毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

留袖・色留 比翼仕立ての着物を着る時の心構え!!帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2012年04月11日 | 着物・着付け
おはようございます。

帯締め入れ 房の管理ケース 和の小物「優舞美」 茶木ちさと でございます




箪笥の中で眠っている着物を出して 陰干しを兼ねて着付け教室で着付けの勉強することを先生より薦められて・・・
これぞ一石二鳥と・・・
先日の着付け教室では色留袖を持って行き 練習をしました。



色留袖も これまで何度か手を通しただけで 後は陰干しの真似事をしただけで 箪笥の肥やしとなっていました。



色留袖は着る機会が限られていますので 久しぶりに色留袖をみた時に 
着てもらえるのを待っていたかのようで 色留袖がとっても嬉しそうにしているように感じました(^o^)
<ちょっと 着物の気持ちになって書いてみました!>



これまでも留袖をちゃんと着こなしていたので 「ちゃんと着こなせる・・・」と高を食っていましたが・・・
なんと なんと いざ色留袖を着てみようとすると
これまでの着物と違って また 留袖よりも色留袖の着物自体がとっても重たくてビックリ!!



着物の重さで ずり安くなり いつも着付けをしている着物と違って なかなか上手に着ることが出来なくて悪戦苦闘・・・となりました。



着物によって 同じ絹でも肌触り 重さが違うので きれいに着こなすためにも
復習と思って帯を替えて何度も練習をしました。

薄緑の色留袖です

          

緑の現代的な蝶々柄の袋帯 と 白の古典柄の袋帯の両方の帯をつけて雰囲気をみてみました。
色留袖に合わせて購入しましたのは蝶々柄で それなりの特徴がでてきました。 好き好きなのですが 今の年齢だと白のほうが上品に感じた私です
帯を替えるだけで まったく雰囲気が変わってくるのですよね。



この頃は 結婚式で 親は留袖を着ますが 親戚関係では華やかになるという事で 色留袖を着る方も増えてきているとか・・・ 
以前に比べて色留袖を着る機会が多くなってきたようですね。



色留袖を着るときの注意点として
①帯締めは白、又は金銀    帯揚げは白にすること。
②金銀の帯締めの場合は 必ず金色が左側に来るように結ぶこと。
③比翼仕立ては重たい為 着付けをしている時にずれやすくなるので 少し短めに着付けを心掛けていると
 帯を結ぶときにはちょうど良い長さになる とポイントを教えていただきました。
④留袖・色留袖の襟ぐりは普段より深めに えりはいつもより広めに出しておくほうが良いとのお話。
 幸・不幸によって 襟ぐりの大きさ 襟の出し方が違ってくる
⑤紋が背中心からずれないように着付けをするときに気を付ける事



又、このようなお話も・・・
留袖は黒なので 結婚式など遠くから見ると裾模様が見えないですよね。
だから 襟をしっかりと出すことによって派手となるので 襟ぐりを深く 又襟は多めにだすといいですよ。・・・と



今回の練習で心に残った先生のお言葉は 
何事もまずは基礎が大切 そしてバランスが大切 
習うより慣れろと言われるように 何度もなんども着て慣れていくこと・・・



基本はちゃんとしつつ ポイントポイントは手を抜かず
慣れていくと 手を抜いて良いところは手が抜けるようになって綺麗に着こなしができるようになりますよ・・・と!



着付けは上手にできても 着物の知識 常識もとっても大切ですよね。
ちなみに 白い帯締め、帯揚げは 紋の入った訪問着 色無地にも使うと
とっても上品でおしゃれなんですって・・・



白は おめでたの時にしか使用したらいけないのでは・・・と たくさんの方が思っておられるようですが
先生に教えていただいてより この頃では白の帯締め・帯揚げも使って着付けをしております。すると 全体的に上品で素敵になるのですよね



着物の知識を広げることで いろいろな着こなしが出来 喜びを感じているところです。
そうそう 新しいパソコンでやっと写真を掲載できるようになりました。嬉しいで~す





 これが「優舞美」です。⇒  
布製なので 帯び締めを傷める事がありません。




  
帯び締めの房をマジック部分に入れ込み管理すると 帯び締めが常に綺麗な状態になっています。


【優舞美】ホームページはこちらへ ⇒ http://www.yumaimi.com


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ にほんブログ村 ファッションブログ 和装小物へにほんブログ村
にほんブログ村 登録してます!!応援して下さい。

人気ブログランキングへ人気ブログランキング登録しています!!こちらも応援して下さい

この記事についてブログを書く
« 母娘 着物で鎌倉散策中 国... | トップ | 山梨フルーツ公園 お花真っ... »