もう2月です。早い。
1月は2回のハーモニカバンド演奏をしました。老人ホームなど高齢者施設なので昔の曲です。
皆さんに歌ってもらいました。
あけましておめでとうございます。
平成29年元旦
東京芸術劇場
平成28年はこのブログもほったらかし状態になってしまったが、自治会の役員として夏祭りの企画・運営を
担当しブログまで頭が回らないなどの事情がありました。
昨年4月から夏祭りの準備に取り掛かり、8月の祭り当日は大勢の老若男女でにぎわい、皆さん盛り上がって
いたので、終わったときには大きな達成感を感じることが出来ました。
祭りが終わってもなかなか頭の切り替えができないうち、今度はハーモニカバンド定期演奏会モードに突入し
11月の定期演奏会を迎えました。昔懐かしい童謡唱歌や歌謡曲主体の演奏会なので、お客さまも合唱となり
皆さん満足されたようで満面の笑顔で会場を後にされていたのが印象的でした。
やっとブログを更新する気になり、久しぶりにフィルムをスキャンしようとしたら、なんとスキャナ故障で
スキャンが出来なくなっていました。幸い反射原稿のスキャンはできるので、写真屋さんでプリントして
もらったものをスキャナで取り込んだのが今日の画像です。スキャナはだいぶ古いもので取り込みに時間が
かかるようになっていたので、今更修理して使い続ける気にはなれず、従って新しく購入するしかないけど、
今は思考停止状態です。
4月24日は世界針穴写真デーWPPDでした。
この日、日本針穴写真協会JPPS主催のWPPD撮影会が王子の飛鳥山公園で開催されたので参加してきました。
雨上がりの水たまり
ちょうどツツジがきれいな時期でした。
暖冬のはずが寒い冬になってきました。寒い冬はクロマチックハーモニカの受難の季節なのです。
クロマチックハーモニカはリードの振動で音が出るんですが、各リード部にバルブ(弁)が付いていてこれが吹音(ドミソ)では呼気(≒体温)と室温の温度差で結露が生じ、バルブがリードプレートに張り付いて音が出なくなってしまうという不具合です。吸音(レファラシ)では結露は生じません。対策としては事前にハーモニカを温めておいてから演奏すれば何とか結露を抑えることができますが、室温が低いと数曲吹く間にハーモニカが冷えてきて結露が生じてしまうという厄介な問題です。
ハーモニカを始めてから今日までこの問題に悩まされてきましたが、ハーモニカウォーマーの存在を知りこれを購入して取り付けたところ結露は発生しなくなりました。開発者の藤原さんに感謝です。
ハーモニカの底部にハーモニカウォーマーを取り付けた様子
詳細はこちら。
http://www.geocities.jp/y_fujiwara0111/
新年も早や2週間が過ぎました。
遅ればせながら今年もよろしくお願いします。
新年らしく出初式の光景です。
消防車20台ほどの一斉放水は迫力がありました。
虹が出来ています。
行田の「古代ハスの里」で「わらアート」が展示されています。
展示初日に行ってきました。餅やゼリーフライの無料配布などもあって大勢の人が集まっていました。
「わらアート」は武蔵野美術大の作で、ステゴザウルス(高さ4m、長さ13m)とSL(高さ4m、長さ19m)の2体。
材料のわらはすぐ隣の田んぼでギネス世界記録に認定された「田んぼアート」から出た稲わら2.1トンが使われているとのこと。
印画紙キャビネサイズで撮ったステゴザウルスです。
左下は光漏れ。手作りホルダーに問題発生です。
卓上用の譜面台が必要になってきたので、手作りしました。
正面
背面
折りたたんだところ
楽器店に行けば売られているんですが、簡単な構造なので手作りしました。
材料は厚紙(t1)、板材(t3、t10)、ボンド、スプレー塗料(黒)、セロテープ(幅50)、タコ糸。
すべて手持ちの材料で作ったので、このための出費はなし。
A4譜面2枚用です。
当面はA4譜面2枚が並べられれば十分ですが、
もし3枚を並べるなら、追加で左右に腕を伸ばす構造にすれば3枚も可能になります。(ピンホールカメラのスライドシャッター構造を応用)
軽量コンパクトなので外出にも便利です。
タイトル=「酔いどれの 街の灯我と 夢うつつ」
夜の国道を車を走らせながら、助手席からカメラをゆっくり回しながら撮った写真。
これにて2015針穴写真展関連はおしまい。
タイトル=「わらの馬 冬日背にして ヒヒヒーン」
タイトルを五七五にしようと決めたが、いざ作品を前にするとなかなかうまい句が出てこない。他のメンバーもだいぶ悩んだようす。
しかし、句の出来は別にしても、五七五を考えているうちに作品に対する思い入れも強くなった気がする。
私は4点を展示しました。
タイトル=「かんからも こうして見れば 武者んよか」 武者んよか=かっこいい、男前だ(熊本弁)
深川江戸資料館近くの歩道にかかっていた灰皿のかんからです。
写真展会場内で絵を書いて遊ぶ子どもたち。
本日で五日間の針穴写真展が終了しました。
大勢の方にご来場いただきありがとうございました。
9割以上の方が針穴写真をご存じなく、最初に針穴写真機の現物を見ていただきながら簡単な説明を聞いていただき、その後作品を観ていただくようにしましたが、ご来場者には大変好評でした。
また、カメラオブスキュラを覗くことで、針穴写真の原理を体感していただいたのも理解を高める効果がありましたし、多くの方が屋外に出てご自身のケータイやスマホで針穴写真を撮って喜んでおられました。
作品タイトルを五七五で表記しました。俳句でなくてもよいことにしましたが、各自だいぶ頭を悩ましました。しかしその分各自の作品に対する思い入れも増したし、ご来場者からも好評でした。
作品数30点(一人当たり3~4点)、多くは四切で4点が半切でした。作品間が狭すぎず広すぎず、会場の大きさにぴったりのバランスでした。
初めての写真展でしたが、また、針穴写真紹介展のような雰囲気も強かったですが、大好評の結果となってよかったと思います。終了後9人衆で食事会&反省会をして、各自やってよかったねという満足感を持ちながら解散しました。
以上五日間の写真展総括でした。
会場(足袋蔵ギャラリー)
写真展も今日で最終日になります。出かける前に三日目、四日目の様子をアップします。
三日目は台風も遠ざかり、かつ3連休に入ってご来場者も一気に増加しました。
やはり、針穴写真をご存じない方が多いので、ご来場いただいたらまず最初に手作りカメラを見ていただき、レンズもファインダーもないカメラで、小さな針穴から入る光を時間をかけて撮っていることを理解していただいた上で、作品を鑑賞していただいています。
さらに、カメラオブスキュラで針穴写真の原理を実感していただき、関心の高い方はご自身のスマホやケータイで針穴写真を撮って楽しんでいただいています。
カメラの展示
ブローニータイプ、135フィルムタイプ、印画紙タイプなど。
左にあるのは、皆既日食を撮影した焦点距離 1mの印画紙カメラ
カメラオブスキュラとその遊び方の説明
室内の様子
最終日、ご来場者に針穴写真を楽しんでいただきましょう。
これから出かけます。
台風11号の影響で、初日も今日二日目も激しい雨に降られました。
そういった中でも多くのご来場者がありほんとに有難い思いです。
入口から内部の様子です。
会場ではスマホ/ケータイによる針穴写真チャレンジコーナーも用意しています。
あいにくの雨天なので、あまりうまく撮ることができない状況ですが、
雨の合間に隣接する足袋蔵を撮ってみました。
昨日、作品搬入と会場設営を済ませました。
自分たちで準備するのは初めてだったので、
細かいところで時間を取られたりしましたが、
何とか設営完了です。
今日は台風11号の影響で早朝から雨です。
雨の中、多くの方のご来場をお待ちしましょう。