懐古の着物 ９

帯締めの購入時は房がバラバラにならないように

ビニールで包まれきれいな状態になっています。　　

でも　よくよく考えると帯締めは絹製品。
絹は生きているのだからビニールなどで保管すると傷んでしまい
帯締めがダメになってしまう・・・　

単に　帯締めの房をきれいに保管すると言う機能面のみならず、その中に美しさ　優しさ　楽しさをも感じていただけるような作品にできたらいいな～

心を帯締めに合わせるようになって　初めて気が付いた事でした。　


試行錯誤の後　考えて　考えて　考え抜いて出来上がりましたのが、
帯締めの本体及び房を保護管理できる　布製保護用容器 「優舞美」 と言う作品です。
やっとやっと第一作目が出来上がりました。　うれし～い