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悩みは尽きないが、とにかく動いてみる

30過ぎで初めて転職しましたが、すぐに辞めて無職に…。その後なんとか仕事が決まって上京しました。新しい生活はいかに!?

寒風吹きすさぶ中の面接(午後編)

2018年12月16日 | 転職活動(1回目)
昨日行った面接の2社目。


午後:異業種B社

事務所はこじんまりした雰囲気。

まずは筆記試験があった。

転職サイトには「簡単なテスト」って書いてあったので、
俺はそれを真に受けて、
単純な計算問題とか漢字の読み書きとばかり思って、
事前の対策とか何もしていなかった。

で、

実際に出された内容はというと、
まあ確かに計算とか読み書きとかもあったのだが、
俺の超超超苦手な物理の問題がやたらとある。



え~、何これ~??

これはもしかしてアレですか、

御社はこういう問題をサラサラッと難なく解ける人材を求めているのですか…

物理系の問題は10問くらいあったんだけど、
結局1つも分からずじまい。

まっさらな白紙のまま提出…

もうなんか、この時点で俺の気持ちはかなりダウンしていたんだけど、
テストに続いて今度はスキルシートみたいなのを記入するように、とのこと。

で、

そのスキルシートなるものを見てみると、
IT分野の実務経験を記入するものだった。





すみません、

異業種なのですが…

当然のごとく、これもまっさらな白紙のまま提出…

御社はこういう実務経験豊富な人材を求めているのですか…

はて…?

転職サイトの募集要項には「未経験歓迎」って書いてあったはずだが…

俺はとんだ場違いなところに飛び込んでしまったようだ。

っていうか、
そもそもどうして書類選考が通ったんだろうか…

面接はこれからなんだけど、
もう意気消沈。


で、ようやく面接がスタート。

高校時代から今の気になるニュースのことまで、
まんべんなく色々と聞かれた。

俺は筆記テストやスキルシートのゼロ回答で
ボディーブローを受けていたこともあって、
しどろもどろに次ぐしどろもどろ状態。

とりわけ、
「中途採用の方は社会人経験も積んでおり、コミュケーション力が高い」
っていう面接官の言葉に撃沈。

8年間社会人やっているのに、いつもコミュニケーションに四苦八苦してる俺って…

俺は今まで一体何をしてきたんだろうって、自虐的になってしまった。


面接が終わり外に出ると、
東京の冬の風が吹き付けてきた。

これで受かったら奇跡です。













寒風吹きすさぶ中の面接(午前編)

2018年12月15日 | 転職活動(1回目)
今日は午前と午後、合わせて2回の面接を受けてきました。

平日働いて、
ようやくの休日に転職活動…。

しかも、地方から東京へ長距離移動。

なかなか、しんどいと言えばしんどい。

けど、今行動しとかないと、
結果はどうあれ、将来後悔すると思う。

とにかく、動けるだけ動いてみるさ。

それにしても、寒かった…(´Д`。)

なんで今日に限ってこんな寒いんだ??

寒さと緊張でブルブル震えながら臨んだ面接の感想を報告。


午前:同業A社

同じ業界ということもあって、業務については多少なりとも流れは掴むことができた。

ただ、完全週休2日制でないのに加えて、

「休日も必ず休めるとは限らない」とか

「休日出勤や残業に抵抗はないか」とか

面接官からはそんな感じの説明が結構あった。




う~ん…

わかる…、わかるぞ、言いたいことが…

自分も同じ業界で働いているから、
痛いほどわかる…

やっぱり、アレなのか?

会社は違えど、
「短納期・長時間労働・休日出勤」は
この業界の共通文化(?)なのか…

でも、
自分が転職活動を始めた理由は、
何よりそんな労働環境に嫌気がさしたから。

だとしたら、
仮にこの会社から内定もらっても、
果たして転職する意味ってあるんだろうか?

実際に職場見学もさせて頂いたんだけど、

う~ん…

俺の直感として、
なんか現職以上にハードワークな印象を受けた。

まだ面接結果は出てないけど、
これは、無しです。


異業種も積極的に応募するか…


転職したい理由を整理する(2)

2018年12月12日 | 転職活動(1回目)
先日書いたように、
転職したい理由の1つ目は、
「繁忙期が苦痛」だった。

繁忙期なんてどこの会社にでも大体あるだろう的な
真っ当な反論は、とりあえず置いておく。

さて、2つ目の理由。

それは、

「仕事に魅力を感じないから」

仕事にやりがいを求めるなんて幻想だとか、
30過ぎにもなって何青臭いこと言ってるんだとかいう
これまた至極真っ当な批判も、この際はとりあえず脇に寄せておこう。

今の職場の上司が携わっている仕事を
これから自分がやっていきたいかというと、

正直あんまりやりたくない。

なぜか?

繁忙期になると、上司が神経をピリピリさせながら、
休憩も休日も関係なく働いている姿を見て、
なんか暗澹たる気分になってしまうから…。

その上司は「仕事ができる人」で、
その人でさえそんな働き方をしてるんだから、
不器用な俺なんか、とてもとても…

心身共にやられてしまう…



ん?
すでにやられているのかなぁ? 俺…

あとは、
仕事の性質が
「短時間に一つでも多く仕上げろ」っていうところにも違和感があるのかもしれない。

俺はどちらかというと、
じっくりと物事に取り組みたいタイプなので、
上のようなことを言われると、
テンパってバタバタしてしまう。




う~ん…、

もしかしてアレか…

そもそも俺はサラリーマンとして向いていないんじゃないか??


いかんいかんいかんいかん… ヾ(;´Д`●)ノ、
ネガティブモードになってしまった。

もっと前向きに行かないと。








現在の選考状況

2018年12月11日 | 転職活動(1回目)
寒くなってきましたね。

さて、
今週に入ってから、書類選考の結果が続々と…っていうか、
そんなに多く応募してはいないので、チラホラと言うべきなのかもしれませんが、
まあそういう感じで入ってきています。

ザックリまとめると…

応募:10社
書類選考通過:5社(そのうち1社は面接日程が合わずお祈り)
書類選考落ち:3社(全て「応募歓迎」の企業…えっ!?)
結果待ち:2社

ここから少なくとも分かったことは、

「応募歓迎」が来たからといって、過度に期待してはならない(笑)

ということ。

しかし、その一方で、

「応募歓迎」が来ないからといって、応募をためらってはならない

ということも分かりました。

なぜなら、
書類選考が通過した企業の中には、
「応募歓迎」がなかったところも含まれており、
しかも現職とは異なる業界・職種なのです。

「異業種だし、俺30過ぎだし、厳しいだろうな~」と思いつつも、
気になる求人だったので、ダメもとで応募してみたら書類選考が通りました。

まあ、とは言っても、
まだ書類が通っただけで、
これからの面接が何より重要ですからね…。

何はともあれ、しっかりと準備して臨みたいと思います。

転職したい理由を整理する(1)

2018年12月10日 | 転職活動(1回目)
転職サイトを見ていると、
色んな求人に出会う。

「完全週休2日」とあれば「おっ!」となり、

「年間休日120日以上」とあれば「おっ!」となり、

「残業ほぼ無し」とあれば「おっ!」となり、

「未経験者歓迎」とあれば「おっ!」となり、

現職の経験が活かせそうな仕事があれば「おっ!」となる。


……

……

……


つい、アレもコレもと目移りしてしまうが、
ちょっと待った…!

そもそも転職したい理由って何だっけ?

それを自分の中で明確にしなきゃいけない。


う~ん…

まず浮かぶのは、
「繁忙期の仕事をもうこれ以上やりたくない」ってことかな。

この時期になると、ボリュームの多い仕事が複数並行し、
外からもたくさん人が入ってきて、現場はバタバタ…っていうか殺気立ってる。

当然のごとく、休日出勤も多発…。

そんな中で俺は人に指示を出したり、工程管理をしなきゃならない。

ただでさえコミュ障な俺にとって、これは非常にキツい。

なんというか、心理的・神経的にやられる。

(つづく)