Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

震災遺構 荒浜の夏。。

2020年08月16日 | 日記

子供の頃、夏になると必ず泳ぎに来てた荒浜。。

そう、自転車で。。

細い路地を曲がりながら走り、砂浜を目指した。

海の店が立ち並び、活気に溢れていた。。

そう、「夏」。。であった。

仙台の「夏」、、であった、、

 

2011年3月11日 東日本大震災が全てを変えた。

 

(震災遺構 仙台市荒浜小学校)

いま、この地域は震災機構となり、

荒浜小学校や住宅基礎、浸食された地形が一部保存し公開されている。

(津波前のジオラマ。夏の活気が思い出される。)

(松の防風林や家々、すべて流された。)

夏の海は、いつも変わらないけれど

人の営みも姿も、時代とともに変わっていく、、

 

最終の盆休み、良い一日を。

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陽炎の中からの離陸。。 | トップ | 昼下がりの西公園。。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (chaprin55)
2020-08-16 14:58:32
attsu1さん。ありがとうございます。
若柳でしか! 僕の親戚や登米には今もたくさん仲間がいます。今の時期、蓮がきれいでしょうね〜。
志津川も震災で大きなダメージを受けましたね。南三陸の綺麗な海は変わらないでしょうし、復興の工事も終わりそうですが、人が戻る事を願うばかりです。
返信する
こんにちは (attsu1)
2020-08-16 13:40:20
宮城県に仕事の関係で、くりこま高原駅に近い
若柳町に、2年住んでいました。
その頃、夏は家族と志津川の海に何度も行きました。
荒浜は行ったこと無いのですが、塩釜や松島の海岸にも、よく行ったのを思い出します。
震災のあと、宮城県に行った時、
泊まった民宿やペンションを探して何も無くなっていて、
涙を流したのを思い出します。
暑い夏、昨日は、終戦記念日でしたが、
同じように、ご冥福をお祈りします。
返信する

コメントを投稿