goo blog サービス終了のお知らせ 

九寨溝ツアー|九寨溝現地ツアー|成都現地ツアー|成都パンダツアー|成都パンダボランデイア|成都現地旅行会社

雅安碧峰峡基地ツアー九寨溝ツアーと四姑娘山と成都観光成都現地旅行会社http://www.pandatabi.com

成都観光 成都旅行 中国九寨溝風景区

2018-08-01 07:42:26 | 海外旅行
九寨溝/きゅうさいこう/キュウサイコウ(自然遺産)
九寨溝 鏡海
九寨溝は四川省の西北部に位置し、標高2000メートルを越える山岳地帯です。チベット族のほかにチャン族、漢族、回族なども居住しています。この地にチベット族の村落である「寨」が9つあったことから九寨溝と名づけられました。生い茂った原生林の中に大小108の湖沼、渓流、瀑布が点在しており、色とりどりの水が織りなす景色は息を呑むほど美しいです。そして140種類もの鳥類や、ジャイアント・パンダなどの野生生物が生息しています。
九寨溝 秋
チベット族の間には、昔、山の女神が天界から落とした鏡を108つに砕け散って湖になったという伝説が広がっています。けれども、この地はおよそ2億5千万年前に海底が隆起してできました。氷河期の終わり頃、前進と後退を繰り返した氷河には、大量の岩石や土砂が残りました。石灰を含んだ地下水が湧き出て、これらの堆積物を絶えず侵食することから、さまざまな湖沼ができたと思われます。
九寨溝
岩石に含まれる炭酸カルシウムの働きによって、湖面はガラスのように澄んでいます。雪山や樹木や青空などの景色が鏡のように湖面に映り、実際の景色と反射の景色がわからないぐらいです。透き通った水の下に生える植物が細部までくっきりと見え、透明の湖底に横たわる「石灰華」とあいまって、九寨溝ならではの色彩美をつくり出しています。エメラルドグリーンの水が流れる渓流、煙のようにしぶきをあげる瀑布、その魅力に圧倒されない人がいないでしょう。
九寨溝 樹正溝
九寨溝はY字型の峡谷で、樹正溝、日則溝と則査窪溝により構成されており、大小108の湖、泉、滝などが50キロにもわたって渓谷に連なっています。棚田のように見える樹正瀑布、雄大な諾日朗瀑布、色とりどりの五彩池、九寨溝最大の湖である長海など見どころが多く、歩道も整備されているし、エコバスが走っています。ハイキングをしながら自然の素晴らしさを満喫できます。訪れる時期によって楽しめるものが違います。紅葉が楽しめる10月がベストシーズンです。でも、冬は入場料が安くなり、夏よりもはるかに人が少ないため、時間が有効に使えます。
http://www.sctabi.com

成都観光 中国黄龍風景区

2018-08-01 07:28:13 | 海外旅行
世界自然遺産 黄龍(こうりゅう.コウリュウ)
黄龍 世界遺産
黄龍(こうりゅう)は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県にある景勝地です。九寨溝とは一山離れた所に位置し、標高3200m~3600m、非常に良い状態で残っている高原湿地帯です。ジャイアント・パンダや金糸猴といった絶滅危惧種が生息していると同時に、世界有数のカルスト地形です。エメラルドグリーンの石灰華段、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷など、次々と美しい景色が広がる神秘的な景勝地で、。「黄龍の景観と歴史地域」としてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されています。
黄龍風景区 世界自然遺産
7.5キロにわたる黄龍溝は玉翠山の山頂から北に伸びてゆく峡谷です。玉翠山の山裾にある3400もの湖沼群が峡谷に沿って棚田のように連なり、日光によって金色に輝く岩肌とあいまって、まるで山を登ってゆく黄色い龍の鱗のように見えることから「黄龍」と名づけられました。石灰岩質の黄色い河床にエメラルドグリーンの水が流れ落ちていきます。大量の石灰を含んだ地下水が落ち葉や水草を固めた結果、池の堤ができました。そして、水をたたえた池の色は、見る場所と時間によって、緑、黄、青、白、黒と微妙に変化します。
黄龍風景区 五彩池
山麓にある湖沼群である「迎賓彩池」、天から落ちる霞のように見える滝・「飛瀑流輝」、1500mの長さを誇る石灰華層である「金沙舗地」、最奥部にあり黄龍最大の石灰華段である「五彩池」、2番目の規模を持つ色彩鮮やかな「争艶池」などが必見です。なお、五彩池のほとりにある黄龍寺は明代に建立され、陰暦六月に黄龍の神様である黄龍真人様を称える祭りで賑わっています。
黄龍 五彩池
山麓の「迎賓彩池」から最奥部にある「五彩池」までの区間が観光地として整っており、格段に便利になりました。上りにロープウェイを利用して一気に五彩池あたりに到達できます。下りは遊歩道を移動して徒歩で観光します。一方、雪解け水の多い7-10月がベストシーズンとされます。しかし、不安定な天候と低気温(7月の平均気温は10-11℃)なので雨具と防寒具は必須携行品となります。
http://www.sctabi.com