~日々* wakuwaku~

アンティーク&手作りお洋服屋のcherryです。お仕事の話や大切な家族、7匹のニャンズとの日々の日記を綴ります。

愛知行ってきました♪

2015-03-02 14:50:43 | イベント
依頼してあった物を引き取りに行くついでに初めての酒蔵開放に参加し食い倒れツアーしてきました。

いつもイベントの行き帰りだけで終わってしまう愛知県。
1泊でしたがちょっとだけのんびりさせて頂きました。

















GRITTERさんの立ててくれた素晴らしいスケジュール。
まずは酒蔵開放に常滑の澤田酒造さんへ。

酒蔵を大々的に開放して蔵出しのお酒をこれでもかと言う種類を試飲させてくださるのはとても珍しいのだそうです。

向かった先にはすでに100mくらいの人の列。
オープンするとどんどん進みます。
入り口で500円を支払って用意されたスリッパに履き替え場内を回ります。
このスリッパの数だけても物凄い数だと思います。
日本酒の良い匂いが漂います。

蔵の中を一通り見学すると小さなプラスティック製のコップを渡され初出しのお酒から。
ココは並々と注いでもらえます。
樽の良い香りがプンとするお酒です。
そして靴に履き替えるとそこからがズラッと並んだ日本酒の数々。
写真をまったく取ることを忘れるほど堪能しました。

手慣れた方たちはおつまみ持参でピクニックシートをひいて楽しんでいる様子。
「おつまみの持参はご遠慮ください。」の張り紙なんて知ったこっちゃないって感じです。
私達もポケットに忍ばせるくらい持ってきてもよかったねぇと後悔。

かなりのお酒を振舞って頂きぐい呑のお土産付きで気持ち良くなったその足で次の場所へ。

知多半島の先端の南知多にある日吉苑さんへ。
お魚三昧の格安のお料理です。
初めて食べたシャコのボイル。
これが食べ放題で付いてきます。
大アサリも初めて見て食べました。
ハマグリかと思うほどの大きさです。
これらもホントに美味しかったです。

その後お魚市場へ。
その日に帰らないので泣く泣く買いたい物も諦めました。
次回はぜひです。

そして常滑に帰りGRITTERさんとjam-dayさんのお店anticoから常滑散策。
常滑という場所はなんとも不思議な町です。

焼き物散歩道には有名な「土管坂」と言うところがあり、明治期の土管と昭和初期の焼酎の瓶が、左右の壁面をびっしりと覆い、坂道には「サケワ」と言う土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材を敷き詰め滑らないように工夫されています。
どこを見ても土管、焼酎の瓶がリサイクル、リユースとして使われていて初めて見る風景でした。

古い町並みに昔からの焼き物のお店と新しい感覚のお店が上手く交じり合って一つの物を作り上げている。
職人さんと作家さんと不思議に猫達が一体になっているような町でした。
もう一日かけてのんびりみて回りたかったです。

最後に皆さんお勧めの炉端焼きのお店で夜の大宴会。
とにかく食べて飲んでお喋りして。
楽しい楽しい晩でした。

でも次の日は土砂降りの雨。
のんびり朝ごはんをたべ名古屋のGRITTER倉庫へ。
関東では見ることの出来ないと思うほどのアメリカのアンティークモールの様な品揃えです。
入った途端、目が泳いでどこを見たら良いのか悩んでしまう感じの店内。
ジャンク好きな方にはぜひ行って欲しいお店です。

今回の愛知訪問でお世話になったGRITTERのまぁくん、みっちゃん。
jam-dayの朱里ちゃん。
First Memoryのゆうこりん、とよさん。
ありがとうございました。
本当に楽しい2日間になりました。
とてもとても2日間では足りない訪問でした。
また絶対行きますよ~٩(*>▽<*)۶


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