BRM907宇津宮200渋峠片道【山岳】★★★★★
http://www.geocities.co.jp/ajubrm/brm201310.html
■ カテゴリー : 200km(制限時間13時間30分)
■ 実施日 : 2013年9月7日(土)04:00スタート - 17:30最終ゴール
■ コース : 宇都宮 - みどり - 榛東 - 中之条(渋峠)
■ コース地形 : 山岳 コース難易度 : ★★★★★
■ 申込期間 : 6月10日~8月09日(AJ宇都宮会員およびUG2012達成者、USG2012達成者は8月16日)
■ 参加資格 : 20 歳以上の健康なサイクリスト
■ 定員 : 100名 (AJ宇都宮会員を除く), なし(AJ宇都宮会員および UG2012達成者、USG2012達成者)
■ 内容
国内最高級の難関BRM、"連日"【山岳】ブルベ開始から3年。宇都宮グランペール(UG)は2つ続けて完走した、ヒルクライムのエキスパートであり最も過酷なブルベを克服した参加者に授与される特別称号で、これまでにのべ84名が表彰されていた。AJ宇都宮の運営の下、毎年苛烈なブルベをこなしながらも、充実した日々が過ぎていく。
そんな2012年、AJ群馬とのタイアップ企画が発生。榛東付近のコースが開拓された中で、コース設定者は、2013年も、夕闇が迫り視界が悪くなる状況であるにも拘わらず、前代未聞の渋峠ゴールに固執する。しかし、制限時間内に完走できたとしても、宿の夕食までの時間はわずか2時間。食事が始まる前に参加者100名全員が下山することが出来るのか!?
さらに、宿のお風呂は温泉ではない。粕尾峠や一気に駆け抜ける渡良瀬渓谷、赤城南麓、榛名山に向かう急坂を巻き込んだ空前の開催計画。日本中が固唾を飲んでその結果を見守る中、BRMの参加者たちは渋峠に向けて登坂を開始する......。その先には、予想もしない事態が参加者たちを待ち受けていた......。
■ 解説
3年連続となる宇都宮スタート、渋峠ゴールの超絶山岳コースだが、これまでとは異なり序盤は滝ヶ原峠や金精峠ではなく粕尾峠からのアプローチ。赤城山南面を駆け抜けて、榛名山へは松之沢峠からアタック。ラストの渋峠に向け、いかに時間に余裕を保たせつつ体力を温存するかがポイント。知力と体力が試される。
■ キャッチコピー:「ギア比をかえて、山地を抜けるー。」
■ コースマップ

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=9d6e94173524fa12de0f78cb167ab568

高度プロフィールの図を見ると登りは3つだけ。
下りも多いし、なんか楽勝コースだな。
最初ルートを見たときそう思った。
200だし最後のぼりで終わるけど、まあ勢いで登れちゃうだろう。。。
レポート
スタートは4時。
真っ暗な中1時間半くらい走る。
古賀志林道は狭く危険。ここですでにパンクしてた方もいたみたいです。
K山さんに、一緒に行きましょう!と誘われるが彼女のペースにどこまでついてゆけるものか・・・。
最初の山で、自分のペースじゃないとこに気づき後退。
後続にいっぱい抜かれた。
いいのさ最後尾でも。下りでおいついてやる~!
ところが途中から本格的に雨になり、下りでも思うようにスピード出せない。
あっ
二日間の写真ありません。
撮る余裕が無かったです。
PC1、PC2までにいかに貯金を作っておくか、それだけ考えてました。
PCでも水の補給のみ。パンを買いこみフロントバッグに入れて走りながら食べてました。
確実に登りが遅くなってます。
一昨年の三連戦のときより体重8㎏増がてき面に影響しています。
K山さんは、PCで入れ違いに出てゆきます。その差15分か?
結局その差を詰めることはできませんでした。
全体の真ん中あたりかなあと思っていたのですが、後方ではかなりDNFされた方が多かった様子。
榛名山でたっぷり予想以上に時間を食ってしまい、吾妻渓谷のアップダウンでも苦しい思いを味わいました。
草津までの登りも辛かった。
雨だし。
草津温泉から20㎞標高差約950mの最後のヒルクライム。
もうこの時点で脚は残っていません。
時速6km台でのっそのっそ。
時間間に合うだろうか・・・。
13時間3分?5分?そんなタイムでなんとか頂上へ辿り着きました。
完走した中で、恐らくビリから二番目?くらいだったと思います。
せっかく登ってきたのにタイムアウトになった方もいて・・・悔しかったろうなあ。
なんとか間に合ってくれ!祈りながら後続を見守ってたんだけど残念です。
わずか数分でのタイムアウト。俺もそうなってた可能性は大きいので自分の事のように悔しかったです。
渋峠は気温12度。濡れ切った身体での下山は気温5℃くらいに感じました。
ユースに着いても、なんだか放心状態でしばらく意識が正常に戻るのに時間が掛かりました。
筋肉痛もはんぱないです。
SR600北関東は、マイペースを保って走れる余裕が時間的にあRけど、今回の頂上ゴールはペース配分もなんもないです。
ひたすら我慢して登るだけ。
遅い人ほど、休憩する時間もなく、ひたすらサドルの上で黙々と漕ぎ続けなければタイムアウトになってしまいます。
そもそも、俺のようなメタボが参加していいのだろうか?
みんな痩せてて、いかにも登りが得意そうな人たちばかりです。
ケイデンスがまるで違う。
俺はトルクをどっしりかけて踏み込むスタイル。
でも1~2時間ならそれでもいいけど、こんだけ長い登りではクルクルのほうが楽に早く走れるんだと思います。
試しに、21丁でケイデンス50くらいで登ってたときに、28丁まで軽くして、クルクルしてみたら心拍上がりすぎて気持ち悪くなってしまいました。
普段から回す訓練をしておかないとくるくるは難しいですね。
草津でDNFした方が多かったらしいです。
残りの距離と標高差、残り時間とを考えて諦めたんだと思います。
俺ももし、あと30分草津で遅かったら止めてたはず。
やはりPCでの休憩無し作戦が成功したのかも。
夕食をたっぷり食べてビール5缶くらい飲んで・・・・
K山さんより30分も遅いゴールでした。
「おととしより遅いんじゃないの?」
がびーん。そうです。間違いなく遅くなってますー・・うっ。
っつうかK山さんの粘りの走りには脱帽です。
初日はどーにかこーにか完走できたけど、無理して渋峠まで登ったツケが翌日にどーんと出ました。
雨の中、丸一日業務されてたAJ宇津宮のスタッフの皆様に感謝します。
鬼のようなコースとはうらはらな・・・
ブリーフィングの代表の漫談と陽気で親切なスタッフの皆様の笑顔に救われました。
BRM908宇津宮200へつづく
スタートまでへ戻る
http://www.geocities.co.jp/ajubrm/brm201310.html
■ カテゴリー : 200km(制限時間13時間30分)
■ 実施日 : 2013年9月7日(土)04:00スタート - 17:30最終ゴール
■ コース : 宇都宮 - みどり - 榛東 - 中之条(渋峠)
■ コース地形 : 山岳 コース難易度 : ★★★★★
■ 申込期間 : 6月10日~8月09日(AJ宇都宮会員およびUG2012達成者、USG2012達成者は8月16日)
■ 参加資格 : 20 歳以上の健康なサイクリスト
■ 定員 : 100名 (AJ宇都宮会員を除く), なし(AJ宇都宮会員および UG2012達成者、USG2012達成者)
■ 内容
国内最高級の難関BRM、"連日"【山岳】ブルベ開始から3年。宇都宮グランペール(UG)は2つ続けて完走した、ヒルクライムのエキスパートであり最も過酷なブルベを克服した参加者に授与される特別称号で、これまでにのべ84名が表彰されていた。AJ宇都宮の運営の下、毎年苛烈なブルベをこなしながらも、充実した日々が過ぎていく。
そんな2012年、AJ群馬とのタイアップ企画が発生。榛東付近のコースが開拓された中で、コース設定者は、2013年も、夕闇が迫り視界が悪くなる状況であるにも拘わらず、前代未聞の渋峠ゴールに固執する。しかし、制限時間内に完走できたとしても、宿の夕食までの時間はわずか2時間。食事が始まる前に参加者100名全員が下山することが出来るのか!?
さらに、宿のお風呂は温泉ではない。粕尾峠や一気に駆け抜ける渡良瀬渓谷、赤城南麓、榛名山に向かう急坂を巻き込んだ空前の開催計画。日本中が固唾を飲んでその結果を見守る中、BRMの参加者たちは渋峠に向けて登坂を開始する......。その先には、予想もしない事態が参加者たちを待ち受けていた......。
■ 解説
3年連続となる宇都宮スタート、渋峠ゴールの超絶山岳コースだが、これまでとは異なり序盤は滝ヶ原峠や金精峠ではなく粕尾峠からのアプローチ。赤城山南面を駆け抜けて、榛名山へは松之沢峠からアタック。ラストの渋峠に向け、いかに時間に余裕を保たせつつ体力を温存するかがポイント。知力と体力が試される。
■ キャッチコピー:「ギア比をかえて、山地を抜けるー。」
■ コースマップ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=9d6e94173524fa12de0f78cb167ab568

高度プロフィールの図を見ると登りは3つだけ。
下りも多いし、なんか楽勝コースだな。
最初ルートを見たときそう思った。
200だし最後のぼりで終わるけど、まあ勢いで登れちゃうだろう。。。
レポート
スタートは4時。
真っ暗な中1時間半くらい走る。
古賀志林道は狭く危険。ここですでにパンクしてた方もいたみたいです。
K山さんに、一緒に行きましょう!と誘われるが彼女のペースにどこまでついてゆけるものか・・・。
最初の山で、自分のペースじゃないとこに気づき後退。
後続にいっぱい抜かれた。
いいのさ最後尾でも。下りでおいついてやる~!
ところが途中から本格的に雨になり、下りでも思うようにスピード出せない。
あっ
二日間の写真ありません。
撮る余裕が無かったです。
PC1、PC2までにいかに貯金を作っておくか、それだけ考えてました。
PCでも水の補給のみ。パンを買いこみフロントバッグに入れて走りながら食べてました。
確実に登りが遅くなってます。
一昨年の三連戦のときより体重8㎏増がてき面に影響しています。
K山さんは、PCで入れ違いに出てゆきます。その差15分か?
結局その差を詰めることはできませんでした。
全体の真ん中あたりかなあと思っていたのですが、後方ではかなりDNFされた方が多かった様子。
榛名山でたっぷり予想以上に時間を食ってしまい、吾妻渓谷のアップダウンでも苦しい思いを味わいました。
草津までの登りも辛かった。
雨だし。
草津温泉から20㎞標高差約950mの最後のヒルクライム。
もうこの時点で脚は残っていません。
時速6km台でのっそのっそ。
時間間に合うだろうか・・・。
13時間3分?5分?そんなタイムでなんとか頂上へ辿り着きました。
完走した中で、恐らくビリから二番目?くらいだったと思います。
せっかく登ってきたのにタイムアウトになった方もいて・・・悔しかったろうなあ。
なんとか間に合ってくれ!祈りながら後続を見守ってたんだけど残念です。
わずか数分でのタイムアウト。俺もそうなってた可能性は大きいので自分の事のように悔しかったです。
渋峠は気温12度。濡れ切った身体での下山は気温5℃くらいに感じました。
ユースに着いても、なんだか放心状態でしばらく意識が正常に戻るのに時間が掛かりました。
筋肉痛もはんぱないです。
SR600北関東は、マイペースを保って走れる余裕が時間的にあRけど、今回の頂上ゴールはペース配分もなんもないです。
ひたすら我慢して登るだけ。
遅い人ほど、休憩する時間もなく、ひたすらサドルの上で黙々と漕ぎ続けなければタイムアウトになってしまいます。
そもそも、俺のようなメタボが参加していいのだろうか?
みんな痩せてて、いかにも登りが得意そうな人たちばかりです。
ケイデンスがまるで違う。
俺はトルクをどっしりかけて踏み込むスタイル。
でも1~2時間ならそれでもいいけど、こんだけ長い登りではクルクルのほうが楽に早く走れるんだと思います。
試しに、21丁でケイデンス50くらいで登ってたときに、28丁まで軽くして、クルクルしてみたら心拍上がりすぎて気持ち悪くなってしまいました。
普段から回す訓練をしておかないとくるくるは難しいですね。
草津でDNFした方が多かったらしいです。
残りの距離と標高差、残り時間とを考えて諦めたんだと思います。
俺ももし、あと30分草津で遅かったら止めてたはず。
やはりPCでの休憩無し作戦が成功したのかも。
夕食をたっぷり食べてビール5缶くらい飲んで・・・・
K山さんより30分も遅いゴールでした。
「おととしより遅いんじゃないの?」
がびーん。そうです。間違いなく遅くなってますー・・うっ。
っつうかK山さんの粘りの走りには脱帽です。
初日はどーにかこーにか完走できたけど、無理して渋峠まで登ったツケが翌日にどーんと出ました。
雨の中、丸一日業務されてたAJ宇津宮のスタッフの皆様に感謝します。
鬼のようなコースとはうらはらな・・・
ブリーフィングの代表の漫談と陽気で親切なスタッフの皆様の笑顔に救われました。
BRM908宇津宮200へつづく
スタートまでへ戻る
渋峠の頂上ゴールはしびれましたねー。普段は白根山のレストハウスまで行けば、もうすぐという感じなのですが、今回は遠く感じました。
榛名山の登りが行きの肝でしょう。あそこで脚を使っちゃうと、渋峠までの登りの脚がなくなっちゃいますね。
写真を撮る暇がなかったとのことなので、PicasaにちょっとだけUPしておきました。適当にご使用ください。↓
https://picasaweb.google.com/103011699635264730894/130907908?authkey=Gv1sRgCNDwr7KhwLiKWw#
雨降りでは,単なる修行でしたねぇ。^^;;
渋峠までの登りを思いだしました。^^;
お疲れさまでした。USGおめでとうございます。
パパさんは終始笑顔で楽しそうに走られていたのが印象的でした。どれほどあの笑顔に救われたか…。
ありがとうございました。
写真いっぱいだあ~!!!
ありがとうございます!
SR北関東600も頑張ってください!
実走復活おめでとうございます。
バワーアップして案外早くブルベに帰ってきそうですね!
草津で、ああなでらさんやポッキーさん、K関さんはどうしてるかなあ、って思い出しながら登っていました。
雨の中、俺はなにをしてる?自問自答しながら走ってたのですが答えはみつからず。
修行ですか。そうなんですね。
楽しいとか辛いとか眠いとか寒いとか超えたところに何かが見えてくるのかもですね。その何かはまだまだ自分には見えません。修行を積まなければ。
雨と寒さの中を頑張ったご褒美はビール5缶でしたか・・・ちゃりけんさんらしい(^_^;)
タバコやめれば、少しは速くなるんじゃないでしょうか? 健康のためにも!
そう言えばまだDNFはしたことが無いのですが、これは運にもよりますよね。二日目にバーストした時は終わったーって思いました。
助けてもらわなければゴール地点へ辿り着けなかったです。
装備の反省点が見つかった貴重な二日間でした。
タバコ・・・そうですよね。これも課題です。