
男性が貞操帯を装着すればもはやペニスは閉じ込められて触れることも刺激を与えることも不可能になり、オシッコのスタイルも女性のように座った姿勢で行なうようになります。
そして下着も。
ズボンの前のチャックを開けて、当たり前にたち姿勢でオシッコをする。
ペニスをブリーフのスリットから何気なくつまみ出して、亀頭の包皮を後に下げて、用が済めばしまいこむ。
貞操帯を装着していても、スーツ姿には変化なく、だれも貞操帯を装着しているなんて知らない。
だが、貞操帯を嵌められている本人は、どこに行ってもトイレは個室に入って行なわなければならない。
貞操帯を嵌められた最初のころは、前開きブリーフを当たり前に使っていたが、その意味はなくなったのである。
それでも、何の意識もなくそのまま意味もないブリーフを使い続けていたある日、ズボンの中でごわごわと、時には変なこすれが起きているのに気が付く。
それは貞操帯とブリーフがこすれあって、ブリーフがズボンの中でずれてしまい、下着にしわが出来て、その重なった部分が圧迫していたのである。
修正してみても、すぐに違和感を感じる。
ウエストベルトの下に、ブリーフの生地が滑り込んで挟んでいる状態にもなってしまう。そしてこれが原因でウエストベルトの位置の皮膚は傷みを感じ、ついには炎症を起こしてしまった。
そこで対策を考える。 いったい どうしたらいいんだろう?
男性用下着は、生地の厚みが結構あって、汗をかけばズボンのこすれで段々と位置がずれていくし、シワも出来てしまう。貞操帯の上からはいているので、金属部分はよくすべるのだ。
穿きこみ深さも大きいので、ウエストベルトより上の位置にゴムがくる。
そして、ベルト部分で滑った分、下がってしまって、またシワが出来て、ウエストベルトとの間に入ってしまうのだ。
KHに相談した。
彼女は真健に考えてくれるのかと思っていたら、すぐに返事を返してきた。
『前が開くタイプのブリーフは、用がないでしょ。』
『それなのに、シワも出来るし、ずれちゃうのだったら下着を替えればいいじゃん。』と言うのだ。
彼は聞いた。
『じゃ、どんな下着がいいんだよ。』
すると彼女は、にた~~~と笑いながら言うのだった。
『女性用のビキニショーツのすればいいじゃない。私が買ってきてあげるよ。』
『私の下着よりも可愛きて 派手な色のビキニショーツ。紐パンもいいかな ‼』と。
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翌日には彼女から携帯にメールが入る。
〔可愛い下着買ってきたからね。今日の夕方いつもの場所で。〕と、なっていた。
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その日から、彼女が用意したビキニショーツを着用することとなった。
買って着てくれた下着を見れば、女性下着専門スーパーのタグが付いている。
値段札も。
どのタグを見ても、半額・・・・
で、金額表示は、半額でどれもが280円、190円、380円。中には980円のものもあったが、平均すれば300円台が最も多い。
またたくさん買ってきたものだが、かさばらない。女性用のショーツは体積が小さいのだ。
そして、彼女はタンスの中の男性下着を袋に詰めて全て持ち帰り捨ててしまった。
それからは、女性用の下着ばかりつかっている。
でも快適だ。よく伸びるので、シワは出来ない。そして、側面も紐パンに近いデザインの物なのでズボンの中はすっきりしている。激しく動いてもずれてこない。
最初は抵抗があったが、どうせ貞操帯を嵌められているのだから、人前では下着姿にもならない。『だったらいいや。』と、変な納得をしてしまう。
最近はすごくいいことも発見した。
それは、
女性用下着はかさばらないし、小さいので、ポケットにも簡単に入るのだ。
だから、いつも下着の着換えを持っていられる。
トイレで少しぬらしてしまっても、穿き替えればいいのだ。
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あれから、数ヶ月。
KHの彼女が、突然大きなピンク色の袋を抱えて遊びに来た。
変な笑みを浮かべながら・・・・・・・・・・・。
その中身は、女性用下着。
最初に出てきたものは、いつものように、派手で可愛い系のショーツだったが、続いて出てきたものは、なんと
〔ブラジャー〕だった。
それもたくさんあった。
そして彼女は言った。
『今日からは貞操帯には今までどおり、ビキニショーツ。ブラジャーも必ずつけてね。寝る時も必ずつけるのよ。』
だった。
まだでてくる。
最後に出てきたのは、ブラジャーの中に入れるシリコン製の乳房だった。
唖然として、会話のないままに、服を脱がされ、ブラジャーを着けられて、カップの中にはシリコン製乳房が入れられた。
『会社に行く時も必ずブラジャーは着けて行くこと。帰ったら、シリコン乳房をカップに入れること。』
ブラジャーの着け方を教えながら、説明は続く。
『シリコン乳房を入れないで、会社や外出の時は、こっちのタイプのブラジャーをしてね。』と言って、A80のブラジャーをタンスの中に並べていく。
それが終わったら、
『こっちのタイプはフルカップのC85だから、シリコン乳房を入れて着るほうね。必ずおっぱいを入れて着けてね。カップの形が崩れるから。』
と、
一人で決めて、一方的にしゃべっている。
急に彼女が、『今着けたブラはずして。』
『こっちの、ブラ・・・A80 の着け方を教えてあげるから。』
『サイズが5cm小さいのはわけがあるんだよ。それはね。キュット締め付けてこうして脇の方からお肉を寄せてきて、カップの中にうまく入れれば、A80のブラだとカップがきれいにいっぱいになるでしょ。』
ビックリした。
なんと、寄せてきてカップにうまく入れられたら、カップはきれいにいっぱいになって、まるで女の子のおっぱいがいつの間にか出来上がっているのだ。
ブラジャーってサイズを選んでうまく使えば、かなりごまかせる魔法の下着だと感じた。
それは、うれしいようで、恥ずかしい。いつもこのシルエットで過ごさなければならないと思えば。 どうしよう。
だが、KHである彼女には逆らえない。
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しばらくたって、なれてしまったころ、彼女はまた大きな袋を持って現れた。
いったい今度は何をさせようとしてるんだろうと、引いていたのだが・・・・
袋の中身は、季節にあわせた下着だった。
女性は下着も、季節によって使い分けるんだなあと感心した。
いつものように彼女はタンスの中に下着を整理していく。
もうずいぶんな期間が経過したが、ふとあらためてタンスを覗き込めば、下着はさまざまな種類の女性用に入れ替わり、男性用の下着は何一つなく、きれいに姿を消していた。
彼女の表情は、ずいぶんにこやかになった。
多分、貞操帯を嵌め、ビキニショーツを着けさせ、ブラジャーを・・・・
そしてキャミソール、パンストとあらゆる女性下着を身に着けさせて、楽しいのだろうと思った。
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小説風に書いてみました。
でもこれは、お客さんが教えてくれた体験談ですよ。
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残念ながら私はこんな素敵なKH様とは巡り合えてないですが、ちょっと憧れてしまいますね。
ちょくちょく、書いていこうと思います。
これを読んで、まねをするKHさんが増えてきたりして。
今度はどのような話題にしようかな。