あたいのブログ

全然気ままにやってないあたいの生活について。

久々の日記

2005-09-29 | アメリカ生活
Sep.28

秋じゃ。明らかに秋じゃ。
風がひんやり、空が高い、リスがぼろぼろ落ちている木の実をガツガツ食べている。
ブルーミントンの秋は一気にやってくる。一揆じゃ。

ブログをサボっている間にもう9月が終わっちまうー。
というわけで、最近の出来事。

なんといっても、シカゴで結婚式の司会業開業。
英語と日本語の両方でどきどきだったけど、本番はリラックスムードでできたかな。新郎と新婦に喜ばれたのでとりあえずよかったー。
披露宴の途中いろいろ対処しないといけないこともあったけど、柔軟に対応できました。

司会業も喜んで頂き、久しぶりにあたいの大好きなお友達とも会って、朝までいろいろお話できて、かなり充実した週末でした。
宿泊したホテルはビジネス街で、シカゴ川沿い最上階にお部屋をとってもらったもんだから、眺めがとーってもよかった。

シカゴ行きに伴って、4時間の独りドライブをいかにしのぐか。検討した結果、遂に、あたいもちょこっとMacユーザーになっちまった。
購入したのはI-Pod Nanoちゃん。
本当に小さい。なくさないようにしないと。
Nanoちゃん購入に至るまで様々な試練がありましたが、無事、シカゴ往復を共に果たすことがでけたー。

今回のシカゴ旅で再確認したのは、あたいはつくづく助手席が向いているということだ。運転きらいーーーーー。

いきなり勧誘

2005-09-16 | アメリカ生活
Sep.15

今日はお昼に矯正の歯医者さんのアポがあってそのあと、近くのカフェ「パネラ」でお昼を食べてそのまま居座って勉強することにした。(パネラから配信しております)ここパネラはワイヤレスインターネットアクセスを無料で提供しているので、とっても便利。

PCを開いてカチャカチャやっていると、前に座った白人のおばちゃんが、「このPCはどうやってつないでるの」と質問してきたので、フレンドリーにパネラのワイヤレスのことを教えてあげたら、「あらそー。」なんて関心しだして、「どこから来たのー」と始まったので、人好きプラス話好きのおばちゃんだなーと思っていろいろ話始めたら、「エホバの証人って知ってる」ときたーーーー。

単なる外国人にフレンドリーアメリカ人かと思いきや、勧誘好きのおばちゃんでした。

あたいはきっぱり「知ってるよ。エホバの人って、訪問勧誘するでしょ、あたい、小冊子もらったことあるもん。でも、あたいは仏教徒なの」と答えておいた。
会話終了。

いきなりの勧誘ははじめてだったので、こっちも逆勧誘したろかと思った。

病院

2005-09-13 | アメリカ生活
Sep.12

つーかーれーたー。
昨日の夜は、友人というか後輩の女の子が、大学のカフェ内で突然気を失って倒れ、病院に運ばれたのですぐ来い。という連絡が入ったので、地元の病院のEmergencyRoomに駆けつけることになってしまった。電話をもらったのは夜11時で、友人Cとたまたま一緒にいたので、一緒に行った。

顔からバターンと倒れたので、口の中を少し切って、鼻血をだしていたものの、それ以外の外傷はなく、首の痛みを訴える程度で済んだ。
でも、アゴにピアスをしていたもんだらか、それがどっか別方向に刺さっちゃって、とにかくそれを痛がった。「痛いよー。ピアス早く取りたいー。」と泣き続けるので、優しい人間友人Cは、「もう少しだよー」となだめ続けてたけど、あたいは、励ましつつも、「そんなもの、取ってもらってせいせいじゃ。」と、何故かアゴピアスに文句を言っていた。

あたいと友人Cはどういうわけだか、この病院のEmergency Roomに連れて行かされる。この4年間で、昨日で3人目。先に救急車で運ばれて、後から駆けつけたのはさすがに昨日が初めてだけど、他の2回はあたいの車で運んだ。
全3回とも連絡を受けた時Cと一緒にいたっていうのが、すげー。

病状を医療の単語を使って英語で説明する。もしくは、説明を受けるなんてとんでもないので、Cが一緒でとっても助かった。

全3回に共通していえることなんだけど、アメリカの病院、時間かかりすぎ。
昨日なんて、CTと基本的な検査の結果待つのに、なんと5時間。おぇぇぇ。

と、いうわけで、緊急事態発生の時は、運びまっせ。
その時はCもセットで呼ばないとね。

ちなみに、Cはアメリカ人の女の子であたいの元ルームメイト&親友です。


つぶつぶマスタード

2005-09-10 | アメリカ生活
Sep.9

この前久しぶりに食材の買出しに行った。いつも行くスーパーとは違う所に行ったせいか、異様に時間がかかってしまった。プラス、いつも行くスーパーにあるものが、普段行かないスーパーにはなかったりして、かなりがっくり。
例えば、あたいの好きなブランドのミルクとか、CageFreeのOrganicの卵とかね。

あたいは決して、食べ物に異常なこだわりがあるわけではないんだけど、いつも食べているものが手に入らないというのはつらかった。

イギリスで毎朝食べていた朝ごはんをこっちでも復活させようと思って、今までアメリカで買ったことのなかったソーセージを買ってみた。
でもー、このスーパーのソーセージは殆どがホットドッグ用で太くて、しかも全然おいしそうじゃない。見るからに大味。
イギリスでは庶民派ローカルスーパーでもちょっとおいしそうなソーセージが2・3種類あったんだけど、ここには皆無でした。なので、一番小さいものを買った。

お次は、ソーセージには欠かせないつぶつぶマスタード。
広大なスーパーの中で、マスタード1瓶を探すのって、かなり困難。
一人連想ゲーム大会、「マスタードといったら・・・」
ケチャップとピクルス。(ホットドッグじゃ。)が浮かんだので、ケチャップ売り場とピクルス売り場に行って、やっとのことで探し当てたマスタード。

「あたいのスキなつぶつぶじゃなぁぁぁい」

ということで、却下。つぶつぶマスタードだけは譲れない。
食べ物に全然こだわってるやんけ。

カトリーナ

2005-09-03 | アメリカ生活
Sep.2

昨日の朝なんだけど、久しぶりに朝のニュースを見たら、ハリケーン「カトリーナ」で持ち切り。
当然だけど、その被害のすごさがだんだんわかるにつれて、コトの深刻さも明らかになってきた。

今日の朝のニュースでは被害地域はイギリスの広さに匹敵するとか。(ホント?)
あとは、地球温暖化が今回のハリケーンを引き起こしている可能性があるとか。(ホントかも)

ガソリンの値段がはねあがっている。(今週末は車たくさん使うのにー)

とにかくー、テレビを見て思ったのが、市民レベルでの支援システムというのが、整っているのを感じた。番組では、「00スーパーが義援金を集めてる。」とか、「00団体が古着や毛布を集めている。」とか。中には、被災者のペットの世話をする団体まで紹介されていた。
被災地ルイジアナ州からは遠く離れたインディアナ州の地元のスーパーが迅速に支援を決めていた。

いかにも「トラック野郎」なインディアナのおじちゃんは、「おれのトラックを使ってくれぃ」とどっかのスーパーに乗り込んでいるのも放送されていた。

「どっかで困っている人がいたら、何かする」っていうのが社会の中に置いて普通レベルで行われていて、プラス、行われやすい社会になっているなーとかんじた。