新聞メモ：経済動向

気になる動向をメモする。
景気動向：
(1) 消費者物価指数：日用品関連は物価上昇だが、デジタル家電系の価格破壊が影響する数字のマジックらしい。
(2) 中国株価：中国バブルの最大の懸念は、短期資本の国外移動らしい。経済は、オリンピック・万博まで、維持できるのだろうか？
(3) 国内米の需要：国内の需要は低下しているが、中国では富裕層向けに高級米として位置づけられている。日本ブランドの高級食物が中国市場を狙う。
(4) ビール会社：ビールだけでは市場が狭く、各社の事業範囲を拡大している。食品関連だけに拡大すればよいが、異業種に手を出して撤退するのは賢くないと歴史が証明している..

住民税

NHK番組のメモ・感想・邪推
実質の増税。
【例】所得が２倍→住民税が４倍（6→24万円）。
　　　しかし、住宅控除が有るので、所得税は零。
　...　ん　？　財務省の深慮遠謀？
　住宅ローンを利用した税金対策をする庶民が増加　→　枠を減らせ！　→　『地方分権』の言葉を利用。
　神奈川：松沢知事の正論：　ふるさと納税方式
　　　→　『小さな政府』の名の下、地方同士を喧嘩させるのは、中央官庁の怠慢。

　総理も官僚と結託して庶民を騙す？

新聞メモ：解散準備

　徹夜国会で、通過法律多数。選挙に向けた準備が激しい。
　歴史的に、与野党の攻防が激しくなるのは、選挙が近くなった場合。今回は特に激しいようだ。
　議会運営方法が、おじいさん譲りのせい？
　審議自体をSKIPして、いい加減な内容の法律を通過させるか心配だが、各党のスタンドプレーの度合いの問題。
　議員立法か官僚主導立法かに依存するが、官僚主導であれば、政党に依存性無し。
　事前調査・調整は済んでいるのだろう。しかし、テーマは公務員関連で自分の首を絞めている。期待薄か..
今後の、マスコミの分析を期待。表面的なドラマのみを追わないで欲しい。