い」との携帯が。この日は体調も悪かったようです。

せっかく来たのに、まだ全然見てないのに、
しょうがないので、もう帰ることになりました。

帰りはあまり休憩も入れずに車をとばし、
6時ぐらいには家に着きました。

以上、ちぇりさんの初旅行です。
かさばるトイレトレーと、シーツもたくさん持っていったのに、
結局お宿では、一度もおしっこしなかったちぇりさん。
実家に戻っても2日ぐらい、家ではしませんでした。

このまま、外だけになったら困るなぁと思い始めた頃、
ちゃんとトレーでしてくれたので、ひと安心しました☆

伊勢旅行2

2007-12-05 | ちぇりの旅行
先に寝ている様子をご紹介しましたが、
その前にもう一つの関門、晩ご飯もありました。

お宿に到着した時には騒ぎもせず、
とてもいい子だったちぇりさんですが、
さすがにお部屋にご飯が運ばれてくると
ウロウロ、お膳の周りに寄ってきます。

「ダメ」を言い続けなければならず、
落ち着いて食べることが出来ないので
とうとう、リードにつながれてしまいました。


自分も参加しているつもりのちぇりさん。

二見の「まつしん」さんという旅館ですが、
一人¥10500という安さで、ワンコ無料、
ごはんも舟盛りまでついて、大変おいしかったです。

ちぇりのいる廊下側がガラス張りで、二方面に
海が見えて、絶景でした。

建物は古く、昭和の香りが漂っていましたが、
なかなかノスタルジックな、いいかんじです。w


で、この後は例のように寝て、翌日朝サンに出かけました。



夫婦岩をもうちょっと歩くと、
二見シーパラダイスという水族館がありました。

駐車場に面して水槽があり、入館しなくても
間近でトドやアザラシが見れました。


キタキタッ


すごーい。

人慣れしているのか、見ていると次々と
近づいてきてくれます。


・・・あれ?ちぇりさんは?


ありゃ、しっぽ下がってるよ。
めった見れないんだから、もっとこっちにおいでよ。


遠慮しときます。

怖くないよー。
ちぇりさん、この機会を逃したら、一生アザラシ見れないよ。


ホンマでっせ。もっとちこうよりなはれ。


ほら、アザラシさんも呼んでるよ。

・・・・・


・・・・・

えぇーっ、帰るのー??
アンタ、やっぱりビビリン王子やね。


ヘタレなやっちゃ。


次回へつづく・・・

伊勢旅行1

2007-12-03 | ちぇりの旅行
里帰りより無事戻り、いつのまにやら12月。
師走はなんだか忙しいですね。

しなくてはいけないことを見ないふりで、
ブログ更新です。w

さて、ちぇりさん初旅行はドキドキの出発でしたが、
想像していたよりは、とてもいい子にしてくれました。

めったにないことなので、何回か引っ張って
お送りするつもりです。飽きないで下さいね・・・

まず第一回目は、初日のお話です。



大阪から伊勢へと向かう途中、伊賀上野を訪れました。
忍者で有名な土地ですね。

上野城はとても立派なお城でした。
紅葉もきれいで、平日でも割合たくさんの人がいました。
外堀もあって、眺めがとてもよかったです。





ちぇりさんも恐る恐る覗いていますが、この石垣の下が
お堀になっていて、すごい高さでした。

いくらちぇりでも、落ちることはないだろうと
リードをフリーにしていたら両親が
「危ない、危ない」と、とてもうるさかったです。

そして、同じ公園内にある忍者屋敷の見学もしてきました。



犬は入れないので、木につなぎました。
外の係りの方に声をかけると、気安く見て下さいました。





からくり屋敷で壁が回って中に隠れるのも体験し、
手裏剣など展示の博物館も見て回りました。

そして、外に出てちぇりさんを迎えに行くと、
観光客に、私は何故だかこう言われました。

「忍者の方ですか?」

あとで思うと、この日の服装のせいでしょう。


↑ 忍者っぽいかなぁ・・・
(注:黒いおっさんの方じゃないですよ)

そして、その後、宿泊する二見へ向かいました。
旅館について、ちぇりさん連れてドキドキしながら
お部屋に入りました。



この日は中居さんにも吠えず、持って行ったデカイ
座布団に座って、すごく賢そうに見えたちぇりです。

宿から歩いて夫婦岩に行けるので、ちぇりも連れて
見に行きました。小学校の修学旅行でも行ったので、
二度目ですが、たしかになにか神々しいかんじでした。


ちぇりさんも感じているのか??


もうちょっと書こうと思いましたが、時間がなくなってきたので
続きは次回にします。

あ、先に寝るときの様子の報告を!


母と並んで人間きどりのちぇりさん。

・・・すみません。
赤い座布団に乗るのは布団がないときだけでした。

いちおう、敷き布団にも掛け布団にも、持参したカバーを
かけておりましたので、これで許して頂きたいです。

次回につづく・・・