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毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

12:着こなし美人を目指して・・・楽しい着付け体験記   「優舞美」

2022年07月25日 | 着物・着付け

おはようございます

世界でもあちらこちらで熱風による山火事が起こっているようですが、

日本でも猛暑が続き 今日も朝から各地で30度をこえているようです。

熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいね。

 

この様な時は、着物はなかなか・・・と思いますが

室内で着付けのポイント知るだけでも 

この秋には楽しく着物でお出かけが出来るかもしれませんよね。

それを想像しながら ご一緒にポイントを見直していきませんか?

今日の「着こなし美人を目指して・・・」のポイントです。

 

8,  襟元を綺麗にするために 心がけている事は・・・

○顔映り・襟元が綺麗になるかどうかは襟の感じで決まるようですね。

  襟肩あきのところまでは 着物と長襦袢が一緒になるよう沿わせ、

  着物の後ろ抜き襟から 長襦袢のかけ襟がはみ出さない様に

     気を付けていくと綺麗な襟元になるので にっこり!

  又、襟元部分は 徐々にかけ襟に沿わせて

  緩まない様に着物の襟を持っていきますが 

    とにかく丁寧にすると綺麗になるので 

    この点は常に心掛けていきたいと思っています。

○紋付の着物の注意点

 ①喪服・留袖など紋が付いた着物を着る時は 

       紋が背中心にくることはとっても大切な事!

       まず紋付の袖口を両手で掴みピンと張り伸ばし、

  紋が背中心に来た事を確かめたら 

       襟止めクリップで長襦袢の襟に止めおきます。

   ②特に喪の時は鏡がなく着付けをすることがあるので、

       時には鏡を見ないで着付けの練習をするといいですよ~。

       因みに 白いかけ襟の出し具合は 

       おめでたい時は少し広めにすると華やかになり

       顔映りが綺麗に・・・

  又、喪の時は少し控えめに出すようにすると良いようです。

 

 想像と 実際とでは違いはもちろんあるのですが

 知っておくだけでも手の運び方がスムーズになる事もあるのですよね。

 今日も 少しでも向上できたと思える日になりますように・・・

 

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒