あたいのブログ

全然気ままにやってないあたいの生活について。

ご本人登場

2005-07-30 | アメリカ生活
July 29 Fri.

ご無沙汰しておりました。
と、いうのも先週の水曜日から昨日の夜までずっと(ホントはずっとではない)、ペーパーを書いておりました。

去年の夏に某カンファレンスで発表なるものをしまして、
発表なんて言うと聞こえはいいんだけど、実際はホントーに申し訳ない程度のものだけど。。。
その後で、発表した内容をペーパーにして提出したのさ。
去年の夏の話。

先週の水曜日、突如に一緒に発表をした相棒からメールがあり、

「わしらの書いたペーパーが何やらカンファレンスのペーパーとして正式に記事扱い(英語で言うと、pubnlish)されるぞよ。至急手直しせよ。」
との指令が入った。

「ゲロー、もう何発表したかなんて、知らん。っていうか,あれをpublishされてはならぬー」
ということで、急きょ去年の夏に書いた5ページくらいのあたいのパートを抜本的に書き直していた。

「5ページくらいちゃっちゃと書けよー」と言われそうですが、あたいは書くのがとーーーっても遅いのっ。プン。(このブログは早いけど)
プラス、内容がきつかったー。トムクルーズの「ラストサムライ」と言う映画をベースに、「多様性:Diversity」について書かないといけなかったのーーー。
全然、そんなの専門でも何でもないのに。

「多様性?もう、そんなこと全然書きたくねー。知るかー。」って何度も思ったんだけど、「だったら、発表するなー。」ってつっこまれると、返答に困るのでがんばって書いてみた。あんまりよく知らないプラス強く興味のないことをまじめに5ページって、苦しい。

ってなわけで、今日はお姉と「打ち上げ」
久しぶりに昼間外出した。行った先はおいしいスウィーツがある喫茶店。とっても昔からやっているお店で地元ではかなり有名なお店らしい。
イメージ的には、日本にある「アフタヌーンティール-ム」をもっと昔ながらにしてイギリス人のおじいちゃん、おばあちゃんがおいしいケーキとティーを飲みに来るかんじ。
あたいが食べているシュークリームは、激うま。
お姉は「コーヒーエクレア」を頼みましたが、それも激うまらしい。

ご本人初登場。ということで、糖分を十分に補給して鼻の穴全開のあたい。
(満足するとこうなるのだ。)
「うむ、ひと仕事やり終えた後の、ティーはうまいねー。」

London Alert

2005-07-21 | アメリカ生活
July 21

今ニュースで知ったんだけど、お昼に地下鉄で爆発騒ぎがあったみたい。今日は朝から甥っ子を診療所に連れて行ってから食料品買出しをしていたので、全然知らなかった。
再来週から両親が日本から来るので、いろいろお出かけすることになるから、確実にロンドンの地下鉄に乗ることになるー。イヤだなー。

他にも今日は、「中国の人民元が切り上げになる。」というニュースを受けて、両親は、ニュースに釘付けで、いつも楽しみにしているルーちゃんとのウェブカメラチャットどころではなかった。ウチの弟夫婦は今上海にいるので、これは大問題らしい。(物価があがる?)
そしてお昼になったらロンドンで再度爆破騒ぎだし。。。
なんか今日は世界で起こっていることに翻弄されているウチの家族。

Passing by Russell Square

2005-07-17 | アメリカ生活
July 17 Sat.

今日はロンドンにお買い物に行きました。夏物のSALEをしていた。
テロの警戒のためか警察車両、警察官をたくさん見かけた。

帰り道、たまたま道に迷って(運転手:義兄)サブちゃん搭載ナビに連れて行かれたのが「ラッセルスクエア」だった。「え、あれ、ここってさー。。。」4件の爆破テロのうちでバスの爆破があった所ではないかー。スクエア(四角い広場)を周っていると、2台前のバンらしき車が警察の検問受けていた。「げろ、うちらもかいー。」
と思ってたら乗用車への検問はありませんでした。

テロ直後は屋根が吹き飛んだ2階建てバスがそのまま新聞やテレビにでていたけど、すぐにこの白いシートに通りが覆われてしまった。
この白の向こうでどんな悲惨なことが起こったんだろう。。。
バスを爆破したとされる犯人は18歳。ニュースで顔写真が公開されていました。




すごい大好きな動物がいますか?

2005-07-15 | アメリカ生活
July 14

先週ずっとはまっていた番組があった。BBC1で放送していたElephant's Diaryというドキュメンタリーで、ウィンブルドンが終わって、テレビ何見よっかなーと思っていたら、先週1週間はこれを放送していた。
  
タイトル通り、象サンが主役。孤児になってしまった小象達を収容して何年もかけて自然に帰そうとしている人達と象とのあったかドキュメンタリー。孤児(孤象?)になってしまった理由は、密猟でお母さんを亡くしたり、はぐれちゃったり、と様々。

Elephant never forgets.という言い回しにもあるように、象ってずーっと忘れなくって、孤象達の傷を癒すのはとっても大変なのだそうだ。
そう言えば、昔PBS(アメリカの教育テレビチャンネル)でサーカスに連れて行かれた象達のドキュメンタリーを見た時も、象達の記憶力に驚愕したんだった。

象ってすごぉぉぉい。

あたいは、動物は全般好きで、イヌ・猫は普通に大好き。このブログも猫がいつも登場するから、「このブログ、もしかして、猫たんの夏休み2005かい?」と思われているかも。。。

象なんだけど、イヌ・猫とはまた違った意味で実はとっても大好き。
なんかこう、「ずっと見てるだけで不思議と癒されるぅー。」っていうか、「何か、もしかして、あたいの前世はインドで象使いかも?」と感じさせるくらいのつながりを感じてしまう。

普通に大好きよりももっと深い大好き動物っています?

ウチの父は絶対「ラッコ」。「パパ、好きな動物なに?」と聞くといつも即答。何やら、とても好きらしく、テレビのラッコ特集は欠かさない。水に浮かんでお腹で貝を割るラッコをみてずーっとケタケタしている。ま、確かにかわいい。(前世予想:ラッコに割られた貝)

お姉は、「ライオン・トラ」。ネコ科系がとにかく気になるらしい。(前世予想:百獣の王)

さて、あなたは?よーく考えてみてね。