5/13(火)

実はこのところ、「車の買い替え」という難題に直面しています。
連休前のある朝、出勤しようとエンジンをかけたところ、
うまくかかり切らずに「半押し」状態のようになってしまった。
(この状態に何か名称があったような気がするけど思い出せません。)
慌てて切ってもう一度かけ直そうとしたのですが、
ボタンを押してもその半分かかったエンジンを切ることができない!
え?
え?
バッテリー上がりなどでエンジンが「点かない」のはあるとしても、
「切れない」って何だ?
切れないということは、かけ直すこともできない、ということです。
何度やってもダメで、
そのうち「ちなみに」窓を開けてみたり、
運転席のドアを開けて一旦車から降りたりしている、
皆の出勤時間の駐車場で、まるで不審者の私( ̄▽ ̄;)
しかし何度目かにドアを開閉した後にもう一度ボタンを押してみると、
その衝撃でか何かはわからないけれど、
やっと普通にエンジンがかかりました。
これは、かかっている今を逃さず、早めに発進せよという案件のようですよ。
しかし長距離の運転、
まさか途中で止まるとかないよね?
と恐々と職場に向かいました。
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職場で、車に詳しい同僚に聞くと、
それは悪くすると車の基盤にも関わる(インジケーターとかの?)問題で、
もしそうなら修理には20万円くらいかかるかも、と(;´Д`A
走行距離も年数ももうかなりなので、
車検の時や不具合の修理で馴染みのガソリンスタンドに行くたび、
メカニックのお兄ちゃんからは早めの買い替えを勧められていた。
でも気に入っているのですよ、
今の車。
もう廃版になっていて、
途中からは、左側が全面一枚のスライドドアのこんな車はもう出ないと知ってショッーーク( ;∀;)
脚の悪かった伯母を乗せるのには最高の車だったし、
今母を乗せるのにもとても重宝している。
なぜこの高齢化社会で、
年寄りに優しい車を無くすのか?
そもそも私はモノをソロソロと扱う方なので、
内装などほぼ傷みはなくて(外側は何度かぶつけているけど(^◇^;))、
こんなまだちゃんとした素材が廃棄処分になるなんて(まあできる部分はリサイクルされるのだろうけど)、人間て何て贅沢なんだろう、
とまた私のモッタイナイ精神が頭をもたげたりもします。
また話が逸れそうですw
この日の同僚のアドバイスとしては、
車はちょっとしたことで一過性、原因不明の動作不良になることもままあるから、
同じことが頻繁に起こるのだったら、まちがいなくその部分に原因があるのでその時に修理に出せば良い。
帰りに寄ったガススタの兄ちゃんの口からは確かイモビライザー等の言葉が出て、やはり修理となると数十万になるかも、とか。
(インジケーターもイモビライザーも、単語の意味としてはわかる。ただ車用語としてはいまいちピンと来ないのが悔しいf^_^;)
ガススタのお兄ちゃんの意見としては、
いつ突然動かなくなってもおかしくないから、早めの買い替えを検討した方が良い。
(ちなみにそこは、某メーカーの取次店も兼ねていて、国産車ならその他のメーカーでも、ほぼ取り寄せて買うことができるのだそうです。車はディーラーで買うもの、という頭しかなかった私ですが、以前書類の件で揉めた某社とはもう関わりたくないし、じゃあどこで?となったら一人で一から探したりするのは難しい。購入を急かすお兄ちゃんには、ちょっと、いやかなりの営業色も感じるがw)
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11年目の車検が近づいていて、走行距離18万近く。
「いつ壊れてもおかしくない」
確かにそうなのですよ。
そこへ、昨日の朝のこと。
家を出て1、2キロ走ったところで、
車の左後ろのトランク?から、
カタカタという音が聞こえて来ました。
実は前日の仕事帰りにもこんな音がちょっとしていたのだけど、
トランクに、スーパーで捨てようと思っていた空き缶などを積んでいたので、
その音かな、と思っていました。
そして、昨日自分の家の駐車場に帰り着いた時に見てみると、
確かに缶が少し袋から出てゴロゴロしていたし、
その日買い物した荷物も、少し崩れてマイバッグからこぼれかけていた。
やっぱりその音だったのね、と安心して、
でも車をロックする時、
念のために左側の車体の前輪と後輪もチェック。
異常なし。
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そして、明けて昨日の朝。
普通に出発して1、2キロ。
はじめのカタカタが、
なんかどんどん大きくなる。
そして片側4車線はある大きな橋近くまで来た時に、
その振動と音が更に激しくなりました。
この橋は、私の通勤路中、時間によっては最大の渋滞スポット。
ここで事故などが起こると、
駆けつける警察や救急車やレッカーで、
通勤時間の道がえらいことになってしまいます。
自分が通勤時間帯の大渋滞の原因になってしまう恐怖が頭をよぎった私は、
普通真っ直ぐ進む真ん中の車線を、
敢えて左側へ。
このあたりはいつも、港の方に向かう大型トラックが連なって走っているので、なかなか車線変更が難しいのだけど、
昨日はそれでも何とか左に行けた。
でもその間に、車の左後ろの振動はぶるんぶるんとものすごいことになり、
運転している身には見えないので、
いったい何が起こっているの!??
という恐怖しかない(;´Д`A
「いつ突然壊れてもおかしくない」
ついにそれが、
思わぬこんな早くに来たのかあぁーー_| ̄|○
幸い、その橋を降りて左に行ったあたりは、
私がかつてUターン就職してアパートを借りていた地区です。
当時と違って大型店舗などもたくさんできて様変わりしているのですが、
基本的に港に向かう平坦かつ、割合ゆったりした区画の場所であるのは知っている。
どこか止まれるところがあるに違いないと思って左折したところに、
「開店前の◯シロー」の、何も止まっていない広い駐車場が見えました!
果たして営業開始の何時間も前に駐車場にチェーンなどかかっていないものだろうかと思いつつ、
もうその間に左後ろのガタガタぶるんぶるんは、
たぶん外から見て他の車の人にもわかるんじゃないかと思うくらい。
交差点で直進する車が行き過ぎる短い時間止まっているのも戦々恐々のうちに、
やつと道を曲がり、
裏側から◯シローの駐車場に入ることができました。
そこから、入っている保険会社に電話をして、
オペレーターのおばちゃんの指示を仰ぐ。
こういう時、人間は幾分なりともパニクっているわけなので、
保険会社のおばちゃんの落ち着いた声の説明は、まるで天使の歌声のようで(ってそれは言い過ぎかf^_^;)有り難い。
でも同時に感じたのは、
やはり人間、ある程度世の中を経てくると、
自分がこういう突発事の最中に身を置いた場合でも、
心拍数だけが上がって頭が真っ白、
自分がこれからどういう順番で何をすれば良いかわからなくなる、
その度合いは、若い頃より遥かに低くなる、
ということです。
「ああ、これこれ。こんなこと前にもあったけど、ここで焦っても同じこと。こういう手順を淡々と踏めば良いだけだ」
と自分で自分に言い聞かせることができる。
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そんなわけで、小一時間その場でレッカー車の到着を待つことになった私。
既に暑くなりそうな時間帯で、
エンジンをかけるのも不安なので、
車から出たり入ったり、
合間に職場や、念のため母&妹にも連絡しながら、
それこそ不審者のようにウロウロ…。
…また長くなりました。
すみませんが「その2」へ続きますf^_^;
昨日は満月で「フラワームーン」だそうでした。
ショボい私のiPhoneではここまでf^_^;

オルタネーターの修理となると確かに高く着きますし、それ以外にもかなりの異音がしておられるご様子。
既に次のお車を検討されていらっしゃるのかもしれませんが。
GSのオニイチャンのお勧めもあるかもですが、今はネットであれこれ見比べられる時代。
色々あ~でもない、こ~でもないとご自分の仕様に合う、沿うものを見てみられてはと思います。
11年で18万キロ、土地柄にも拠るのでしょうが、その年数でその距離は結構走っておられるかと思います。
修理をして乗り続けても、次には部品が無くなるという事態にもなりかねません。
なんとか代車を確保しつつ、お早めにお考えになられてはと思いますよ。
コメントありがとうございます😊
「その2」を読んでいただけましたら分かる通り、
「全くの別件」でした( ̄▽ ̄;)
もうヘロヘロです(⌒-⌒; )
引き続き買い替えは検討しなくてはなりませんが😅