
首長族を見に行く事に、とても抵抗がありました。昔、アフリカで、マサイの村に行った時(タンザニアでは政府が、見る事を許可していません。)屋根の上に、女性が居て、牛糞で屋根を固めてましたが、私達が行くとその、牛糞を投げつけて来たのです。
それ以来、人間を見せ物にする事自体に、抵抗があります。でも、高い見学料ですが、政府がそのお金で少数民族の援助をしていて、ぜひ行って下さいと言われ、あまり乗り気ではありませんでしたが、行ってびっくり!




チェンマイから40分車に揺られて着いた田舎が、村になっていて、6族の民族の村がありました。環境はとても良いです。だから、6つも見る為には、結構歩きます。村の皆も、非常に穏やかな笑顔で迎えてくれました。




とても、品のある婦人と、出会いました。写真を撮らせて!といってもニコニコして、カメラの方を見てくれます。そして住んでる家で、(たいていの村は高床式)自分達の作った物を売っています。それも、ぜんぜん、しつこくありません。上の写真の田んぼも彼らの、畑です。


首長族の由来が書いてありますが、英語の出来る人は読んで下さい。でも、想像ですが、世界中で女性が不自由な形で居るというのは、逃げられないように、というのが多いですね!


とうもろこしを臼で挽いている女性です。明日はまだまだ、出てきますよ。機織りをしてる女性も、腰をきちんとのばして、保護ベルトをしているのに、びっくり!昔からこんな、合理的な方法でと感心しました。では又明日!今日は風邪ひきの熱あり・・です。





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凄い活動力!チェンマイに1週間滞在して、
チェンマイだけの我々と大違い、
お写真と、解説、大いに楽しませて頂いてます。
お風邪、お大事に。
こちらはずいぶん暖かくなり、日も長くなってきましたずっと寒かったので、過ごしやすくて嬉しいです。が、宮崎の新燃岳や鳥インフルエンザのニュースばかりで心配は続きます。
今日、我が家に小さなお客様(五才の女の子)が来ました。ぐっちを見て『さるにみえる~』と。猿に見えるのは『ココ』と、額から頬にかけてキュッと内側に入り込んだ箇所を具体的に指差してました。ぐっちは毛が寝てしまって顔の輪郭が丸出しですからねぇ。子供の観察眼に感心しましたよ。
緑さん、お熱は下がりましたか?
お体に気を付けて。