あたいのブログ

全然気ままにやってないあたいの生活について。

ドラちゃんの暗い過去

2006-09-30 | アメリカ生活
Sept. 29

秋ですー。肌寒い。
相棒Cがフランスに旅立ってはや4日。メールで近況が送られてきました。
それによると、フランスの大学が始まるのは10月9日からで、Cは文学のクラスをフランス語で教えることになるらしい。
(すごいねー。といってもCは半分フランス人)
アパートはコンコルド広場の近くで、(って、どこだよ)ノートルダム寺院の近くにある超お気に入りのカフェでご飯食べて、その近くのこれまた超お気に入りの本屋さんで勉強してるんだと。
ま、とりあえず落ち着いたみたいでよかった。
10月11日にはCママがパリ入りするので、それほど寂しくないかな。

写真は甥っ子ルーシャスと彼のお気に入りドラちゃん。
あと3ヶ月で2歳のルー君はいろんな言葉が認識できるようになり、
目、鼻、口、耳などはどこにあるのかもちゃんとわかるようになった。
「ルー君の目はどこかなー」と聞くと、手で自分の目を触る。
これがまためちゃかわいい。
そして、大好きなドラちゃんのことも聞いてあげる。
目鼻口までは順調なんだけど、
「ドラちゃんのお耳はどこかなー」
「・・・・・。」(ドラちゃんを逆さにしてみたりする。)
となりにいるお姉の耳を触って終了。
ドラちゃんに耳がないことをルーくんがしっかりと理解するにはあと3年くらいを要する。それまでの間、ルーくんの中でどんな葛藤があるんだろう。
ドラちゃんの耳はママの耳?
うむー、子供の思考は計り知れない。


Departure

2006-09-26 | アメリカ生活
Sept. 25

さわやかな秋晴れ

今日は相棒Cがフランスに旅立った。
半年ほど(本人は1年くらいの気持ちでいるらしい。)
パリのソルボンヌ大学で教えながら、自分も研究したり勉強したりするらしい。Cが所属する学部(比較文学)から毎年一人選抜されて交換留学する制度があって、それに今年はCが選ばれた。

Bトンに来て以来6年、いつも一緒にいたので、毎日の生活から忽然といなくなるのはなんだか実感わかないな。
といっても毎日メールか電話してくるらしい。。。

Cもパリでがんばっている分、あたいもしっかり自分の勉強を終わらせなくっちゃ。

Wikipediaな毎日

2006-09-13 | アメリカ生活
Sept. 12

季節の変わりめなんすね。雨が多い。朝方はいつも雷。しかもすごくうるさい。

昨日は9・11から5周年だった。テレビで特集みたいなのやってたけど、
あたいはGround Zeroで行われていた式典の中継をずーっとつけていた。
遺族の人が延々と交代で犠牲者の名前を一人ずつ読み上げるんだけど、多分どんな特集番組よりも訴えるものは強かったんじゃないのかなー。

Wikipediaを使いますか?あたいはほぼ毎日行ってしまいます。
その日でてきたニュースや会話で出てきた出来事や用語で知らなくて、「なんだろう、気になるー」と思ったことはたいていWikipediaで解決。

最近の検索ワードの例は、
昨日は知ってたけどなんとなく9・11。あとペンタゴン

おとといは「ハンカチ王子」
そのハンカチのことまで知りたかったんだけど、検索途中で「あたいは一体なにしとんねん」と覚醒し中断。結局ハンカチは青いと言うことまで判明。

最近「そうだったのかー」と思ったのはユーゴスラビア
大学で教えている日本語のクラスにユーゴスラビアから来た学生がいて、
「そうなんですかー。」と軽く返したら、
「もうないけどね。僕はセルビア人です。」と言われたんだけどお国事情がよくわかっていなかったんで、「あ、そうなんですかー。」となってしまった。
家に帰ってさっそく検索。東欧の近代史はとっても難しい。

次の日この学生とクラスの後話す機会があって、
「昨日Wilipediaでユーゴスラビアのこと調べましたよ。・・さんは今はセルビア出身とういことになるんですね。」
「セルビア人だけど、出身はボスニアヘルチェゴビナです。」
「・・・・。でなおしてきます。ありがとうございましたっ。」

Wilipediaにも伝えられることの限界はある。

またもおばちゃんに

2006-09-08 | アメリカ生活
Sept. 7 Thursday

今日7日、ふっちゃん(ウチのあほあほ弟と結婚してくれたキトクなお嫁さん)が無事女の子を出産。
その名も千夏ちゃん。
日本は1日早く親王誕生でおめでたムードらしいけど、ウチもおめでたムードじゃ。
10日には千夏ちゃんとふっちゃんを置いて上海に戻らねばならぬ弟。
お父さんとして識別される日は遠いね。

初対面はきっと12月だね。楽しみだなー。
女の子の赤ちゃんはどんなかんじなのかなー。

あたいの卵も大切に温めねば。ね。

新学期。

2006-09-02 | アメリカ生活
Sept. 1

(写真:ルーシャスに「ちゅぅ」を伝授)

新しい学期(アメリカは9月12月まで)が始まって、1週間経過。
急遽大学での日本語の先生の職が舞い込み、先週はトレーニングが入ったりして結構忙しかった。
3年生レベルのクラスは私が教えるのは月・水の週2回を1クラス。
あとは、聴講しようと思っているクラスが火曜日。
そして今日はクラスを登録するために必要な雑務を一気に済ませた。
(あー、よかった。)

新学期はどこへ行くにも時間がかかるので車の運転が億劫だ。

「Marches of the penguins」観ました?
ペンギン夫婦が交代でスーパー寒い中卵を大切に温めている姿に感動。
このペンギン達に感化されて、あたいも
「自分の卵を冷やさないようにせねばー!」と決意。
今日から毛糸のパンツ着用。あったかーい。

この決意表明を聞かされ、プラス赤い毛糸パンツまで見せられた
相棒Cとその彼氏Nはどん引きでしたー。

日本に帰ったら、かわいい腹巻買わなきゃ。